2018年9月25日火曜日

見つけたら即ゲット!秋の味覚・栗♪

旬感!えひめチュレ 9/25(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです♪
朝晩、だいぶ過ごしやすくなりましたねぇ(^^♪秋、やってきましたね☆この時期の悩みと言えば、着る服が難しいこと(笑)そして、いい悩みとしては、秋の味覚がおいしくて体重が気になること(笑)!(^^)!でも、これは幸せな悩みですよね☆

今日ご紹介するのは、そんな秋の味覚のひとつ、です(^^♪

栗の旬は、意外と短いのです!

エフ・マルシェ古川店に訪れると、店内はすっかり秋モードに!(^^)!食材はもちろんですが、ディスプレイも秋らしく工夫されていて、お買い物をしながら季節の移ろいを感じられます♪

番組の予定が!!!!

そうだ!大事なお知らせが…☆お店の入口に、「旬感!えひめチュレ」の放送予定ボードが出現していて、とても嬉しかったです(*^^*)エフ・マルシェのみなさん、ありがとうございます♪

…さて、秋はおいしいものが続出してきますが、今回梅ちゃんにご紹介いただいたのは、栗!

丸っとかわいいフォルム♡

お話を聞いて初めてわかったのですが、栗の旬ってすごく短いんです!9月から10月にかけて、およそひと月のお楽しみなので、見つけたら即ゲットしなければなりません(笑)!!



工夫された陳列は、お買い物をより楽しくしてくれますね☆

愛媛県の主な産地は、みなさんご存じ中山!(^^)!「栗=中山」というイメージは、私もずいぶん前からもっていたのですが、栗の品種については全くといっていいほど知識がありませんでした(>_<)

多い時期には、4品種くらいは並ぶそうなのですが、その中でも特に多いのが「銀寄(ぎんよせ)」という品種なんですって☆
銀寄は、どっしりとして偏平した形が特徴♪お客様にも人気があります!(^^)!

銀寄たち♪

気になる今年の出来は、裏作と夏の日照りの影響で数は少なめ(>_<)!!
ですが、その分水分が抜けて、おいしい栗が並んでいます♪ただ、先ほども言いましたが、どうしても数は少ないので、お店で見かけたら即ゲット!!ですよ☆

おすすめの食べ方は、やっぱり定番の栗ごはん(*^^*)新米と一緒に炊き上げる栗ごはん…!やばいです(笑)あー、おいしいなぁ(脳内で今食べてます(笑)!)

その他お料理に使っても、もちろんおいしい!

旬の短い栗、保存も上手にして、よりおいしくいただきたいですよね♪ということで、今日の梅ちゃんワンポイントアドバイスは、栗の保存方法です(^^♪

栗は、購入したらお水につけて、虫や汚れを落としておきましょう☆しっかり水気を拭いたあとは、冷蔵庫のチルドルームで保管してください♪そうすると、甘み成分のアミラーゼがでてきて、より甘みが増すんですって!チルドルームに入れておくと栗自身が冬眠状態になることから、このような作用が起きるようです(^^)/
そして、湯がく前に、尖がっているところに十字に切り込みを入れて湯がいてくださいね☆

旬は短いですが、その分食べると「秋」をより実感できる栗!購入してすぐは、つやつやとしていますが、実は1週間ほど置いた方がおいしいそうなので、少し待って、よりおいしく召し上がってくださいね(*^^*)


※オマケ① エフ・マルシェの秋、みーつけた!

※オマケ② 芋炊きコーナーあります!
「芋炊きに栗入れたら、めっちゃうまいで!」by中岡

※オマケ③ もちろん新米コーナーも!!

