みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです!(^^)!
先週から、久万高原町のピーマンをご紹介していますが、今週はいよいよ生産者さんの畑へGOGOGO!
お話を伺うのは、ピーマン生産者の大野晃さんです♪
ベテランピーマン生産者の大野さん♪
広大な土地でピーマンを作っている大野さん!お父様の代から35年間、ピーマンを作り続けているそうです♪大野さんの代になってからは約10年◎ベテランの大野さんでも、ここ最近の天候は予測がつきづらいそう…。
一言で2020年夏のピーマンの出来を尋ねてみると…「激しい」との返答が…!
この「激しい」の意味は、ピーマンが出るときは出るが、出ないときは出ないというのがはっきりしているそうなんです。
暑い中でもがんばって成長しています♪
6月からの長雨の影響が出て、なかなか出荷できない日々が続いたかと思えば、梅雨明けの好天で出荷に繋がった!…と思いきや、8月に入ってからの猛暑でまた出荷できない日々が続いたりと出荷に波があるそうです。
特に、ここ最近は「梅雨」から「雨季」になったような印象だとか(>_<)雨の降り方も変わってきているようです(>_<)
めちゃくちゃいい天気でした!
久万高原町には通常だと夕立がよく降るので、それをあてにしている生産者も多くいらっしゃいます。だいたいの方は潅水をせず、自然の雨の恵み頼りなんですって◎大野さん自身もご自身の手で水やりをしているそうですが、これも本当に重労働!夏は暑いですから余計に大変ですよね(>_<)
この穴は???
畑を見ていると、ビニールに丸い穴(ポケット)がたくさん開いているのに気が付きました!このポケットは、土に追肥をするための穴なんだそう!土も追肥をしないともたないそうなので、そのあたりの見極めなども、天候とあわせて年々試行錯誤する必要がありそうですね◎
久万高原町ののどかな風景
大野さんは、ピーマンはとっつきやすい野菜だとおっしゃっています!(^^)!設備投資もあまりいらないので、始めやすい(し、辞めやすい)、ピーマン部会のサポートもあるので、高齢化が心配される農業でも、今後も衰退はあまりしないのでは?と予想しているそうです◎
ピーマンって、1個1個も軽いですから、お年を召した方でも扱いやすそう♪だから定年後の方も作り始めているわけですね~!
大野さんが着ているのは空調服(ベスト)!手放せないアイテム◎
さてここで、久しぶりの「畑de試食」のコーナー!!!
もぎたてのピーマンを中岡選手がひとかじりします!!!
収穫したてのピーマンです!
中岡「(パリィィィィ~!)うまい!!!!!」
今シーズン最高のパリィ音が叩き出されました!お聴き逃した方はradikoで聴き直してください(笑)
瑞々しい収穫したてのピーマンをかじると、水分がしたたり落ちる~(*^^*)最高のロケーションで食べるピーマン、すっごくおいしかったです♪
収穫の大変なところは、収穫できるピーマンの見極めが難しいこと(>_<)写真を見ていただくとわかると思いますが、葉っぱも実も緑なので、カメレオン状態(笑)!さらに1日でSサイズ(たまご大)からLサイズに急成長するので時間との戦いもありますもんねぇ。
パッと見、どこにあるのかわかりづらいですね…
ピーマンは子供が嫌がる野菜と言われていますが、豊富な水と寒暖差の中で作られる久万高原町のピーマンは甘みもあってとてもおいしいです♪
もちろん、大野さんたち生産者さんの愛情もたっぷり!レシピも工夫して、ぜひたくさん召し上がってくださいね!(^^)!
オマケ① 別ショット
オマケ② 全農えひめの長生さんとピーマン部会の思い出話(おじさん達だけのルミナリエ編)