2023年3月28日火曜日

甘みが強い!JA松山市の白ねぎ♪

 旬感!えひめチュレ 3/27(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです(^^♪先週から、不定期でお届けしている試食回☆今週も引き続き、JAえひめ中央の菌床しいたけと、JA松山市の白ねぎの試食の様子をお届けしていきます(^^♪

先週、菌床しいたけの炊き込みご飯をいただいたのですが、次は、菌床しいたけのバター醤油炒め…!いやもうそれ…絶対おいしいやつやん…?しかも今回は贅沢に、半分に切ったものを炒めていきます!

ひゃーーーー!!!!!ぶ、分厚いぃぃぃぃぃーーーーーーーーー!!!!!

豪快に、バターと醤油で炒めていきます!(^^)!もう、これは…!魅惑のしいたけ料理…♡焦げないように、おNEWのフライパンの中で、注意深く育てていきますッ!(^^)!

出来上がりました~!!!!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!プリップリじゃないですかぁ~!!!!一口食べてみると、じゅわわわわ~と菌床しいたけ旨味が口の中に溢れます~!!!バター醬油の香ばしさとしょっぱさで、エンドレス…!食感と歯ごたえがクセになって、手が止まりません~!!みなさんも、遠慮なく分厚くカットすることを、絶対に、声を大にしてオススメします♪

続きまして、JA松山市の白ねぎが登場です◎愛媛県産の白ねぎは、JA周桑・JA松山市を中心に栽培されています。基本的には12月頃から出荷がスタートし、3月頃まで出荷が続きます。もう少しでシーズンは終了ですが、見ての通り立派な白ねぎがまだまだ出荷されていますよ☆愛媛県全体の計画の約半数がJA松山市からの出荷で、主に東温・北伊予・市内などで栽培されています。

ちなみに、JA松山市では産地PRも含めて袋に入れた出荷をしているそうなんです◎これ、かわいい猫の袋で「吾輩はねぎである」と、産地の松山をPRをしているんですね(笑)☆

さらに、化学農薬・化学肥料の使用を削減した安心・安全な農産物を愛媛県が認証するシステム「エコえひめ農産物」と呼ばれる特別栽培を採用しています◎

そんなJA松山市の白ねぎを使って、中岡シェフが作ったのは、白ねぎのバター醤油いため(笑)!またバター醬油(笑)!?!?

…と、つっこむ私を後目に、これまた大事に白ねぎを育てていく中岡さん!焦げ目がいい感じですね~(*´ω`*)

じっくりと火を通していると、白ねぎの甘い香りが漂ってきました~!と、そこに、チーズも投入…!背徳感満載の白ねぎに仕上がっています(笑)!!!

絶妙な仕上がりじゃないですかぁ!(^^)!なんておいしそうな白ねぎ…♪さっそく、いただいてみると…中はトロットロ、外はまだ歯ごたえがあって、とにかく甘い!!!みっちみちに詰まった白ねぎのおいしさが爆発しています◎醬油バターの風味にも負けない!追いチーズにも負けない!完全に白ねぎ勝利です(笑)!!!!ここに、無限白ねぎが爆誕しました☆

今回ご紹介した愛媛産、JAえひめ中央産の菌床しいたけは、主には関西市場・地元市場・中京市場向けに出荷されています。また、愛媛産の白ねぎについては、関西市場・地元市場への出荷となっています。お住まいの近くのスーパーでも、ぜひ見つけてくださいね♪そして、ぜひ大胆にぶつ切りで、口いっぱい頬張ってくださいね~(*´ω`*)


オマケ 中岡シェフ、次回登板はいつになるのでしょう…!?

2023年3月21日火曜日

風味も豊か!JAえひめ中央の菌床しいたけ♪

 旬感!えひめチュレ 3/21(火)放送

みなさんこんにちは♪ますはらあきこです(^^♪桜の開花宣言もあり、待ちに待った春がやってきましたね~!今年の春は、久しぶりに色々な場所へ行けるようになったので、色々な計画を立てているかたも多いのではないでしょうか◎ぜひ、楽しんでくださいね♪

さて、今週・来週は不定期でお届けしている試食回となります~!ご紹介するのは、JAえひめ中央の菌床しいたけと、JA松山市の白ねぎです☆

まずは、菌床しいたけから♪椎茸には大きくわけて「菌床しいたけ」「原木しいたけ」の2種類があるのですが、今回ご紹介するのは、小田地区の菌床しいたけです!(^^)!

