2019年12月10日火曜日

初めての食感!おぼろとうふ♪

旬感!えひめチュレ 12/10(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^)/
ようやく冬らしい気候になってきましたね~!先週から豆腐の話題をお届けしているこの番組☆

今週は、伊予市にある三好食品の女将さん 古家和江さんにお話を伺っています♪

明るくて楽しい女将さん☆

三好食品は、大正8年から豆腐作りをされていて創業100年を超える老舗の豆腐屋さんです◎和江さんの息子さんたちも一緒に豆腐作りをされているのですが、息子さんの代で5代目!お子さん4人のうち3人が豆腐業界にいるということで、豆腐の未来を感じられるお店です(^^)/

お店に入ってすぐに色々と試食させていただいたのですが、これは絶対に食べていただきたい!!

お店の外にも大きな幕が!!

おぼろとうふ!!!!!このおぼろ豆腐は、今まで食べたおぼろ豆腐とは一味も二味も違いました!

写真見てるだけでもまた食べたくなる(笑)

前もここで書きましたが、このブログを書いている時間帯って、だいたい昼前なんですね(笑)写真見ただけでもうすでに腹ペコ(笑)ほかほかご飯にこの豆腐をトロ――――っとかけて、だし醤油かけて食べたい…(*‘ω‘ *)そのくらい、衝撃の味と食感だったのです!

これまで食べてきたおぼろ豆腐ももちろんおいしいし大好きなのですが、この「おぼろとうふ」は、それとはまた違うものと思っていただいた方がいいかもしれません♪
とにかく、なめらか!私の感想は、濃厚な豆乳と豆腐の狭間、豆乳がかろうじて固まってる!という感じです(*^^*)大豆の甘みが最大限に引き出されていて、スイーツですよと言われても違和感がないくらいの甘み!
長男の信一郎さんが苦労して苦労してたどり着いた、豆腐の未来の扉を開く一品です(*‘ω‘ *)

女将さんはおぼろとうふの誕生について誇らしそうに教えてくれました♪

今の時代にマッチした、新しい豆腐。数少ない愛媛県産の大豆「福豊」を仕入れて作っているこだわりのおぼろとうふの食べ方は、そのままはもちろん、薬味をのせて丼風にしてもいいし、ジャムをかけてもおいしいとか☆お客さんから新しい食べ方を教わることもあるそうです!

分厚い湯葉!

こちらは湯葉◎この湯葉もめちゃくちゃ濃厚で、チーズみたいな食感と風味なんです!大豆の旨味と甘みがぎゅっと濃縮されていて、これを食べていると大豆が「畑の肉」と呼ばれる理由がわかる!そのくらいの食べごたえがあります◎

この他にも、手焼きにこだわった焼き豆腐もいい香りが充満…(*‘ω‘ *)

鉄板で1枚ずつ丁寧に焼いています♪

バーナーで焦げ目をつけるのと鉄板で焼くのとでは風味が全く違うそう!

時間がかかっても手間を惜しまないことで、貴重な大豆の風味を最大限に引き出すことができ、よりおいしい豆腐になっています☆

厚揚げ揚げてる香りって最高です♪

試食用に特別サイズ厚揚げ☆カリカリでめちゃうま!

厚揚げも大豆の香ばしい香りと表面のカリカリ、中のふわじゅわ感が最高…!
同じ素材でも、色んな方法で風味を引き出してくれていて、それぞれのおいしさがあるんです♪豆腐って、奥が深いなぁ…!岡ちゃんが「風味ってこのことか!!!」と名言を残してくれていましたが、まさにそれです!!!

気持ちいいくらい、すーーーっと切る!

丁寧にひとつずつ…三男の大作さん!

豆腐作りに水ってかなり重要なんですね◎

お豆腐屋さんは後継者不足が問題となっていて、残念ながらお店を続けられず閉めてしまうところも増えていると聞きますが、女将さんはお客さんからの「おいしい」という言葉、そして息子さんたちと一緒に仕事ができることが最高の幸せとおっしゃっていました!(^^)!先代からの教えを額に入れて受け継いでいるそうで、やはり受け継ぐのに一番大事なのは、心なんだなぁと感じました♪

お店の入口の幕が目印☆

取材が終わって家に帰り、冷蔵庫を見てみると…我が家がいつも食べていた枝豆豆腐(これも甘くてめちゃくちゃおいしい…!)が、実は三好食品さんのものだったと気づき嬉しくなりました♪姪っ子が大好きで母が買っていたのですが、女将さんのおっしゃっていたように赤ちゃんも安心して食べることができる豆腐です(^^♪

息子さんたちと従業員さんたちと気持ちの良い連携で豆腐作りをしている三好食品さん!みんなが驚く豆腐で、これからも豆腐業界の夢を広げてほしいなぁと思いました☆ぜひ、みなさんもエフ・マルシェでお買い求めくださいね☆


オマケ 息子には女将さんって呼んで欲しいのに…(笑)!と、かわいい笑顔の女将さんとみなさん☆