2018年9月18日火曜日

豊作・新米♪

旬感!えひめチュレ 9/18(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです。
さて、先週から鬼北町の出目地区でお米を生産している、あかまつ農園の赤松拓也さんにお話を伺っています(*^^*)
今週は、稲刈り体験の様子もお届け☆

まずは、赤松さんによるお手本を♪

赤松さんのコンバインさばきは、さすが!の一言!無駄のない操縦で、みるみる稲が刈り取られていきます。田んぼの土を盛らず、平らにしておくため、キャタピラーを動かしすぎないことがコツなんですって☆

中岡さんも挑戦☆

梅ちゃんも乗ってみました!

体験しての感想は、素人でも刈りやすいということ!これは、赤松さんが田植えを几帳面にされている証拠なんですね(*^^*)ガタガタに稲が植わっていると、刈り取るときもガタガタに合わせて操縦しないといけないですもんね♪



このコンバイン、結構大きいんです!

そして、操縦している最中に、センサー音が鳴るそうなのですが、これはある一定の量が収穫できた合図♪毎年赤松さんは、そのセンサーが鳴るタイミング(場所)をドキドキしながら待っているそうです(>_<)稲についているお米の量が多いと早めに音が鳴りますし、逆に少ないと…(>_<)

ちなみに、今年のセンサーが鳴る場所は例年通り♪「豊作です!」とのこと☆よかった!「豊作」って、なんだか心も潤う言葉ですねぇ(*^^*)

今回収穫したのは、480kg!これは、年間1人が消費するお米の量はおよそ60kgなのですが、8人分の1年間のお米ということになります♪

おぉぉぉぉぉ!!!すごい量!

一粒一粒が愛おしい…♪

こうして収穫される様子を見ると、より大切に食べないといけないなぁという気持ちが募りますね♪
収穫されたもみは、乾燥機にかけ、水分量を25%から15%まで減らすそうです。


お父様の後を継いで7年目の赤松さん。苦労は、畦の雑草の刈り取りの適期の見極め!どんな作業も適当にしてはダメで、必ず適期があり、その作業には理由や原因があることを理解しなくてはいけないんですね(*^^*)


そんな赤松さん、お味噌汁と一緒に食べる新米がお好きなんだとか♪新米は、それだけでもごちそうなので、シンプルisベスト☆こうしてブログを書きながら、新米のごはんとお味噌汁を想像しただけで、めちゃくちゃおなかがすいてきました(笑)!新米パワーおそるべしです(笑)!!

収穫量や、みなさんの「おいしい」の言葉がやりがいとおっしゃる赤松さん!39歳と、若手の生産者さんとして、これからもおいしいお米をたくさん作ってくださいね☆


※オマケ① 赤松さんとこの新米!

※オマケ② 赤松さん、ありがとうございました!

※オマケ③ 大事にいただきますね♪

※オマケ④ 「赤松さんのお米は、エフ・マルシェでも購入できます!」



2018年9月11日火曜日

新米・新米・新米♪

旬感!えひめチュレ 9/11(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです。
暑すぎた夏もようやく終わり!みなさん衣替えしましたか(^^)?空気も日差しも、そして食材も秋めいてきて、自然も衣替えをしたようです◎
そして、今日ご紹介するのは、そんな自然の衣替えのタイミングで、最も「旬」を感じる食材であろうお米の話題です(*^^*)

お話を伺ったのは、鬼北町出目(いずめ)地区で米農家をされている、あかまつ農園の赤松拓也さん☆

金足農の吉田選手に、似てる?

松山~鬼北に行く途中、色んな町で田んぼを発見し、「あぁ、稲穂がいい感じになってきているなぁ♪」と感じていたのですが、鬼北に到着すると、「おぉ!!!まさに!!収穫期!!!」という状態(^^♪この地区では、お盆明け~8月末までが稲刈りシーズンとなります。

今すぐ刈り取って~と言わんばかりの稲穂たち♪

めちゃくちゃいいお天気☆

とっても広大な土地でお米を作っている赤松さん♪あかまつ農園は、100m×30m=3,000平米の田んぼがなんと20枚もあるんです!!!!!!!メートルで聞くと非常にわかりやすいですねぇ(^^♪

