みなさん、こんばんは♪
ますはらあきこです。
気づけば新年度が目前に!あっという間ですねぇ(^^)環境の変化で、何かと落ち着かない日々が続いている方もいらっしゃるかもしれませんが、おいしいものからパワーをわけてもらいつつ、乗り切りましょうね(^^♪
エフ・マルシェ古川店には、国産はちみつあります♪
さぁ、今週もエフ・マルシェ古川店のお得情報をお届けしますね(^^)
今日ご紹介するのは、はちみつです♪しかも、愛媛県松山市で採れたはちみつなんですよ☆
地元のおいしいものが手に入るのが産直市の魅力ですが、お野菜や果物だけではなく、はちみつなども取り扱っているんですね~(*^^*)お話を伺ったのは、みつばちのダンス代表の福田博兆さんです♪
はちみつのお話、じっくり聴いてみると、知らないことがたくさんで、本当に楽しい!
まず、国産はちみつは、全体の6%程度しかなく、スーパーなどには数が少なくなかなか置けないほど、貴重なものなんですって!
そんな中で、福田さんたちは、自分たちで育てたみつばちから採蜜したはちみつを、1年以内にみなさんにお届けすることにこだわっているそうです(^_-)-☆
かわいいみつばちのイラストが目印♪
放送でご紹介したのは、「みかん蜜」と「マサキの蜜」♪中島で採蜜しているものです。
「みかん蜜」は、柑橘系のフルーティーな香味とあっさりさっぱりした甘みが特徴で、「マサキの蜜」は、黒糖のような香ばしい風味が特徴のはちみつです♪
マサキは、中島に吹く潮風からみかんの木を守るために、防風林として植えられているそうで、その木からも蜜が採れるんだそう!
「はちみつ=花の蜜」というイメージが強かったのですが、木からもはちみつが採れるとは~!さらに、どちらも中島らしい個性のあるはちみつだとわかり、びっくり!
左:マサキの蜜 右:みかん蜜
さらにびっくりなのは、こんなに色の違いがあるということ!はちみつって意識して見比べたり食べ比べたりする機会がなかったので、比較してみて初めてそれぞれの個性があるとわかり、色々なはちみつを食べてみたいなぁと思ったのです(*^^*)
愛媛県以外の場所で採れるはちみつも、それぞれの土地ならではの個性があるそう☆ご当地はちみつの食べ比べなんてのもいいですね(^_-)-☆
他にもいろいろと種類があります☆
あと、たまに白く固まったはちみつを見かけますが、あれは品質的には全く問題ないそう!よかった~(笑)
冬、10℃前後になるとはちみつに含まれるブドウ糖が結晶化することで、あのように白くなるそうなんです。はちみつは、その材料によって、ブドウ糖と果糖の割合が違い、ブドウ糖の比率が高いと、結晶化しやすいんだとか!アカシアなどは結晶化しづらく、菜の花やクローバーなどは結晶化しやすいという特徴がそれぞれあります☆
ただ、ご安心を!!!結晶化しても、大丈夫なんです♪ということで、今日の梅ちゃんワンポイントは、結晶化したはちみつを溶かす方法です(^^)
お店にはPOPもあります♪
50℃~60℃のお湯でゆっくりあたためると、ビタミン類を壊さず元の状態に戻ります♪本来はちみつは保存性がとても高いものなので、固まったらもう終わり…と思わず、こうしてまた柔らかくして最後までおいしく食べてくださいね(^_-)-☆
蜜となる材料の違いや風土の違いを想像しながらスプーンですくって一口(^^♪
ぜひ貴重な国産のはちみつを召し上がってください☆
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