2018年10月2日火曜日

ほくほくおいしいさつまいも♪

旬感!えひめチュレ 10/2(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです☆
秋祭りの時期が近づいてきましたねぇ~!これから県内いたるところで、色々なお祭りが見られますが、秋祭りは、農作物の収穫に感謝するもの(*^^*)この「旬感!えひめチュレ」的にも、決して外せないイベントです!盛大に楽しみたいものですね♪

さて、今週ご紹介するのは、私も大好きなさつまいも!佐田岬メロディーラインでメロディーを奏でながら♪♪♪伊方町まで行ってきました♪
お話を伺ったのは、さつまいも生産者の清水重文さんです(^^)/

「瀬戸の金太郎芋」とも何らかの契約を交わした模様(笑)

清水さんのさつまいもといえば、この黄色いラベルが目印の「瀬戸の金太郎芋」!ベニアズマという品種のさつまいもです♪エフ・マルシェ古川店でも販売されていますよ♪

ラベルを目印に探してみてください♪

取材日はあいにくのお天気…というか、結構強めの雨!!!ですが、せっかく来たので!ということで、特別にさつまいも畑へも行かせていただきました☆

霧がすごいぃぃぃぃ!!!

結構降ってるぅぅぅぅぅ!!!

でも!!中岡さん、幼稚園以来のさつまいも掘り体験♪やる気満々です!

「任せて!」

まずは清水さんのお手本から!軽やかな手つきで、「ワン・トゥー・スリー」と3回鍬を使うだけで、キレイなさつまいもが出現!!

掘っているのは安納芋♪

1、2回目で土をのけ、3回目でさつまいもを掘るんだそう☆聞くだけだと簡単そうではありますが…実際やると難しい!!!慎重にやったつもりでも、さつまいもに傷がついてしまいました(-_-;)




なんとか収穫!!

想像以上に力がいる作業!清水さんの手を見れば、その大変さが伝わってきましたよ(*^^*)

マメが作業の大変さを物語っていますね!

雨の中の収穫作業ではありましたが、思ったよりも土が軽く、色が黒っぽい特徴がありました!その理由は、伊方の土には火山灰と赤土が混ざっており、さつまいも作りに適した土だからなんだそう♪
水はけの良さが、雨の中のさつまいも掘りでも、土が軽く感じた理由なのでしょうね(^^♪

さつまいもは、「飢饉に強い作物」と言われ、どんな土地でもできそうなイメージはありますが、やはりおいしくいただくという部分からいくと、土には石が混ざっていない方がいいですし、水はけがいい方がいいそうです◎

また、畑の端っこと真ん中でも、生育状況は違ってきます(^^♪今回は端っこの方に植わっている安納芋を掘らせていただきましたが、真ん中の方だともう少し丸みを帯びたいい形だろうと清水さん☆いずれにせよ、掘ってみないとわからないドキドキ感はありますよね!


清水さんは今、1ヘクタールの規模で、ベニハルカ、ベニアズマ、安納芋、シルクスイートという4品種のさつまいもを育てています(^^)/
ベニアズマはホクホク系、それ以外はしっとり柔らかいタイプ♪しっとり系のさつまいもは、収穫してからしばらく貯蔵するので追熟されて、柔らかく甘くなるんですって(^_-)-☆

さらに、さつまいもを収穫したあとは、大根を植えている清水さん♪「瀬戸の権現山大根」という名前で販売されているそうなのですが、さつまいもと大根は相性がいいらしく、大根もおいしくできるんですって!
さつまいもを楽しんだあとは、煮物にしたらトロトロに、お刺身のツマにするとシャキシャキとした大根にも注目です♪ちなみに、11月後半頃には出現してくるそうなので、要チェックですよ☆

さて、来週はいよいよ「瀬戸の金太郎芋」を試食されていただきますよ(*^^*)ホクホク系のさつまいもの魅力、お届けします(^^)/