2021年8月17日火曜日

はじける甘さ!内子のぶどう♪

旬感!えひめチュレ 8/17(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^)/あれ???最近、急に涼しくなりました!?夏、短くないですか(笑)?とはいえ、非常に暑い日が続いていたので、少しでも涼しい日があると、なんだかホッとしますよね♪

さて、先週から内子のぶどうについて、冨治巨峰園の冨岡治紀さんにお話を伺っています!

今週は、お待ちかねの試食から(*^^*)冨岡さんがさっそくピオーネを収穫してくださいました!丁寧に袋掛けされた隙間から覗いて、色をチェック☆

うおぉぉぉぉ!立派なぶどうができています~(*^^*)おいしそうだぁ!では、さっそく!いただきまーーす!

「あまぁぁぁぁっ!!!!!」

皮ごといただいたのですが、噛んだ瞬間ぶわっと甘い果汁が口の中で一気に広がりました!濃厚な甘さ~!そして、酸味のバランスも絶妙(^^♪これぞピオーネ!種もなく食べやすいです◎



時期がもう少し経てば、皮の色味ももう少し黒くなってくるんだそう!そうなると、より甘く、おいしくなっていくんですって☆



ぶどうの木は、若木→成木→老木の順に、さらにぶどう園の外側から内側へ向かって実が育って行くそうです◎それぞれの木になるぶどうの成長を見極めながら、暑い中収穫していくので本当に体力がいりますよね!そして、鳥獣対策もしなければ…ということで、放送の中で聞こえましたかね?鳥の鳴き声の音声を流してもいるのです!!!大事に育てたぶどうたち、鳥もおいしさを知っているかもしれませんが(笑)、守っていかないといけないですね◎


ぶどうの生産は、ほぼ1年がかりで行われます。去年の年末ごろから枝を剪定するところから作業はスタート!枝の剪定は、ぶどうの生育を左右するので、慎重にしないといけません◎冨岡さんのお話ぶりやぶどう園の様子を見ていると、とても几帳面でまっすぐぶどうに向き合っていらっしゃると感じました(^^♪ひとつひとつのぶどうに対して愛情をもって育てているのが、本当に感じられます♪


今回試食させていただいたのは、ピオーネだったのですが、この他にもたくさんの種類を作られている冨岡さん◎特に、園の名前にもついている巨峰に関しては、思い入れもひとしお!今年は梅雨が早かったので、巨峰も小粒ぎみ?とのことですが、一番甘くておいしい!巨峰は種もありますが、その種もひと手間あって、おいしいという言葉が印象的でした♪


ぶどうの進化ってすごくて、本当にたくさんの種類があり、種もあったりなかったり、皮も食べられるようになったり…。でもそれぞれに個性があって、改めて選べる幸せ、食べ比べできる幸せを実感しました(*^^*)これからエフ・マルシェにも、様々な種類のぶどうが並んでいきます◎これまで食べたことのなかったぶどうにも、ぜひ手を伸ばしてみてください☆新しいぶどうの世界が開けますよ~(^^♪


実は今回の取材では、店舗取材でご一緒している森ちゃんが、初めて外の取材に同行してくれました!森ちゃんも初めての取材を通して、生産者さんの想いを感じられた、売り場でみなさんの想いを大事に伝えたい!!と言っていました♪
「旬感!えひめチュレ」では、これからもたくさんの生産者さんと一緒に旬を発信していきたいです(^^♪ぜひ、みなさんもご一緒しましょう~(*^^*)