旬感!えひめチュレ 2/9(火)放送
みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(^^)/
今週の「旬感!えひめチュレ」では、ようやく!風早山本農園の山本克樹さんをご紹介~!山本さんは、エフ・マルシェ会の会長さんです(*^^*)
トマト生産者さんとして有名な山本さんは「トマトに恋して23年♡」のキャッチコピーでトマトもたくさん生産されているのですが、今回は「恋して10年♡」のキャベツのお話をお伺いします♪
そして、寄川店長も召喚させていただきました(笑)!!
山本さんは、20歳~4年間自衛隊に入隊、その後食品関係の仕事を経て農家になったそうです。トマトのイメージが強い山本さんですが、実は10年前からキャベツ作りにも力を入れています!
キャベツは1年中ありますが、春キャベツの旬は2~3月頃♪山本さんが恋をしたキャベツの品種は「金系201号」というもの◎全国津々浦々のキャベツを食べ歩いた山本さんが、味に惚れこんだんですって(*^^*)
「道後キャベツ」と呼ばれるこのキャベツ、実は幻のキャベツでもあります。40年以上前の品種で、昔はよく道後あたりで作られていたそう。甘くておいしいけど、病気に弱く、100人ほどいた生産者もだんだんと減っていってしまいました。でも、これだ!と思って山本さんが大事に作っているキャベツ♪今では30人くらいの生産者さんがいらっしゃるそうです◎
冬のキャベツは、成長するまでに通常の1.5~2倍の長さがかかります。キャベツ自体も、寒さの中、自分から甘みを出して凍らないようにしているので、冬に育つキャベツはより甘くなるということなんです( *´艸`)
毎年天気が違うので、毎年初心の気持ちで作っているという山本さん♪取材日頃は、急に寒くなってきたので少し成長が止まっているとのことでしたが、すっごく立派でおいしそうなキャベツがたんまりできていました!!!!
早速、その「まぼろしのキャベツ」を山本さんに収穫していただきます♪
ザシュッ!!と、包丁のいい音!瑞々しい音と一緒に、あっという間に1個収穫~♪丸々と育った立派なキャベツです♪
すると、寄川店長もキャベツ畑を物色…(笑)バイヤーの目がキラリと光っています♪こうして生産者さんの畑を直に訪れ確かめることで、より安心安全をお客様に届けることができますよね(*^^*)
寄川店長、嬉しそう!(^^)!
では、いよいよ中岡さんも収穫体験をば!山本さんに指導いただきながら、いい感じのキャベツをいい感じに収穫していきます☆
バッチリ上手に収穫できました~!!!大きい~~~~~!!!!コツは、外葉を斜めに折って、一気に切る!!!外葉は3枚置いておくと、保護にもなり鮮度が保たれます◎
また、キャベツの芯は取ることが普通のようになっていますが、実は芯が一番甘く、栄養素も豊富!美肌効果・風邪予防のビタミンC、胃の粘膜を調えるビタミンUが含まれていますよ☆二日酔いやダイエットにもいいそうです♪
さて、ここで、お待ちかねの「畑de試食」のコーナー!!!!まずは一口!
中岡「(シャーーーーコ!)あぁぁまあぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」
周囲に響き渡る大声の「甘い」いただきました(笑)!スイートコーンのように甘いそう!キャベツの瑞々しさが伝わります~!さらに今回は、千切りもご用意いただきました~!!
もちろん、トマトもブロッコリーも山本さん作!畑でサラダだ~(*^^*)千切りだと、春キャベツの特徴の柔らかさがより際立ちます!ふわっとした食感に、しっかりとした甘さを感じます♪ドレッシングなくても、これだけで十分おいしい~!トマトめっちゃ甘い~!ブロッコリーもめっちゃおいしい~!贅沢サラダです♪
おいしいキャベツを作るためには土づくりが重要◎収穫10日前くらいには酵素を撒いたり、漢方薬などをうすめてかけたり…安心安全の方法で病気を防いでいます。
寄川店長曰く、山本さんは勉強家で(おやじダンサーズでもあり☆)人のつても多く、コミュニティの中心人物とのこと♪毎日元気をもらっているとお話されていました!寄川店長と山本会長の付き合いも9年に!ますます強い絆で、エフ・マルシェを盛り上げて欲しいなぁと思います☆
「食は人間の生きる力」今、世界はコロナ禍で大変ですが、旬の生のものを食べて、コロナに打ち勝つ体をみんなで作っていきたいと山本さんもおっしゃっていました♪生産者さんの愛情こもった食材をおいしくいただけば、私たちの心も体も元気をもらえますね♪今年こそは、「旬感!えひめチュレ」でイベントができたら嬉しいですね~!みんなとおいしいを共有できる年になればいいなと思います♪
ぜひ、みなさんも旬のキャベツを食べて、山本さんの元気をわけてもらってくださいね~!
オマケ① 寄川店長と!