2016年12月30日金曜日

大好きイチゴ&マルブンアースキッチン♪

旬感!えひめチュレ 12/30(金)放送

みなさん、こんにちは!
あっという間に、今年最後の放送となりました~♪

10月から「旬感!えひめチュレ」のパーソナリティをさせていただくことになった私ですが、来年も引き続き、愛媛のおいしいものを中岡良一さんと一緒にお伝えしていきます◎
2017年もよろしくお願いいたします~!



さて、今年最後にご紹介するのは、エフ・マルシェ古川店でもこれから続々と種類が増えていくイチゴです(^^)/

取材日は、紅ほっぺと…

甘雫姫(かんなひめ)がズラリ◎

1月以降、かなり種類も増えてくるとのことですので、色々な品種を贅沢に食べ比べなんてのもいいですよね(^^♪

寄川店長さんにお聞きしたところ、イチゴはヘタを取らずに水洗いすることがポイントとのことです◎繊細な果物なので、優しく大事に洗っていただきたいですよね♪

また、もちろんフレッシュなままいただくのが一番理想的とは思うのですが、大量にイチゴがあって食べきれない場合、冷凍保存できると教えていただきました(^^)/小さくカットして、お砂糖をまぶし、冷凍庫にイン!
ヨーグルトやアイスのトッピングとして楽しめるそうで、これには、私もスタジオの中岡さんも目からウロコ♪長くおいしく楽しむ知恵のひとつですね~◎


また、エフ・マルシェ古川店には、マルブンアースキッチンさんもあります。こちらのお店では、エフ・マルシェの新鮮な野菜や果物を使って焼いたピザやスイーツが販売されています。

ますはらは、スイーツに釘付け…♪

甘雫姫を使った、いちごのドームケーキもその場で作っています☆

エフ・マルシェ古川店さんに行った際は、ぜひ、マルブンアースキッチンさんも覗いてみてくださいね♪

それでは、みなさまよいお年をお迎えください~(^^♪

2016年12月23日金曜日

新たな魅力発見のかぶ♪

旬感!えひめチュレ 12/23(金)放送

今日は、天皇誕生日ということで、お休みの方も多くいらっしゃることと思います(^^)
楽しい三連休のスタート、切れていますか??また、お仕事というみなさんも、お疲れ様です♪

さて、今回、エフ・マルシェの寄川店長さんにご紹介いただいたのは、これからの時期とってもおいしくなるかぶです(^^♪

かぶ祭り!?というくらい、様々な種類がそろっています(^^)/

見た目は大根と似ていますが、辛みや苦みがなく、柔らかい食感が特徴ですよね◎

エフ・マルシェ古川店には、一般的によく見るかぶはもちろん、初めて見るかぶもたくさん!!!

大かぶ、小かぶ、サラダかぶなど珍しいものも♪

毎日、色々な種類のかぶが入ってくるので、選ぶのも楽しいですよね~!サラダかぶ(初めて見ました!!!)は、生食用に向いているそうで、みかんのように皮を剥いて食べるとよいそうです(*^^*)
切り方や食べ方も、パッケージに説明があったりもするので、新しい品種にもトライしやすいです◎

西条のうちぬき水で育てたかぶも発見♪

むむ!焼きカブですと??

かぶは、火を通すとホクホク、トロンとした食感になって、大根とはまた違う魅力を見せてくれるそうです(*‘ω‘ *)これからの季節、シチューなどもおいしそうですねぇ!!

エフ・マルシェ古川店には、葉っぱつきのかぶもありますが、やはり浅漬けがオススメとのこと。もちろん、実の部分も浅漬けにしてもおいしくいただけます◎

調理方法がマンネリ化…という方は、ぜひお店の方にオススメの食べ方をたずねてみてくださいね♪

スズナとして、春の七草のひとつにも入っているかぶ。これからの季節、たくさん食べて健康に新年を迎えたいものですね(^_-)-☆

2016年12月16日金曜日

甘みと酸味のハーモニー紅ほっぺ♪

旬感!えひめチュレ 12/16(金)放送

これからの季節には欠かせない果物といえば、イチゴですよね~(^^♪
クリスマスシーズンが到来すると、まちのあちこちでかわいくイチゴが飾られたケーキを目にしては、胸がキュンキュンします、よね!?(*^^*)

今日は、そんなかわいらしく私たちの心をつかんで離さないイチゴの中でも、「紅ほっぺ」をご紹介します◎

紅ほっぺ生産者の大野さんと♪

今回私がお邪魔したのは、内子町の大瀬地区。ここで、とってもおいしい紅ほっぺを生産されているのが、こちらの大野さんです。

きっちり温度管理されたハウス

取材で伺った日は、収穫し始めてちょうど2週間が経った頃。1年間大事に育ててきたイチゴたちが出荷されていくわけですが、イチゴは一つの株から何度も収穫できるため(大野さんの紅ほっぺは5回くらい♪)、1シーズンでこのハウスから12,000~13,000パックも出荷されるそうです!!!うわぁぁぁ!!イチゴの、宝石箱やぁぁぁぁ(笑)(^_-)-☆

