旬感!えひめチュレ 5/25(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!先週からJA愛媛たいきのエコラブトマトのお話を伺っていますが、今週は、生産者さんの元へGO~!!
お話を伺ったのは、トマト生産者さんの二宮聖さんです♪
…えっ!?ちょ、まっtt(笑)!!!!
「どうも~」とハウスから出てきた二宮さん、すでにこの戦闘スタイルで登場!大歓迎していただきました!(^^)!振り返ると、営農指導員の畑さんも被ってる…!!!
どうやら、ハウスではこれが正装のようなので、さっそく中岡さんもお借りして被ってみたのでした(笑)!
「僕の農業スタイルです」と言い切る二宮さん…(笑)!最高です!
二宮さんの畑は、背の高いトマトが整然と育っていて、かなりキレイ!奥までしっかりと見通せるハウスです◎
このハウスのトマトは、1月10日に定植◎暖かい日も多く、順調に育っているそうです♪大洲といえば、寒暖差のある地域ですが、ハウスの中は、冬場でも20℃くらいをキープ!そのおかげで甘みの増したトマトに成長するんですって☆
プリっとしたトマトをハウス6棟で育てている二宮さん◎今の時期、朝早くに起きて、ご夫婦とご両親で手分けし、1日500キロくらい収穫しているそうです!(^^)!とはいえ、水分をたっぷり蓄えたトマト。重みもあるので、1日中やっていると、収穫作業がじわじわと手に響いてきて、職業病のように腱鞘炎になることもあるんだとか(*_*)
さて、ここで収穫体験をさせていただけることに!取材のために、ギリギリまで赤く色づいたトマトを置いておいてくださったそうで…ありがとうございます(*‘ω‘ *)
トマトの収穫は、ヘタを折ってから、再度ハサミでヘタを短くカット!おいしそうなトマトが収穫できました(*^^*)この流れで、「畑de試食」のコーナーを☆
瑞々しいトマト、めっちゃおいしそう~!肉厚で甘く、ジューシー!!!
おいしさの秘密は、水と温度管理、そして太陽の力と教えてくださいました◎もちろん、病気にも気を付けているそうですが、今年はこの扇風機を導入~!
空気を循環させることで、病気の予防にもなるそうです◎さらに、二宮さんの作業も心なしか涼しくなったような…と(笑)「いや、二宮さん、多分それ、頭のトマトを夏使用にしたほうがいいですよ!」と中岡さんが言うと、「このトマトで一儲けしたら、夏用を導入したい」とおっしゃっていました(笑)!!!
3月20日頃から収穫が始まった二宮さんのトマト♪夏に向けてまだまだ収穫は続くわけですね~!暑さ対策にも気を付けて作業をがんばってくださいね◎
大洲の土地とトマトの相性について聞いてみたところ、盆地で昼は暑く、夜は寒いうえに、霧がかかっている影響で、ゆっくりじっくり赤くなるんだとか☆じっくり育つことで、栄養もちゃんと溜まっていて、トマトの持つ1個1個のポテンシャルが最大限に引き出されています!
二宮さんは、トマトを作り始めて21年目。トマトを作り始めた頃は、桃太郎トマトが一世を風靡していましたが、その後トマトの進化たるや…みなさんもご存じの通りですよね!本当にたくさんの品種のトマトが並んでいて、選ぶ楽しみができました♪そんな中で、エコラブトマトは、甘みだけではなく酸味とのバランスが非常によいのも特徴のひとつです。ちゃんと野菜を食べているという実感も、次々食べたくなる爽やかな酸味も、おなかと心の満足度へと繋がります◎
今年は最高のでき!と嬉しそうな二宮さん♪これからどんどんとお店に並ぶエコラブトマト◎選ぶときは、できるだけ触らず、お気に入りを一発決めして、まずは生のままかぶりついてくださいね(*^^*)