菌床しいたけとは、おがくずや米ぬかに栄養剤を混ぜ固めたブロックに菌を植付け、温度・湿度を管理された施設内で栽培されたもののこと。温度や湿度を徹底管理することで、年間を通して安定した品質のものが安定して収穫できるのが特徴です◎スーパーなどで、普段私たちが目にしている“しいたけ”は、ほぼ菌床しいたけになります♪

愛媛県産の菌床しいたけは、JAおちいまばり・JAえひめ中央・JAえひめ南で栽培されていて、このうち90%以上を栽培しているのがJAえひめ中央(小田地区)なんだそう!

私たちも以前取材に伺ったことがあるのですが、温度管理されたハウスの中の棚に、所せましとブロックが並んでいて、そこからむっちむちのしいたけがニョッキニョッキとたくさん生えていて感動しました(*´ω`*)

たくさんしいたけを生やすためには、打撲刺激・温度刺激・移動刺激などの刺激が必要なんだと部会長さんから教えていただき、めちゃくちゃびっくりしたことも( ゚Д゚)詳しくは、こちらのブログをチェック!

さぁ、そんな小田の菌床しいたけを使って、まず今週、中岡シェフが用意してくれていたのは、炊き込みごはんです◎収録の途中から、おいしそうな香りが充満…(*´Д`)炊き上がったご飯を見てみると、超シンプルな炊き込みご飯が!

まずは、左の超シンプル炊き込みご飯から試食を~!!!

中岡「奥道後の味がする~!!」

ますはら「上品~!!」

菌床しいたけは、癖があまりなく食べやすいのも特徴なのですが、風味はしっかりとあって存在感ばっちり!右の方は、塩昆布と鮭フレークを後混ぜしたものなのですが、こちらは塩気がはっきりした分、おにぎりにもピッタリ!その中でも、菌床しいたけのうま味とプリプリも食感が後引くおいしさでした(*´Д`)

さて、来週も、JAえひめ中央の菌床しいたけ、そしてJA松山市の白ねぎの試食回をお届けします~!お楽しみに(^^)/

2023年3月14日火曜日

食卓に届くその日まで!JA愛媛たいきのいちご♪

 旬感!えひめチュレ 3/14(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪先週から、JA愛媛たいきのいちごをご紹介しています(*´ω`)

先週は、甘さと酸味のバランスが最高の紅ほっぺの試食で舌鼓を打ちまくった我々☆今週も引き続き、JA愛媛たいき いちご部会 淺野誠司部会長と、谷口友都さんにお話を伺っていきます!

とにかくめっちゃおいしかった紅ほっぺ!収穫したてだったことも手伝い、それはそれは幸せな試食でした♪ただ、いちごはとても繊細なので、1日で食感や甘いなど全然違ってくるそうです。スーパーなどで私たちがいちごを買うまでに、生産者→市場→スーパーと、どうしても1、2日のタイムラグが発生してしまいますが、このタイムラグでの影響を少しでもなくすための努力も怠りません◎

収穫したあと、予冷庫に入れるのもそのひとつ!いちごは自重で潰れやすいので、冷やすことで実を固めるのはもちろん、鮮度を保つためでもあります。なるべく傷みの少ない最良の状態で出荷してくれているんですね!(^^)!日本の品質管理を世界にアピールできると淺野部会長♪みんなの口に入るものだからと、普段からハウス内の掃除にも気を付けていて、おいしいいちごを作るためにできることはすべてやろうと思っているそうです(^^♪

腰の位置くらいにいちごがなっているのも、収穫のしやすさはもちろん、空中に実が浮いて土に当たらず傷みにくくするためでもあるんですって◎

大洲の土地に紅ほっぺが向いているというお話は先週もしていただいたのですが、より最高の状態で仕上がるように全方位への気配りが大事なんだなぁと改めて実感しました!(^^)!

1、2月は寒かったけれど、その分実のしまった大きないちごが収穫できているそうです◎愛媛産のいちごは京都・大阪・地元市場へ出荷されているのですが、JA愛媛たいきに関しては、基本的は県内市場へ出荷されています。これから春先にかけてピークを迎えていき、6月頃まで出荷が続くので、ぜひみなさんにも紅ほっぺのおいしさを口いっぱい堪能してほしいです(*´ω`)

今年1年目の谷口さんも、未来の農業を切り開くホープ☆生産者のみなさんの温かさを感じながら仕事を覚えているそうです◎その期待に応えられるよう、一生懸命がんばりたいと、力強く答えてくれました♪

たくさんのいちごがぶら下がっているのを見ると、心がやすらぐ…と淺野部会長(*´ω`)私たちも、大事に育ててくれたいちごを、存分に楽しみたいと思います~!!!!


