旬感!えひめチュレ 4/8(火)放送
みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです♪今回も、先週に引き続き、JA周桑の冬春きゅうり部会長 鎌田正志さん、そしてJA周桑の長井祐樹さんにお話を伺っています(^^♪
先週は、冬春きゅうりのおいしさの秘訣を色々と教えていただいたので、今週はさっそく試食を( *´艸`)鎌田さんが選んでくれたきゅうりは、めちゃくちゃまっすぐで太さもあり、青々として見るからにおいしそう~!さっそく、いただきます~!
中岡「あまっ!!うまっ!!!!!」
甘さが引き立ち、歯切れのいい冬春きゅうりの理由は、ハウスなので余分な雨に当たっておらず、地下水の水のみを吸い上げているから!夏食べるきゅうりよりも、水っぽさがなく、ひと手間加えて食べてもおいしそうです◎さすがこの道26年の大ベテラン!と思っていたら、やはり部会にいるという「トッププロ」のことを褒めちぎる鎌田さん(笑)!トッププロ、一体どんな方なのかめちゃくちゃ気になります(笑)!
鎌田さんのハウスでは、日照があれば花が咲いてから10~12日くらいで収穫できるようになるんだとか!思ったよりも成長が早い~!長井さんも収録にめちゃくちゃ緊張しつつ「部会長のハウスは、おいしきゅうりが育つ環境が整っている」と太鼓判を押してくれました!(^^)!現在、冬春きゅうり部会には15名のメンバーがいます。それぞれのレベルが高く、みなさんまっすぐなきゅうりをたくさん生産しているそうです◎さらに、周桑地区は、冬春きゅうりはもちろん、他の野菜や米麦、果物も収穫できる恵まれた土地!そこには、地下水が欠かせません◎
また、ハウスを見渡していると見慣れない植物がチラチラと植わっているのに気づきました。これは「クレオメ」という植物で、きゅうりにとっての害虫を食べるために、タバコカスミカメという虫の住処として植えているそうなんです◎「レジデンスクレオメ」ってことですね( *´艸`)このおかげで、害虫被害を最小限に抑えることができていて、なおかつ消毒の頻度も減り、安心安全のきゅうり作りが実現できているのです!自然の力、すごい!(^^)!
きゅうりを作って26年の鎌田さん、年々きゅうり作りが難しくなっていると感じています。また、きゅうりと一口に言っても品種も様々あるので、新しい品種を作るときはまた新たなチャレンジ!飽くなき努力の積み重ねで、おいしい冬春きゅうりができているんですね~!
大事に育てられたミネラルたっぷりの冬春きゅうり、ぜひたくさん召し上がってくださいね(*´ω`*)