2024年4月23日火曜日

この季節がやってきた!JAえひめ中央の一寸蚕豆♪

旬感!えひめチュレ 4/23(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです♪
GW目前ですね~!みなさん、予定は決まっていますか?長い人では10連休(!)になることもあるんだそう◎それぞれ素敵なGWをお過ごしくださいね☆

さて、旬感!えひめチュレ的にには、GW前後と言えば!の野菜があります♪そう、蚕豆(そらまめ)です~!…ということでJAえひめ中央の一寸蚕豆部会 田房勝仁副部長さんにお話を伺いました☆


田房さんの畑は、志津川地区の開けた場所にあります◎すごく広くて、景観はいいのですが、風が強いので、浜風対策が必要です。防風ネットをする畑もあるそうですよ♪


収録日は18日だったのですが、収穫は2日後の20日頃予定!(^^)!この放送の頃には、収穫期に突入です~!収穫のタイミングは、サヤに網目が出るくらい!これが収穫のサインなんですって☆田房さんの収穫は、まさにGW頃まで続きます◎


田房さんは、蚕豆を育てて40年!大ベテランさんです~!ずっとやっている中で気づくことは、天候が良い年も悪い年もある、雨の影響もあるということ◎今年は年明け、雨が多く、一部根がやられているところも…。さらに、暖冬で収穫が早まるかな~と思っていたところ、途中で気温が上がらず、成長が止まった印象になったんだそう(*_*;そういえば、今年の桜は例年より見頃が遅かったですよね~!そういった気温の変化が、作物にも影響を与えているんですね。「蚕豆は、気温の変化に敏感」…デリケートな作物なのです◎

だからこそ、日々の防除は万全に!農薬や肥料も高くなったそうで…ご時世ですね(T_T)そういった見極めも、営農指導員の方とコミュニケーションをとりつつされているんですよ☆


気になる今年の出来は、田房さんは7割程度を予想!でも、実際収穫が始まってみないとわかりませんが、今のところはそのくらいかなぁとのことです。毎年、蚕豆のシーズンはあっという間!今年の収量が少し少なめ、ということならば、例年よりもより!見つけたら即ゲットですよ(*´ω`*)好きな方は、買いだめして冷凍し、1年楽しむんですって!酒のアテに年中蚕豆…(*´ω`)最高じゃないですか☆


さて、田房さんの畑で現在作っているのは陵西一寸という品種です◎田房さんの畑も距離があって畝が長い~!水はけが悪くなった場所ができたのもの、この長さのためかな?蚕豆g作りに、水はありすぎても少なすぎてもダメなんですよね。。。難しい~!
でも、もちろん味は天下一品!この土地や場所が、美味しい蚕豆つくりに向いているんですね(^^♪

昨今では、生産者も高齢化が進み、人数も生産量も減ってしまったんだそう。。。新規就農の課題はどこも同じです。ただ!田房さんは、お孫さんが継いでくださるそうなんです!(^^)!やったー!孫も一緒に蚕豆を作ってくれるなんて、なんて幸せなことなんでしょうか♪とてもハッピーな気持ちになりました(^^♪
あっという間に旬は過ぎてしまいます。ぜひ、JAえひめ中央の一寸蚕豆、お見逃しなく~!

2024年4月16日火曜日

実は真ん中も甘い!JA周桑のアスパラガス♪

 旬感!えひめチュレ 4/16(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです☆今週もJA周桑のアスパラガス「緑のささやき」をご紹介(*´ω`*)今週こそは…今週こそは!!しちゃいますよ~!試食♡お話は、引き続き、JA周桑のアスパラガス部会 廣田浩一部会長に伺います♪

今の時期のアスパラガス「緑のささやき」は、大きくて甘く、柔らかいのが特徴!今準備をしている夏芽もおいしいけど、春芽はもっとおいしい!!この写真を見てもわかると思いますが、こんな大きいアスパラガス、私、見たことない(笑)!!!

廣田部会長さんは、収穫するときのハサミの音だけで、柔らかいか、固いか、そして太さもどのくらいかわかるんですって!太くていいものは、ザクザクといい音なんです♪

取材に来る方には「1回生でかじってみて!」とオススメしている部会長さん◎もちろん、基本的には料理したものはおいしいんです!でも、生で食べられるのは新鮮だからこそ☆でも、この太さのアスパラガス、本当に柔らかいのでしょうか?あの、アスパラガスの筋って、やっぱり悲しくなるじゃないですか(笑)!?

