2018年6月1日金曜日

これからの季節に欠かせない♪枝豆♪

旬感!えひめチュレ 6月1日(金)放送

みなさん、こんばんは♪ますはらあきこです☆
四国も梅雨入りし、どんよりとしたお天気…そして私の前髪の内側も順調にチュルチュルに(笑)と言いつつ、週末はいいお天気のようですね~!梅雨の時期の晴れ間は、いつも以上に嬉しく感じるものです◎でも、野菜やお米にとっても大事な雨!しばらくは上手にお天気とお付き合いしたいですね(^^♪

さて、今週は、これからの季節毎日でも食べたい(実際食べてる人もいる!?)枝豆のお話です(^^)/
ビールを飲む人にも欠かせないですし、お酒が苦手なますはらも大好き!栄養豊富な枝豆について色々と教えてくださったのは、JA松山市 枝豆部会の木下努さんです♪

これから収穫を控えた枝豆の前で☆

ずずずどーんと遠くまで植わっています♪

キレイに実をつけています♪

枝豆の木って、普段あんまり見る機会がないのですが、こんな感じなんですね!(^^)!

枝豆は、時期をずらして種をまいていく「段まき」という手法を使うそうです。
2月頃から種まきをするのですが、愛媛県では、

①初だるま→②福だるま→③サヤムスメ→④えぞみどり

主にこの4品種をこの順番で植えていくそうです。寒さに強いとか、暑くなるとたくさん実をつけるとか、そのときにあった品種を植えるんですって☆
種を植えてから収穫までは、およそ100日。今植わっているものは、「福だるま」という品種で、2月頃の寒い時期に植えて、ようやく収穫まで育った枝豆です◎

なんだか縁起のいい名前だな~(^^♪

もう少し経つと腰くらいまでは成長するそうです☆


…ところで、このトンネルの枠、どこかで見た記憶がありませんか??
…えっと
…ええっと

これこれ~!!

そう!!レタス生産者の浮穴さんを取材したときに見せてもらった、レタス畑で使用していたトンネルを、枝豆栽培にも活用しているんです(^^♪冬の寒い時期は、ミニビニールハウスにして寒さから守るんですね☆
そういえば、浮穴さんを取材したときも、レタス栽培のあとは、枝豆栽培をするってお話がありました☆冬はレタス、夏は枝豆、これで1年のサイクルを作っているんですね~!!

枝豆は、収穫時期が非常に短いのが特徴(*_*;
いい具合に成長してから4、5日くらいで収穫をしないと過熟気味になり、サヤや豆が黄色く変色してしまうんですって(>_<)

気温・降水量・日照時間、これらの積算で収穫時期が割り出されるのですが、そのゴール(収穫のタイミング)を逆算しながら色々な作業をしていくそうです。
日々のデータを元に分析するのですが、最終的には木下さんの目が大事!そのときそのときの判断がとても重要になってくるそうです(^^♪

おいしく育ってね!

データと経験を組み合わせた、いわば「ハイブリッド農業」で、おいしい枝豆を生産している木下さん(^^)/お話いただく雰囲気は朗らかながら、その目はさすが!瞬時に「決断」をするプロの目♪
来週は、まさかの畑で枝豆試食!?の様子もお届けします!(^^)!お楽しみに~☆

※オマケ なんでまたピンボケ(笑)