2018年5月4日金曜日

旨味ぎゅっ!大洲のトマト♪

旬感!えひめチュレ 5/4(金)

みなさん、こんばんは!ゴールデンウィーク真っ只中ですねぇ(*^^*)楽しい思い出、できていますか?私も友人と食事をしたり、家族とのんびりしたり、お休みを満喫しています♪

さて、今日ご紹介するのは、これからますますおいしくなる&食卓に並ぶ機会も増えるトマト
お話を伺ったのは、JA愛媛たいき トマト部会 副部会長 吉岡恵一さん、そしてJA愛媛たいき 営農部営農指導課 畑忠志さんです(^^)/ 

赤いポロシャツがまぶしい~!!

お二人とも、仲良くリンクコーデで登場!このポロシャツは、「エコラブトマト」ポロシャツ!!「エコラブトマト」とは、農薬や化学肥料の使用を通常より3割以上抑えて栽培されていて、作物・人・環境にやさしい「エコ」、そして地元大洲のトマトを食べてくれる人への愛情「ラブ」という、2つの意味が込められたトマトのこと(*^^*)
JA愛媛たいき管内には、「エコラブ〇〇」と、他にも「エコラブ」のつく野菜があるんですって♪

目線を下げると、色づき始めたトマトがたくさん♪

そんなトマト愛溢れる吉岡さんはトマトを生産されて21年目(^^♪元々ご実家がトマト農家さんだったそうですが、就職活動をしている際、農業も就職のひとつだと感じ、トマト農家になることを決意したそうです!(^^)!
実際農業を始めてみると、朝が早く他の仕事と時間帯が違っていることもあって、お友達と遊ぶ時間もなかったんだとか(>_<)でも、毎年試行錯誤しながらおいしいトマト作りのためにがんばってきたそうです☆

ここ、JA愛媛たいき管内では、現在29名のトマト農家さんがいらっしゃって、今年の生産目標は、635トン!!吉岡さんは、だいたい1年に24トン生産しているそう!!に、24トン!個数にすると、およそ12万個!!!!!!すごい数のトマトがこのハウスから出荷されているんですねぇ~(*^^*)
ちなみに、トマト部会は年齢層も広く、若い人も多くて仲良く活気があるんだとか☆仲間で色々と情報交換ができるのっていいですね♪

ハウスの長さは90メートル♪2棟を連結させているので、横幅も広いです☆

今、吉岡さんが作っているのは「りんか」という品種の大玉トマト。このトマトの特徴は、果肉がしっかりとしていて、モチモチしていること☆
中のゼリーが少なめなのも特徴なんだとか♪
土地に合っていて、作りやすいものを探した結果、この品種にたどり着いたそうです◎

1月中旬頃に定植、寒いときはビニールハウスに3重のビニールであたたかさをキープし、少しずつ気温が上がるにつれビニールを外していきます☆

ビニールが重なってるの、わかりますか?

4月上旬から7月下旬頃までが収穫期ということで、奥様とお二人で作業されているそうです♪

ふむふむ…

モチモチのトマト、私もぜひ食べてみたい!!!!

手のひらにしっくりと収まるジャストサイズ☆

ということで、早速私もガブリと一口(*^^*)

…うまーーーーーー!!

大玉トマトというと、もっと皮がしっかりしているイメージだったのですが、このトマトは皮も薄く、驚くほどに歯切れがいい♪教えてもらった通り、中のゼリーは少なめですが、その分、果肉の旨味を存分に感じられるトマトなんです(^_-)-☆

トマト=夏野菜というイメージが強いですが、おいしいトマトに必要なものといえば、やっぱり「日照時間」♪これがおいしさの決め手になるそうです☆
今年は、1~2月の日照時間が少なかったそうですが、3~4月はたっぷりの日差しに恵まれたため、まさに今、おいしいトマトがたくさんできつつあるんですって!(^^)!やったーー!!!

君たちもすぐに真っ赤なトマトになるんだね☆

さて、来週もトマトの話題♪おいしいトマトの選び方や、食べ方なども教えていただきますよ☆ぜひお楽しみに~!!