では、さっそく…

中岡「うんまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!あまぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

太いのに柔らかくて、甘みもすごい!そしてジューシー!!!廣田部会長さんは、夏の作業中、喉が渇くとかじることもあるんだとか(*´ω`*)水分補給にもなるアスパラガス、どんだけなんですか~!

さらに、新発見なのが、アスパラガスのメインって、やっぱり上の方だと思われがちですが、真ん中から下の方が甘いんです◎これには驚きました。養分の多い、ふっかふかの土で作るからこその美味しさです( *´艸`)

農家さんって、やっぱり商品なので、自分たちで作った野菜を食べないことが多いそうですが、廣田部会長さんは食べてみて「やっぱりめっちゃうまい!!!」と、その美味しさを再認識◎それから、自分でも食べるし、食べたくなるんですって☆生産者さん自身が食べたくて仕方ないアスパラガス、これはガチです!!

特におすすめの食べ方は、アスパラガス丸ごとに、豚肉とかベーコンを巻き付け蒸し焼きにする食べ方☆私もさっそくやってみましたが…本当に本当にホクホクジューシーで美味しい~!!感動します…!下の方まで筋もなくて、甘みもすごくて…(*´ω`*)

もし、このサイズの緑のささやきに出会ったら、ぜひお試しいただきたい!

「本当においしいから言える」と、廣田部会長さんも自信をもってオススメしているアスパラガス「緑のささやき」♪アスパラガスの概念が変わります!ぜひ、召し上がってくださいね◎


オマケ⓵ このマシンに座って収穫します◎

オマケ② アスパラガスの花って黄色くてかわいい♡

オマケ③ 廣田部会長さん♪

2024年4月9日火曜日

40年ものの株も⁉JA周桑のアスパラガス♪

 旬感!えひめチュレ 4/9(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです☆先週から、JA周桑のアスパラガスについて、アスパラガス部会長の廣田部会長にお話を伺っています(*´ω`*)

今の時期は、春芽から夏芽へ変わる時期ということで、春芽を収穫しつつ夏芽の準備もしている廣田部会長さんなのですが…みなさん、知ってますか?アスパラガスって驚異的な成長の仕方をする野菜であるということを(笑)

今はまだましで、それでも1日5㎝伸びる野菜なんです!…いや、1日5㎝伸びるって、結構それでもすごいですよね(笑)!ただ、夏場は夜も気温が高くて成長するので、どえらい成長の速度なのです◎アスパラガスにとっても、温度の変化は成長に直結していて重要なんですね~!

アスパラガス生産者のベテラン廣田部会長さんは、ハウスの隅々まで観察を怠りません◎同じハウス内でも、温度が違うんだそう!例えば出入口は冷気が入りやすいので伸びが遅いとか、ハウスが何棟も連なっていることから陰になる部分ができて、南側とは言え伸びが遅いとか…。同じアスパラガスでも、生育環境が違うと結果も違うので、とても繊細。通常4、5日で収穫できるシーズンでも、場所によっては10日ほどかかることもあるそうで、収穫まで気を遣いますよねぇ!

ただ、アスパラガスは、養分の量が重要で、結果的に芽が出る量は変わらないんだとか。収穫の早い、遅いによって、収穫できる時期が変わってくるということなんですね(^^♪

アスパラガスは、一度苗を植えると何十年も収穫できるすごい野菜!人によっては40年株が持つことも…!!!中岡さんと、ほぼ同い年の株もあるんですか~( ゚Д゚)手入れをちゃんとしていれば、長く育てることができるのが、アスパラガスなんです◎なんて正直なんでしょう…!

長持ちさせるには、もちろん土作りも重要です◎なんなら一番大事です!(^^)!12月頃、黄化(おうか)といって、アスパラガスの木の葉っぱが黄色くなると養分が根っこに下りた証拠♪そのあと、親木を切って畝を崩し、殺菌を兼ねてバーナーで焼くんだとか( ゚Д゚)これは、落ちた葉っぱが病気の原因になることもあるからだそう。もちろん、それらも肥料になるわけで、とても理にかなっている…!

JA周桑で育てられているのは、「緑のささやき」という名前で産直市やスーパーでも販売されています◎最近はファンも増えてきた!と嬉しそうな廣田部会長さんなのですが…お話がお上手すぎて、今週も試食ができず(笑)!!!来週こそは、できたてほやほやの新鮮なアスパラガス「緑のささやき」を試食しますよ~!お楽しみに(*´ω`*)

2024年4月2日火曜日

春芽から夏芽へ!JA周桑のアスパラガス♪

 旬感!えひめチュレ 4/2(火)放送

みなさん、こんにちは(^^♪ますはらあきこです☆いやぁ…飛んでますね!花粉が(笑)!数年前まで認めてなかったんですけど、昨年から花粉アレルギーがあることが正式に判明して、わたくしも戦っております(笑)上手にお薬を飲んで、付き合っていかないとですね~!

