2018年3月2日金曜日

大きくて甘いいちご♪

旬感!えひめチュレ 3/2(金)放送

みなさん、こんばんは♪
先日は、びゅんびゅんに春一番が吹き、春の訪れを猛アピールしてくれましたね♪とはいえ、三寒四温とは昔の方は本当によく言ったもの。気を抜かず、ほっこりあたたかい日々を待ちたいですね(*^^*)

さて、今日はそんな季節にぴったりのいちごの話題でした♪

何かの契約を交わした(⁉)二人(笑)

今回私たちが訪れたのは、大洲市五郎地区。お話を伺ったのは、JA愛媛たいきいちご部会の岡本忠國さんです(^^♪

岡本さんのおうちは元々ぶどう作りをされていたそうなのですが、ぶどうは1年に一度の収穫で、さらに台風被害などが大きく、とても苦労をされてきたそう…。そんな中、いちごの生産が農業分野で拡がっていったことなどをきっかけに、いちごを作るようになったそうです。
現在は、紅ほっぺを作っていますよ(^^)/

ハウスは6棟、56メートルの長さ!

実際にいちごの生産を始めてみると、それはそれで1年中忙しく手をかけないといけないそうです(>_<)
…というのも、秋に親株を育てることから始まるそうなんですね!春から8月頃まで苗を育て、9月に定植、マルチ作業、ビニール張りをして、11月下旬頃から6月頃まで収穫が続くからなのです(*_*)苗を定植するまでに、時間がかかるんですって。
今、ハウスで育っている苗とは別に、同時進行で次の時期の苗も育てているそうなので、常に先を見越した作業も必要となり、その分手間がかかるんですねぇ…!

いちごの花、かわいい(*^^*)

さて、岡本さんが作っている紅ほっぺは、章姫とさちのかの交配種で、甘さと色、大きさを兼ね備えたいちごとなります♪特に、切った時の断面まで赤く、ケーキ屋さんなどにも喜ばれる品種なんですって(*^^*)



このあたりでは、現在30名のいちご農家さんが紅ほっぺを作っているそうです。その出荷量は、年間110~120トン!!!!!
主に、松山市場を中心に出荷されています♪鮮度がとっても大事ないちご☆新鮮な状態でみなさんのお手元に届くんですね(^^)/

お話を伺ったJA愛媛たいき営農部営農指導課の浅野綾さん♪

※JA愛媛たいきさんのブログでも取材日の様子を書いてもらってます♪

さ、来週は、中岡さんと私(と、ディレクター(笑)!)でわいわいといちご狩りをさせてもらった様子をお届けしますよ♪
お楽しみに~~~~!!!