旬感!えひめチュレ 2/14(火)放送
みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです♪今回から2週に渡って、柑橘特集~🍊八幡浜へ行って、おいしい柑橘のお話をたんまりお聞きしてきましたよ☆ちょうど今って、いろんな柑橘が旬を迎えているので選ぶ楽しさもあり、私も大好きなシーズンです◎
最初に訪ねたのが、八幡浜で柑橘の販売を行っている「農ぷらす愛媛」さんです(*´ω`)お話を、吉良賢二さん、椎葉恭大郎さんにお聞きしました!
農ぷらす愛媛さんは、小林果園さんという農園で生産・栽培された柑橘の販売などを行う会社◎たくさんの方に、西宇和のおいしいみかんを食べてもらえるよう、スーパーなどに新しく販路を拡大しています。現在、温州みかんから晩柑まで、10種程度の生産・販売を行っているそう!もちろん、ジュースもあります☆
小林果園は、西宇和・八幡浜で100年くらい柑橘を育てている歴史ある生産者♪全面南向きの山があり、ブランド化に成功しています◎柑橘にとって、自然環境抜群の場所の味を守るべく、日々奮闘されています!
西宇和のみかんと言えば、全国的なブランド!味の良さをきちんとブランディングし、地域ブランドを確立しています。ただ、この味や環境を維持することが大事。近年は、予測が難しい気象変動に翻弄されることも多いと思いますが、それを人力でカバーしています!
生産を担当している椎葉さんは、なんと福岡県出身!愛媛に来て、みかんの魅力に気づいたんだとか!(^^)!県外の方にそう言ってもらえると、なんだか嬉しい~!
立地環境に恵まれているみかん山ですが、もちろんそれだけではだめで、日当たり、水の管理、土の管理が大変っ!せっかく太陽の光をもらっても、土の管理がなっていないとだめになるんですって。。。なので、土から栄養を送るべく、肥料などに気を付けているそうです◎
生産に携わっているみんなで、天気を気にかけ、木の健康や日当たり、水や土の管理を徹底しています!(^^)!
大事なこととして、「ブランド」をという場所で作れる恵まれた環境に感謝しつつ、品質を維持することを挙げた吉良さん。同時に「生産が営業だ」ともおっしゃっていました☆質が良いからこそ売れる、これが真理ですよね◎
プラスアルファの努力として、加工品やジュースは、パッケージの見た目も大事!中身に見合ったデザインが求められています。例えば、甘平を知らない方が、甘平のジュースや加工品(冷凍など)を口にすることで、生果への導入にもなると聞き、目から鱗でした!中身の実力に自信をもって、ぴったりなデザインをし、ブランドイメージを高め守ることも、土地や生産者を守ることに繋がるのだと実感しました♪
ここで、甘平ジュースをいただく中岡さん…
中岡「…うわぁぁぁ~正直、生果に敵わん思ったけど、そんなこと、全然ない!!!!」
どんな出会いでも、愛媛のおいしい柑橘を知ってファンになってもらえたら、こんなに嬉しいことはないですよね~♪
大きな倉庫で保管されている柑橘たちを見て、八幡浜の柑橘パワーを感じました!このあと、圃場にも行かせてもらったのですが、もうね、絶景ですよ(*´ω`)
せとかが元気に育っています◎せとかって、結構立派なトゲがあるの、知ってました!?大事なせとかを傷つけないように、サンテと呼ばれる布で1個1個丁寧に包まれています◎さらに、ここで収穫されずに残った愛果28号を発見…!木で最後まで熟したそのお味は…!?!?
うっまーーーーーーーーーーー!!!!!
濃厚な甘さ、果汁の多さに大感動…!!!ここでしか食べられない、超貴重な体験でした♪
恵まれた環境に甘えることなく、常に工夫をしている農ぷらす愛媛さん♪これからもたくさんの人に西宇和のおいしい柑橘を届け続けてくださいね!(^^)!
オマケ① よいしょっと…!
オマケ② ほらよっと…!
オマケ③ さてと…!