さて、今回は、JA周桑へ向かいました!アスパラガスの季節がやってきているんですよ☆お話を、JA周桑アスパラガス部会 廣田浩一部会長に伺いました!花粉のズビズビも吹き飛ぶ、元気いっぱいの生産者さんです◎

廣田部会長さんは、釣り好きの生産者さんということで、中岡さんとも話が合います~(笑)取材を通して出会う、釣り好き農家さんって多いんです(*´ω`*)ただ、農業を始めてから忙しくなったので釣りの頻度は減っているんだとか…。11月の釣りシーズンを楽しみに、日々お仕事をされています(^^♪

今の時期は、春芽が終わりかけでこれから夏芽の準備に取り掛かる頃となります。廣田部会長のきれいなハウスの中では、春芽を収穫しつつ、夏芽のために親木を立てている(育てている)最中◎

アスパラガスって、収穫せずに伸ばしていくと、木になるんですよ( ゚Д゚)これ、私も初めて知った時に度肝抜かれました(笑)こうして成長させた親木が、光合成をして養分を吸収し、そのあとまた収穫できるようになるというサイクルになります!(^^)!

廣田部会長のハウスでは、まだ寒さが染みる1月中旬頃から春芽を収穫し始めます。3月頃になると甘みも激増し!!!夜と昼の気温差が甘さをもたらしてくれるんですね◎

先ほども軽く触れた親木を立てる立茎(りっけい)と呼ばれる作業の時期の見極めが難しいと廣田部会長さん。春芽のアスパラガスは、たまった養分で収穫ができますが、養分が減っていったら親木を立てて養分を補充する必要があるのです◎

特にこれからの季節は、夏場の温度調節に気を遣います(*_*;暑くて暑くてたまらんそうですよ~!

ただ、そこは!釣り好きの廣田部会長さん◎釣りで培った辛抱強さを発揮(笑)!農作業は毎日単調だけれども、楽しみながらやらないと長続きしない、好きだからこそ苦にならないとおっしゃっていました(*´ω`*)忙しいときは1秒たりとも無駄にしないという姿勢で、アスパラガスに向き合っています♪

来週も引き続き、JA周桑のアスパラガスについてお届けしますね☆

2024年3月26日火曜日

水耕栽培で作る!JAおちいまばりのミニトマト♪

 旬感!えひめチュレ 3/26(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(*´ω`*)先週から、JAおちいまばりのミニトマトをご紹介しています!(^^)!しまなみ海道を渡って大三島へ☆とても気持ちの良い風を受けながら、明るい河村壮吉部会長、いや、(親しみを込めて♡)そうちゃんにお話を伺っています♪

先週、ウエルカムドリンクやウエルカムフルーツのおもてなしをいただいた我々。話が盛り上がりまくったのですが、もちろん、ミニトマトの取材も忘れてはいませんよ~!さっそくハウスを見学させていただくことに…

ハウスに入る前は靴を履き替えスリッパへ!清潔なハウスを保つために土禁を貫いています◎やっぱり、ハウスがきれいだと気持ちもアガる!仕事もはかどりますもんね~(*´ω`*)

中へ入ると…おぉぉぉ!これが水耕栽培のミニトマト!水耕栽培のハウスは何か所か見たことあったのですが、ミニトマトは初めて◎想像以上に実がたくさんなっていて驚きました!そうちゃんは、昨年までは土で作っていて、今年水耕栽培は初めてと聞いていたのですが、土と変わらない実のなりようじゃないですか!?すごい!

「営農指導員の浜中くんに教えてもらってるんよ~」とどこまでも謙虚なそうちゃん(^^)

土作りは、とても体力を使うので、先を見据えた農業を考えて水耕栽培をスタート。作業はずいぶん楽になったのでは?と思ったら、「楽にはなったけど気は使う!」とのこと( ゚Д゚)そ、そうなのですか!

予算をかければ液肥の濃度を自動的にコンピューターがコントロールしてくれるそうなのですが、そうちゃんの場合は「勘ピューター!!!!」経験は、これからなので、勘が頼り。でも、結果を1年目から出すそうちゃんは、さすがです!

ハウスには1200本のミニトマトの苗が植わっていて、収穫の手間は土と変わらず。もちろん虫の防除も早く対策しなければならないので、こまめな観察は欠かせません◎やはり楽な農業はないんだなぁと実感します。

では、そんなそうちゃんのミニトマト、さっそくいただきまーーーーす!!!