オマケ① 鈴なりのいちごに、私の心も安らぎます…♪

オマケ② いちごって、本当に愛らしいですよね(*´Д`)

オマケ③ 谷口さん、淺野部会長さんにもかわいがられています♪

2023年3月7日火曜日

ジューシーで甘い!JA愛媛たいきの紅ほっぺ♪

 旬感!えひめチュレ 3/7(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!三寒四温をモロに感じる今日この頃…!日中はだいぶ暖かく感じられるようになりましたね◎でも、朝晩の冷え込みには要注意です。体調管理に気を付けて春の訪れを待ちましょう~(^^♪

今回私たちが、おいしいいちごを求めて訪れたのは大洲!お話を伺ったのは、JA愛媛たいきのいちご部会 淺野誠司部会長さんと、JA愛媛たいき 谷口友都さんです◎

淺野部会長さんの圃場を目指して、山あり谷ありの道を進んだその先に広がったのは…「人生の楽園」的な素敵な場所!切り開かれた場所に、立派なハウスがたくさん建っていました☆すべて、いちごのハウスだそうです♪

まずは、愛媛県のいちごについて◎

愛媛県では、県内全域でいちごが生産されています。愛媛で生産されているいちごの品種は大きく3品種で、紅ほっぺ・あまおとめ・紅い雫となります(^^♪愛媛県全体の令和4年産の出荷計画は、23.1ha(紅ほっぺ12.6 あまおとめ4.8 紅い雫3.4 その他)!愛媛県全体のいちごで約850tの出荷を計画しているそうです☆JA愛媛たいきではほぼすべて“紅ほっぺ”を生産出荷しています。

ハウスの中は、24℃~30℃程度をキープ!取材日は結構寒かったのですが、ハウスの中はポカポカ陽気(*´ω`)着ていたコートは早々に脱ぎました(笑)実は、夜間の気温管理の方が難しいんですって!

淺野部会長さんのハウスで育てられているいちごも、大半が紅ほっぺ♪紅ほっぺは、とにかく食味が良いのが特徴♪程よい甘さに程よい酸味、実の大きさ…(*´ω`)一口食べて満足度が高い、全部乗せ・マシマシ感たっぷりのいちごです!(^^)!

いちごは、品種によって作りやすさが変わってきます。また、場所に適した品種もあるんだとか!

大洲の中心地は霧が多いので、色づきがよいものが好まれるそうですが、淺野部会長さんの圃場は標高約200mほど。寒暖差のあるこの地では、紅ほっぺが最高にマッチしているんですって☆しかもこの寒暖差で、甘みも増します◎

淺野部会長さんは、いちご農家歴約20年。これまでピンチだったことを聞いてみると…炭疽菌が猛威を振るっていた時は、とても大変だったそう。炭疽菌とは、葉っぱの表面に、薄墨状のぼっちができてしまい、しまいには枯れてしまう病気なんだそう。常在菌なのですが密度が増えると、育苗中に簡単に広がるので注意が必要です。それでも、「また来年ありますからね!」という言葉には、自然と向き合う覚悟も感じられました!(^^)!

今、鈴なりになっているいちごたちは、長い期間をかけた成果なんですよね♪

さ、そんな淺野部会長さんが丹精込めて育てた紅ほっぺ、試食をさせていただきます!今回は、みんなで!(^^)!

「あんまぁぁぁぁ!!!!!!」と唸る中岡さんに、「久しぶりに食べるけど…うまい!!!」と淺野部会長の太鼓判、「ジューシー!!!」と今回も食リポをカットされるであろう私ますはらと、「甘みと酸味のバランスがよくて、おいしいです!!」初食リポの谷口さん、「めっちゃおいしいですね!」と5番目で言うことを全部先の人に取られた長生さん(笑)!

とにかく、口の中に広がる甘さと酸味のバランス、そして滴るくらいの果汁が最高!香りもいいし、1個も大きくて満足感ありありです◎幸せ~!

来週も引き続き、淺野部会長さんのいちごハウスから、より詳しくお話を伺っていきます♪