ここで素朴な疑問が!なんで、松山の稲はまだ青かったのに、南予の稲は収穫期を迎えているんでしょう!?さっそく赤松さんに質問してみました!
四国は、太平洋に近い温暖な気候の高知県から稲刈りが始まるそうで、南予もそんな温暖な気候のため、刈り取りの時期が松山よりも早いんですって(^^)

ちなみに、あかまつ農園では、GW頃に田植えを行い、およそ100日を経て、刈り取りの時期を迎えているそうです☆


現在、あかまつ農園では、主に①コシヒカリ ②にこまる を生産しています♪それぞれの特徴は下記の通りです☆

①コシヒカリ モチモチ食感♪香りが良い♪
②にこまる  粒がまるまると大きい(粒張りがいい)♪食感が良い♪

おいしいお米作りには、もちろん管理も大切!一番気を付けないといけないのが、畦の雑草刈りです。
田植えをした後に3回、年間トータル5回雑草刈りをするそうなのですが、この雑草刈りをしないとカメムシがお米に悪さをします(>_<)なんでも、果汁を吸い取るとかで、これがあの「黒いお米」の正体!

向こうが小さい~!!!!!

刈ったすぐあとは水分を取るために乾燥をさせ、もみ殻をはがす「もみ摺り」という作業をし、玄米を取り出します(*^^*)この辺りから、みなさんがよく見るお米の形状になるわけですね♪
お好みで精米をするわけですが、精米はこまめにした方がお米自体が酸化せず、劣化を防げるのでいいそうですよ☆

近くで稲穂を見ると、なんだか愛おしく感じるものです♪

ここで、赤松さんワンポイント!!お米の保存、我が家ではカンカンを使っているのですが、なんと!ペットボトルに入れて、冷蔵庫で保存するのがオススメなんですって!!さらに、ペットボトルだと計量がしやすいというメリットもありますねぇ◎
カンカンがベストオブ保存方法と思っていましたが、低温の方がお米にとってはいい環境☆勉強になりました(*^^*)
みなさんもぜひお試しくださいね♪

さて、来週は、中岡さん、梅ちゃんが稲刈り体験をしますよ~!大きなコンバインをうまく操縦できるでしょうか(*^^*)?お楽しみに♪

※オマケ 次回予告:まぁまぁ大きいコンバイン!!!

2018年9月4日火曜日

第4回エフ・マルシェ愛媛まるごと農園に参加♪

旬感!えひめチュレ 9/4(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです。
9月に入り、風が心地よく感じられる瞬間が少しずつ増えてきている気がします♪あとは、日の入り時間が早くなってきて、暑いなかにも秋の気配を感じられる時間が増えてきました(^^♪秋は、おいしいものがたくさんあるので楽しみですね~☆

さて、今日はいつもと少し違った趣向で番組をお届けしました☆
エフ・マルシェで定期的に開催されているイベント「愛媛まるごと農園」に、中岡&ますはらも参加してきたのですが、その様子の一部をご紹介しましたよ(^^♪
イベント日は8月26日!ちびっ子にとっては、夏休み終盤の日曜日♪とっても良いお天気に恵まれました(*^^*)

参加者のみなさん♪

このイベントは、関わった人に「作る喜び」「食べる喜び」「地域を元気にする喜び」を体感してもらうために、エフ・マルシェスタッフと出品者であるエフ・マルシェ会のみなさんとが協力して行っているものです♪今回で、4回目の開催となりました!