中岡「うわーーーーあまいいいいいいい!!!!」

実がギュッ!しっかりとした食感があって、噛むと甘さが口いっぱいに広がります◎酸味とのバランスもばっちり!そして、旨味もすごい!試食したあと、口の中がしばらくおいしい~( *´艸`)寒い今の時期は、じっくり育つので味も色もじっくり(^^♪お菓子感覚で食べるお子さんも多いんだとか。

消費者懇談会などで、トマト嫌いだった子が治ったという話も聞いたそうで、手間はかかるけど(そういった声は)励みになると喜ばれていました!(^^)!

もうひとつ、そうちゃんの大事な仕事として後進の育成があります◎新規就農者が増えることで、地域活性化にもつながります(^^♪大三島でミニトマト部会の部員がもっと増えるといいですよね~!

袋詰めなど、作業を一緒にされている奥様と一緒に、これからも仲良く、長く農業を続けてくださいね~!


オマケ そうちゃんの赤くて甘いミニトマト♪

2024年3月19日火曜日

新しい栽培方法にチャレンジ!JAおちいまばりのミニトマト♪

旬感!えひめチュレ 3/19(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです♪
暖かい日が増えてきて、明るい色味の洋服を着たくなる今日この頃…♪みなさん、いかがお過ごしですか?今回は、JAおちいまばりのミニトマトの取材のため、大三島へGO!お話を、JAおちいまばり ミニトマト部会長の河村壮吉さんに伺いました!


目に飛び込んできたのは「そうちゃんのグリーンハウス」の文字◎河村さん、昔からそうちゃんと呼ばれていたので作業場に名前を付けたんだそう(^^♪楽しい部会長さんです~!
まず、河村部会長がご自身で作られた紅まどんなと温州みかんのジュースと、ブラッドオレンジを用意してくださり、ウエルカムドリンク&ウエルカムフルーツのおもてなし(笑)!これがまたおいしくておいしくて…(*´ω`*)南予がメインで作られているブラッドオレンジですが、現在大三島でも作る仲間を増やし中なんだそうですよ◎



そして今回のメイン、ミニトマトのお話について♪
大三島では、ミニトマトを作っている生産者はまだ少ないそうで、現在4名。JAおちいまばり全体では11名なんだそう◎河村部会長も、柑橘メインでしていたそうですが、ハウスで野菜作りもしてみたい!ということで、ミニトマト作りをスタートさせました。
河村部会長のお顔は、血色がよくてツヤツヤ☆新鮮なみかんとミニトマトを食べているからとニコニコです(*´ω`*)
そして、私の顔を見て「ちょっと、カサカs…」とのこと(笑)( ゚Д゚)!!!ミニトマト、いっぱい食べます(笑)!!!!

ここ2、3年で、ミニトマトの売れ行きも良くなってきました!ミニトマトって、毎年本当に進化していますよね~!これは、JAの方が、おいしい品種・作りやすい品種を選んでくれているからと河村部会長。実は、河村部会長は、以前25年間、ご自身も営農指導員をしていたんですって!どおりでお話もわかりやすいわけです~!

営農指導員としての経験や、現在の経験を活かし、後進の育成にも力を注いでいます◎まさに「そうちゃんファミリー計画」!!!直近では、新規就農者2名、これまでも5名送り出しているんですって☆

そんな河村部会長ですが、去年からミニトマトの生産方法を変えました!これまでは、養液土耕栽培という手法で、一般的な土を使った栽培方法でした。実は、年に一度の土作りのために、たい肥を1トン(!!?)入れる作業など、かなりの重労働…。これから先も、長くミニトマトを栽培し続けることを考え、昨年から2棟あるハウスのうちの1棟を液肥栽培(水耕栽培)に変更したのです(*´ω`*)

来週は、この水耕栽培のハウス見学、試食などをしますよ~!お楽しみに~!

