2020年7月7日火曜日

これからが最盛期!きゅうり♪

旬感!えひめチュレ 7/7(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(^^)/
梅雨明けが恋しくなるお天気が続きますね~!梅雨が明ければ、ぐんぐん気温も上昇していきます!今年は、初めてこんなに長くマスクと一緒に過ごすことになるであろう夏に…(>_<)
部屋の換気や、適切なマスクの着用で、熱中症にも気を付けながら体調管理をがんばっていきましょう~!

さて、今週は、夏には欠かせないきゅうりの話題!(^^)!
いつも当たり前に食卓に並んでいるきゅうりは、どんな風にして私たちの手元までやってくるのでしょうか(^^)?
お話を、JA愛媛たいきの営農指導員 矢野努さんにお聞きしますよ☆

むむむ?このファッションはまさか…?

矢野さんは今、きゅうりの営農指導員としてお仕事をされています!
その気合いは、身にまとっているカラーからも一目瞭然(^^♪緑のポロシャツとコンバースのきゅうりカラーで、JA愛媛たいきのきゅうりを日々PRされているそうですよ!

似合ってますね!

コンバースの緑、初めて見ました!

JA愛媛たいきのみなさんは、畑さんのトマトカラーポロシャツもしかり、矢野さんのきゅうりカラーポロシャツもしかり、わかりやすくて見ている方もすごく元気をもらいますよね~!

さて、私たちがお邪魔したのは、とても広い野菜の選果場!ここではJA愛媛たいき管内で収穫された野菜たちが選別されています◎
今はまさに旬を迎えたきゅうりを選果していました!

ベテランの皆さんの厳しい選別!



1箱(コンテナ)には10~20キロのきゅうりがどっさり!多い人は1日に20箱(コンテナ)も持ってくるそう!それだけの量を収穫するだけでも大変~!

ラインで流れていくきゅうりを、まずは目視でチェック!ここで虫食いや病気がないか確認します。その後、カメラで大きさや重さ、曲がりの程度を測定し、手作業で段ボールに詰めていきますよ!かなりスピーディーな作業です◎



たくさん流れてくるきゅうりを瞬時に仕分け!


サイズ・等級別に箱詰めしていきます♪


まっすぐ、濃い緑できれい~!


取材日は5トンほどのきゅうりを捌いていましたが、最盛期の7月下旬には1日10トンほどにもなるそうです!箱詰めまでを2~3時間ほどで行い、その後1日、6℃に設定されたとても大きな冷蔵庫の中でしっかり冷やすんだそう!

広い!!


ここで1日しっかり冷やすわけですね☆


めちゃくちゃ寒い!!!!!!


きゅうりは傷みやすいうえに、夏場は気温も高いので、出荷には気を付けないといけないんですね(>_<)こうして市場から仲卸を経由して各店舗にたどり着いたきゅうりたちが、私たちの日常の食卓を支えてくれているのですね♪

さて、きゅうりの営農指導員になって5年の矢野さん(^^♪ずっとやりたかった営農指導の仕事は、大変なこともあるけれどとてもやりがいがあるそうです◎
きゅうりはツル性なので、ツルや水のコントロールに技が必要◎さらに、まっすぐに育てるのも難しく、光が大事なので、毎年変わる気候を鑑みながらの調整も必要!
それらの課題をクリアするために、農家さんとの日々のコミュニケーションから情報共有をしたり、多くのことを教えてもらったりと二人三脚でがんばっているそうです!

普段からのコミュニケーションが大事なんですね~♪


矢野さん「農家さんからの愛情のバトン、みなさん受け取ってくださいね!」

きゅうりの魅力は、生食はもちろん、実は火を通してもおいしくいただけるところ!
一番身近な夏野菜のひとつとして、これからのシーズンは様々な調理方法でいただきたいですよね~!

「じゃ、生産者さんのところへ向かいましょう!」


来週は、実際に、生産者さんの畑へGO!久しぶりの外での取材、どうぞお楽しみに~(^^)/

■矢野さんオススメの食べ方■
キュウリハムサンド、さきいかとキュウリの和え物、アボカドとエコラブトマトとエヒメノキュウリのサラダ、サラダスパゲッティなどなど♪