みなさんこんにちは♪ますはらあきこです(^^)/
お盆も過ぎ、暑さが体に堪える毎日が続きますね…。子供の頃は、30℃超えた!!となると大騒ぎだったような気がしますが、今では連日30℃超え(´Д`)私たちの体も、少しずつ暑さに強くなっているのでしょうか…(笑)?換気と水分補給を忘れずに、元気にがんばりましょう~!
さぁ、今日は「旬感!えひめチュレ」的にも初めて『スリッパ』を持参しての取材!いつも長靴は持っていますが(笑)( *´艸`)
なぜスリッパかというと、土足厳禁の水耕栽培をしている伊予市にあるハウスを取材させてもらうからです♪お話を、渡邉悦子さんにお聞きしました(^^)/
中岡さんがマダムと呼ぶ渡邉さんと♪
渡邉さんは、水耕栽培を始めて12年!農地はあるものの、土いじりが苦手だった渡邉さんが「これなら自分でもできる!」と思ったのが、水耕栽培だったそうです◎
今は、2反(2アール)の敷地で10種ほどの葉物野菜を合計12名のスタッフと一緒に作っているそうです!
ずずずーーーんと奥まで野菜がびっしり!
これが【畑】ということですか!!
農業は、重労働というイメージがあるかもしれませんが、水耕栽培で作る野菜は土を使わず、力がなくてもできるというメリットがあります♪しかも作っている野菜も葉物野菜なので軽い!さらに、腰の高さの長机のようなところにワッサワッサと野菜ができるので、かがまなくてもいい!腰やひざへの負担も少なそうですね(^^♪
発芽させるための準備はこんな感じ!
苗を植えかえるのもかがまず♪
腰の高さで作業できる!
種まきから1週間くらいで植え替えをし、ほうれん草は3週間、他のものも1ヶ月くらいで収穫できるそうですよ☆思ったよりも収穫が早い!その秘密は、年間を通して栄養たっぷりの水を水温調整しながら与えているから☆
作る野菜はあまり大きな変化はないそうですが、時期によってその水温などを調整し、1年で12回転、多くて15~16回転させるものもあるんだとか!計画的な生産ができるわけですね~!ただ、冬も夏と同じスピードで生産するので、その分光熱費はかかるそうです(>_<)
19℃に温度管理された別室で…
種を発芽!
ちっさくてかわいい(*^^*)
別室では、女性たちが丁寧に仕分けをしていました♪
水耕栽培の大変なところは、狭い場所だからより病気に気を付けなければならないこと!一度ハウス内に虫が入ってしまうと出ていきづらいので細心の注意が必要なんですね…!
渡邉さんのハウスは柱の作りも基礎からしっかりとしていて、先を見据えた設備投資をされています◎2代、3代と繋がるよう継業についても考えていらっしゃるそうですよ(^^)/
冒頭に気温のお話をしましたが、確かに10年後の気温変化や天候変化も予測しづらい時代に突入していますもんねぇ。
それにしても、農業のスタイルや方法には色々あるんだなぁと思った取材となりました!まだまだ知らない農業の魅力がありそうです(*^^*)
オマケ 新たな発見がたくさんあった取材でした♪