2021年5月4日火曜日

旬がやってきた!そら豆♪

 旬感!えひめチュレ 5/4(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(*^^*)

GW真っ只中ですね!おうちでのんびりと過ごすお供に、ぜひともラジオをそばに置いていただければ嬉しいです♪さて、今週の「旬感!えひめチュレ」では、そら豆をご紹介!お話を伺ったのは、JA松山市 そら豆部会長 弓立達夫さんです!

愛媛県内では主に、JAうま・JAえひめ未来・JA周桑・JA東予園芸・JA松山市・JAえひめ中央・JAえひめ南と広範囲で作られている一寸蚕豆(そらまめ)!

愛媛県の野菜は関西や地元市場への出荷がメインの品目が多いのですが、そら豆は、関東市場への供給が多いのが特徴だそう!旬の時期がとても短く、4月中旬から少しずつ出荷が始まり、ピークはGW付近、5月の下旬には終了してしまいます(>_<)なので、まさに今が旬!

今回は、JA松山市管内の畑にお邪魔することに◎弓立さんのそら豆畑、広いです~!

種を10月に発芽させ、11月に植え、寒い冬を越えて成長させるそら豆◎でも、今年の冬は大変厳しくつらいものだったそう…(>_<)成人式あたりに3日程大寒波がやってきた影響で、葉っぱも凍ってしまったそうです。。。当初の見込みよりはやはり収量は減ってしまったそうですが、苦境を乗り越え、立派に成長しています☆

そら豆を育てるためには、肥料の管理、病害虫の防除を定期的にきちっとすることが大事◎しかもその手立ては、病気のこないうちに見越して行わなければなりません。それも、長年の経験と、指導員さんのおかげと弓立さんはおっしゃいます(*^^*)

さぁ、ここで、「畑de試食」のコーナー!!生のそら豆を食べちゃいました!

青臭さは当然あり(;´∀`)、皮の部分には酸味が感じられたのですが( ゚Д゚)、実にはちゃんとそら豆の甘みを感じます(*‘ω‘ *)!でもやっぱり、ちゃんと茹でたり焼いたりして食べたい(笑)!!弓立さんのオススメはやっぱり塩ゆで(*^^*)あとは、醤油で炊いたり、奥様は巻きずしの具にしたりと、色々な楽しみ方があります☆

さて、畑を見回してみると、結構木に高さがあるのに気づきます!高さがあると、やはり風の影響を受け、倒れやすくなってしまうんだそう。なので、支えをしっかりしているのがわかりますよね(^^♪

今年は2~3月の摘花作業に加え、「芯止め(葉っぱの先の生長点を切ることで生長が抑制し、樹高を抑えること)」を一切しなかった弓立さん。これが良い方に繋がり、上の方まで大きくしっかりとしたそら豆を作る事ができたそう!

大変だった様々な作業たちの結果が出るのは、実の付く頃(^^♪大きく立派なそら豆を作るために、防風垣を作るなどの対策や、収穫期の見極めを一生懸命されています!(^^)!ちなみに、「3粒ざや」と呼ばれるひとつのさやに3粒詰まっているものの商品価値が高いんですって!(もちろん、1粒でも、2粒でもおいしいのですよ☆)

ぜひ、旬の時期が限られたそら豆、召し上がってくださいね~!(^^)!


オマケ① いただいたそら豆を使った中岡ランチ

オマケ② JA松山市の新人広報さん!

オマケ③ 弓立さん、倉庫でリポDを出してくださいました!