旬感!えひめチュレ 5/11(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(*^^*)GWも終わり、ようやく体も通常モードに切り替わった頃でしょうか(笑)!?日差しも少しずつ強くなっていて、季節の変わり目を体感しますねぇ~!
さて、今週も、先週に引き続き、そら豆の話題をお届けしますよ☆お話を伺ったのは、JA松山市 営農指導員の神野佐知子さんです!(^^)!
神野さんには、昨年電話インタビューでそら豆のお話を聞かせていただいたのですが、今回は1年越しにようやく直接お話をお聞きすることができました☆
見せていただいたのは、野菜集荷場◎この日も、たくさんのそら豆たちが出荷を今か今かと待っている状況でした♪
そら豆は、まさに、今が旬!4月10日頃~5月いっぱいくらいしか出会えない、短期の野菜となっています◎先週、そら豆部会長の弓立さんからもお話があったように、今年は成人式頃の寒波の影響が大変で、枯れたものも多かったそう…(T_T)知らせを聞いて、神野さんが見に行った畑では、一部の枝が黒く枯れており、どうしようかと思ったそうです。ですが、その後の生産者さんたちのがんばりにより、見事復活!!!集荷場には、さやがピカピカツヤツヤのそら豆たちがたくさん並んでいました☆
一寸蚕豆(そら豆)は、愛媛県内の約60%程度がJA松山市管内で栽培されています。特に、北伊予地区・岡田地区周辺が栽培面積の多い地域!
そら豆は個選品目(生産者さんがサイズ・等級に分けて箱詰めをすること)。なので、それぞれ農家さんが収穫後、箱詰めをして各集荷場へ搬入する流れとなっているそう!収録中も、集荷場へそら豆を持ってきている生産者さんがいらっしゃいました♪
JA松山市では、①岡田 ②北伊予 ③営農センター と、3か所がそらまめの集荷場となっています。持ち込まれた後のそら豆たちは、品質劣化を防ぐため、一晩各集荷場の冷蔵庫で冷やし、翌日にトラックに載って、各お店などに運ばれているんですって!
愛媛県内にも、たくさんの生産者さんがいるそら豆。実は、全国でも生産量4位!一粒一粒が大きくて、ほくほく、甘みが強いのが特徴です(*^^*)神野さんのオススメは、まずは塩ゆでで、その他にも丸焼き、チーズケーキ、ピクルス(塩ゆで後、皮を剥いて漬ける)などもおいしいんですって☆色もきれいなので、いつものお料理に添えても映えますよねぇ~( *´艸`)中岡さんは、そら豆のグラタンに挑戦したいとのことでした◎どれもおいしそう!
はたから見ても生産者さんとの信頼関係がしっかりあるんだなぁと感じる神野さん♪指導員という立場ではありますが、まずは現場をみて、生産者さんと二人三脚、相談しながらよりよい野菜を作るために日々努力をされていらっしゃるそうです(^^♪
さぁ、今年も、大粒、ほくほく!JA松山市の一寸蚕豆(そら豆)、とてもおいしくできています!お店で見かけたら、ぜひお手に取ってください♪大寒波を乗り越えたそら豆のパワーを私たちも分けてもらって、今のこの状況も、みんなで協力して乗り越えていきたいですね!(^^)!