2024年3月12日火曜日

大きい方がより甘い~!JA東予園芸のあまおとめ♪

 旬感!えひめチュレ 3/12(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(*´ω`*)先週から、JA東予園芸のいちごについてお話を伺っています◎今週は、JA東予園芸のいちご部会長 石川富夫さんにお話を伺います☆


こちらも2年振りの石川部会長さん!取材日はあいにくの雨(しかも結構強め…( ゚Д゚))でしたが、石川部会長がお元気そうで何よりです♪そして、石川部会長のいちご畑には、たくさんいちごがなっていました~!品種は全部あまおとめです(*´ω`*)よく見ると、ひとつひとつがめちゃくちゃでっかい!大きいものでは、1つ40gくらいあるそう◎



「なんでも遅れたら効果は落ちる」と石川部会長。大きくておいしいいちごを作るためには、早めの防除が大事なんですね♪これって、簡単なようで難しく、どんな仕事でも当てはまることだなぁと改めて感じています。



今はなっているのは、一番おいしい二番果のいちごたち♪気温の低い今の時期に、ゆっくりと成長するあまおとめのおいしさは格別!(^^)!

それではさっそく、いただきます~!!
中岡「あまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!」

ゆっくり育っているからこそ濃厚な甘さ◎そして瑞々しく、食味も風味もとってもいいです!(^^)!
あまおとめの知名度は、近年上がってきていますが、県外の方への知名度はまだまだこれからと石川部会長さん。県外ならばと、ジャパハリネットの全国ツアーにあまおとめにも帯同してもらう案も生まれましたが…果たして(笑)!


お話を聞いている途中で、石川部会長さんがダニの話をしてくれました。葉っぱにくっついているダニにも、いいダニとダメなダニがいて、ダメなダニだと病気にかかってしまうんですよね。目に見えないくらいちいさなホコリのようなダニですが、ダニの天敵はダニ!ということで、別のダニ同士が戦って畑の均衡を保ってくれています◎


「30年経つけど、一人前にはなれん」と謙虚な石川部会長さんですが「ここはええ場所よ」と、土地への感謝は忘れません。地下水に恵まれ、昼夜の寒暖差があるこの地だからこそのおいしさなんですね(*´ω`*)自分で食べてもおいしいという自慢のあまおとめ。ぜひたくさんの方に召し上がって欲しいです!そして、このあまおとめのおいしさを広めるために、生産者も増えて欲しい!と訴えていました。


次世代につなげるため、農業の課題はたくさんですが、乗り越えていきたいですね。まずは食べてファンになってもらうことも大事な一歩。私たちも、引き続き、旬のおいしさをお届けしていきます!

2024年3月5日火曜日

今が旬☆JA東予園芸のいちご♪

旬感!えひめチュレ 3/5(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(*´ω`*)少しずつ暖かい日も増えてきましたが…同時に花粉も舞い始めている予感…。私も昨年から、晴れて(?)花粉症デビュー(笑)!薬を飲みながら、春の訪れを楽しみに待っています♪


さて、今回は、今が旬の真っただ中!JA東予園芸のいちごをご紹介します◎お話を伺ったのは、JA東予園芸営農事業部 越智悠介さんです(^^♪

2年振りにやってきました!JA東予園芸!JA東予園芸と言えば、このシンボルストーブ☆前回も、このストーブで温まりながらお話をお聞きしました☆今年も現役で稼働中です◎

JA東予園芸管内には現在、8名の生産者がいらっしゃいます。みなさんまじめな生産者ばかりで、一生懸命おいしいいちごを作ってくれているそう♪もちろん品質管理のため、厳しい規格はありますが、その中でも個性ある生産者さんたちです。

いちご作りでは、気温がとても重要!9月の定植時期に気温が高かったことが影響したため、苗から花が咲かず、実がつかなくなったものも。特に、早めに定植したものは芽がでなかったものもあったそうです。いちごは、暑すぎる気候は向かない作物なのですね~(*_*;難しい~!

年明けから二番果のピーク!なのですが、現在は7割程度の出荷量となっています。今少しずつ増えているので、このまま順調に増えていくといいですよね☆

いちごの旬は、1~2月の一番寒いころ◎この時期いちごは、じっくり成長し、じっくり甘みが増すんです(*´ω`*)もちろん、今年のいちごも甘くておいしい!と、越智さんも太鼓判です♪

ちなみに、この日集荷場に集まっていたのは、紅い雫あまおとめ(*´ω`*)どちらも愛媛県のオリジナル品種です☆紅い雫の名の通り、甘さはもちろん、果実全体が赤く色づいている品種です♪お菓子なども見栄えがよくなりますね!そして、あまおとめは、大きな果肉とその甘さが特徴!ただ、ヘタのすぐ下が白いので「甘くないんじゃないのぉ~(+_+)?」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません!めっちゃ甘いんです!糖度も13度を超えるものもあるんです!

毎年12月と2月に開催される規格統一会でも糖度10度前後をキープ◎これは来週の試食が楽しみだぁ(*´ω`*)

来週は、実際に生産者の元へ赴きます!(^^)!お楽しみに~!