今回は、北条の正岡地区にある風早山本農園にお邪魔し、じゃがいもを植えましたよ~☆


かわいい看板も立ってました♪

参加者は、30名程度の親子、スタッフを含めるとおよそ50名の大所帯!参加者のみなさんは、エフ・マルシェ古川店からバスで北条まで来られていましたよ(^^♪

今回植えるのは、デジマニシユタカという品種☆少し遅れてアンデスという品種も植えるそうです♪放送では時間の関係上、お届けできなかったのですが、じゃがいものことを教えてくださった山田さんによると、じゃがいもを植えるタイミングというのは大きく2回あるんだそう☆

デジマ☆

秋頃植える品種は、今回植えたデジマやニシユタカがメインなんですって(^^♪春に植える男爵やメークインと何が違うかというと、デジマやニシユタカは霜に強い品種なんだとか!なので、冬に収穫を迎えるのにぴったりなんですね~(^^♪今回植えたじゃがいもたちは、来年1月に収穫予定となっています◎
成長の過程も、エフ・マルシェ内で写真などで伝えてもらえるそうなので、参加したみなさんも楽しみですね!

完全な農家スタイルでやってきた梅ちゃん☆

さて、じゃがいもを植えるにあたり、すでにかなりの準備をしていただいていました(^^)/
畝が作ってあり、その畝に黒いビニールが被せてあり、そのビニールに等間隔に切り込みが入ってあり…。参加者は、その切り込みから手を使って土を掘って掘って、油かすと呼ばれる肥料をひとつかみ入れ、種芋の周りに敷きこむようにします(^^)そのあと、種芋をIN!!土をかぶせて、完成です◎

畝を作るのも大変ですよね…!

さらにビニールまで被せてくれ…

等間隔に穴が開いています♪

探り探り穴を掘っていきます!

「深さはこのくらいかな?」など家族で相談しながら、みなさん楽しみながらじゃがいもを植えていました(^^♪

油かす♪

種芋です(^^)/

大きく育ちますように…☆

私たちも植えてみました♪ 

そうそう、おもしろいなぁと思ったのは、子供たちが杭に自分の名前を書いて畝の端っこに立てていたんですね♪「この畝は○○さんちのね!」という目印なんだそう(^^♪1月の収穫時には、自分で植えたじゃがいもを自分で掘って、自分で食べてもらうんですって☆

それぞれの畝に杭が立てられました♪

こういった一連の流れって、食育の面でも非常に意味のあることなんだろうなと思い、参加者のお父さんを捕まえて、お話を伺ってみました(^^)

なんとご家族で4回すべてのイベントに参加しているという常連さん!なぜ、そんなに続けて参加しているかというと、自分自身の仕事も農作業に関わることはなく、子供たちにも体験させたかったということと、エフ・マルシェさんの心配りに感動したからなんだそう♪さらに、少し苦手な野菜があったお子さんたちも、イベントに参加したあとは、野菜を身近に感じたせいか、積極的に食べられるようになったんですって!(^^)!
食卓での会話も増えたので、今後もできる限り参加したいとのことでした♪触れることって大事なんですねぇ!

日よけのテントや…

飲み物、手洗い用の水の準備など気配りがステキ☆

…そのお話をお伝えすると、寄川店長、涙ちょちょ切れるくらい喜んでました(*^^*)

「嬉しいねぇ!!!」

この日のイベントは、これだけでは終わらず、エフ・マルシェ古川店に戻った後は、みんなでカレーを作って食べたんですって☆参加者のみなさんも大満足の内容ですねぇ♪

「遊びに来てね☆」

このイベントを通して、参加してくださったみなさんには、野菜を収穫して食べる喜びを感じていただきたいです(^^♪同時にその町のことや、そこに住む人たちとふれあうことで、楽しみながら地域を元気にする一端を担うこともできるわけですから、とても有意義なイベントですよね☆

そして、文字通り、「愛媛まるごと農園」なので、愛媛をまるごと網羅できるようなイベントに成長していくことと思います♪
みんなの笑顔があふれるとっても楽しいイベント!!風と日差しを感じながら土を触って、スタッフのみなさんや野菜から元気をもらえます☆
ぜひみなさんもご参加くださいね~!!

※オマケ 収録も和やかな雰囲気で♪