かわいい☆ツヤツヤ☆

水をやりすぎないように、このビニールの中にチューブを這わせて水分管理もしています。

至福のとき。。。

私も、大野さんに選んでいただいたイチゴをさっそくいただいてみました(*^^*)♪
ちなみに、イチゴを食べるときは、ガクを取って、ガクサイドから食べてくださいね。先端にいけばいくほど、甘みが増すそうですよ♪

んんん~~~(*‘ω‘ *)

果実の中身も赤く、とっても甘い!そして、絶妙な酸味とのバランス!!先端まで食べ終わったあとに舌に残る甘みと、さわやかな後口。。。青臭さは一切ないですよ♪

紅ほっぺは、甘みと酸味のバランスだけではなく、鮮やかな赤色も特徴なので、スイーツにもよく使われるそうです◎みなさんがクリスマスに手に取るケーキも紅ほっぺかも♪

これから、1~2月が特においしいシーズンとのことですので、ぜひ、見かけたら買って食べてみてくださいね(^^)/
ちなみに、おいしいイチゴを見分けるコツは…、色の濃いもの、そしてガクが立っているものだそうです◎


※オマケ 内子の大瀬地区。とってものどかな風景

2016年12月9日金曜日

瀬戸のは・れ・ひ・め♪

旬感!えひめチュレ 12/9(金)放送

みなさん、こんばんは!
ますはらあきこです。

寒い日が続いていますが、みなさん体調崩されていませんか~?
やっぱり、寒くなってくると、あったかいごはんが恋しくなるもの…。そして、同時にビタミンCも補給したいところですよね♪

ということで、柑橘シリーズ第3弾!今回ご紹介するのは、「はれひめ」です(*^^*)




パッと見た感じは、温州みかんのようですね◎サイズは、ほぼ普通のみかんと同じです。…が、持った瞬間、「皮が厚めだな…?」というのが、これまで柑橘に触れてきて自然に培われた愛媛県民の特殊能力でわかると思います(笑)

確かに皮は厚めですが、手で簡単に剝けますのでご安心を♪
そして、剥いているそばからオレンジのようなさわやかな香りが部屋中に広まります~!!おすそ分けした方からは、「天然のアロマだね~(*^^*)」という素敵コメントもいただきました♪
酸味強めの香りがするので、酸っぱいのかな?と思いきや、全くそんなことなく、とっても甘い!しかも、しつこくない甘さなのでいくらでも食べられます◎


そんなおいしいはれひめを作っている、今治市上浦町盛(さかり)地区の山本さん。

野球大好き、山本さんと♪

はれひめは、極力雨の量を少なくしたほうが甘みが増すそうなので、こんな感じでシートを敷いて雨の量を調整しているそうです。

シートを広げたり丸めたりして、水分調整しています◎

清見とオセオラという品種を掛け合わせたものに、さらに宮川早生を掛け合わせてできたはれひめですが、まだまだ若い品種。木も若いので、毎年同じような条件の柑橘を作ることはとても難しいそうですが、手間をかけて高品質を維持されています(^^♪

眼下にはしまなみの海が広がります♪

盛地区は、環境に恵まれ、果物栽培に適した地域だそう◎そりゃこんな素敵な景色ですもんね~!

はれひめは、温州みかんとほぼ同じ時期に出回りますので、ぜひ県内のJA直売所やスーパーで見かけた際は買って食べてみてください♪贈答用としても喜ばれると思います◎

さぁ、みなさん、名前覚えましたか?「は・れ・ひ・め」ですよ(^^)/

※オマケ 多々羅大橋にて(^^♪

2016年12月2日金曜日

ほう・れん・そう♪

旬感!えひめチュレ 12/2(金)

みなさん、こんにちは~!

お仕事をする上で大事な「ほう・れん・そう」…ではなく、今回は、ポパイも大好きなあのほうれん草の話題です♪

お話は、JA西条ほうれん草部会部会長浮田さんに伺いました(*^^*)

西条は、気候や水に恵まれた土地で、ほうれん草栽培にも適しているそうです。これから先、寒くなると、ほうれん草自身が甘みをぎゅっと閉じ込め、よりおいしくなるそう♪



今年は、9月の長雨の影響で、種まきが少し遅れたそうですが、ここ最近の暖かさのおかげで生育もよくなっているそうですよ◎


だいたい、この親指くらいの大きさになるとOKとのこと☆

西条は、全国でも珍しく、路地もののほうれん草が多く栽培されているそうです。ハウスに比べると、やはり手間やリスクは増えますが、それ差し置いても、よりおいしいほうれん草栽培のため、路地栽培にこだわっているそうです◎

浮田さんオススメの食べ方は、シンプルにおひたし!いいですね~♪私も大好きです。あとは、これからの季節、シチューなんかに入れてもいいですよね。
味に癖が少ないので、いろんなお料理に使えて、栄養がたくさんあるのもほうれん草の魅力と思います。

西条まつりLOVEの浮田さんと(^^)/


また、スーパーなどでほうれん草を選ぶ際は、葉っぱだけではなく、茎の切り口にも注目してみてくださいね♪より瑞々しいものを選ぶと◎

保存は、生でしたら、濡らした新聞紙で巻いて冷蔵庫に入れるか、一度にたくさん湯がいて小分けにして冷凍保存でもOKです(^^♪
JA西条さんのほうれん草の目印は、コチラの「丸に西」マーク!!


ぜひ、見かけたら召し上がってみてくださいね♪♪♪