2019年7月16日火曜日

夏と言えば!枝豆♪

旬感!えひめチュレ 7/16(火)放送

みなさん、こんにちは!本格的な夏到来!の前に、そろそろビアガーデンの予定が入ってきている人もいらっしゃるのではないでしょうか(^^♪
ビールのお供と言えば、枝豆ですよね(*^^*)私はお酒は飲まない(飲めない)のですが、枝豆、大好きで、気づけば山盛りてんこ盛り一人で食べてしまっているときもあります(笑)
今日はそんな、食べ始めたら止まらない!枝豆のお話を、松前町で枝豆を生産している小林裕之さんに教えていただきましたよ☆

枝豆畑をバックに、頑固なラーメン屋店主のような二人…

こっちは、サミット風(笑)

小林さんは、就農して5年目と、まだまだお若い農家さんです(^^♪元々は一人で農家を始めたそうですが、やはり一人で続けるのには限界がきてしまい、アルバイトを雇うことに!そのおかげで、時間にも余裕ができ、小林さんのできることが増えてきたそうです。

取材の最初に、選別場を見学しました!先ほどご紹介のあったアルバイトのみなさんが、枝豆をサイズ別・等級別に選別しています。

結構神経を使う作業…

この標準を元に選別をしています!

ベルトコンベアーに枝豆が流れてきます♪

中岡さんもチャレンジ!なじんでいます…!

農業で雇用を産むことで所得につながります◎家族だけで農業をやっている場合、誰かが倒れてしまったら、その後事業を続けることが難しくなりますよね?小林さんご自身も、一人で農業をしていたからこそ感じたことだと思います(>_<)
会社にすることで、お休みなども順番に取得できるので、長く農業を続けていくためには大切な仕組みだなぁと改めて実感しました(^^)
さらに驚いたのは、若いアルバイトの方も雇われていること!後継者不足が課題となっている今、若い方のパワーがより大切になってきます♪

ひろーーい枝豆畑(^^)/

以前レタス農家の浮穴さんを取材した際も、枝豆とレタスの関係を教えていただいていたのですが、改めておさらい!レタスを作った後の畑やトンネル(小さなビニールハウス)は、そのまま枝豆に活用できるんです(*^^*)
冬にレタスを作ったあとは、夏に枝豆!!レタスと枝豆は農業をするうえで高相性カップルなわけです(*‘ω‘ *)肥料もいらないそうで、この組み合わせを発見した人は天才すぎます(笑)他にも、こんなカップルはいるんでしょうか…!?気になります(^^♪

収穫までもうちょっと!

枝豆は年間通して4品種植えているそうですが、今植えているのはえぞみどりという品種◎
小林さんイチオシの枝豆で、勢いがあり、実もいっぱいつき、食味も強いんだそう(^^♪
年明けから、下のような順番で時期をずらしながら、4品種の枝豆を育てていくそうです☆

①初だるま→②福だるま→③サヤムスメ→④えぞみどり

青々と茂った枝豆たち☆

小林さんは、近所の方や農協の方に枝豆作りを教わったそう!松前町界隈の農家さんたちは年齢を超えた横の繋がりもあるようで、身近に師匠がいるのは心強いですね!(^^)!

やっぱり塩ゆでして食べるのが一番☆

今回は、枝豆の取材を通して、農作物の品質はもちろん、改めて農業を無理なくできるだけ長く続けるための工夫も大切だと実感しました!(^^)!
ぜひぜひ、これからの季節、お酒好きな方も、そうでない方も、たくさん召し上がってくださいね♪


オマケ① 小林さん愛用の長靴!フィット感あって最高!

オマケ② 定年退職するディレクターと最後の収録!

オマケ③ 取材に同行しているカメラマンさんかプレゼントしてくれた
ディレクター用「旬感!えひめチュレDVD」!
これまでの取材の様子をギュッとまとめてくれました♪

オマケ④ 梅ちゃんからは、最後の収録に大洲のスイカの差し入れが(>_<。)
なんて愛されディレクターなんだ(>_<。)梅ちゃん、ありがとうございました!
ディレクター、長い間お疲れ様でした♪
引き続き、「旬感!えひめチュレ」泥だらけになりながらがんばります♪