2019年11月12日火曜日

双海の海を見ながら育ったみかん♪

旬感!えひめチュレ 11/12(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(*^^*)
先週から、愛媛県内各地のみかんを追っている「旬感!えひめチュレ」☆
今週は、「沈む夕日が立ちどまる町」というキャッチコピーでおなじみ、双海町にやってきました(^^)/
お話を、菜愛ファームの武智芳文さんに伺っています☆

双海の農地でも何かしらの契約を交わした二人…(笑)

武智さんは、ご覧の通り、とっても朗らかで楽しい方(*^^*)(お祭りのお話もたくさんしました…!)兼業農家としてこの農地を守って30年、そして専業農家となり本格的に農業を始めて5年とのこと!

武智さんが小学6年生頃からみかんが盛んにつくられるようになり、昔はこの場所にももっとたくさんのみかんの木が植わっていたんですって◎今は生産者さんが減ってしまい、雑木林も増えてきてしまったそうですが、海のそばの最高のロケーションで武智さんは農業をされています♪

…海のそばって言っても、どのくらいそばかと言いますと…

このくらい(笑)!!!!!近!!!!!!

海だけじゃなくて…

電車もすぐそばを通る~!!!

さすが、全国の鉄道ファンの聖地、双海ですね~!取材日はとっても暑くて、日当たりの良好さも体感!海の潮風を感じ、踏切のカンカンカン…を聞きながらの作業(*‘ω‘ *)風情ありまくりです!武智さんが小さい頃は、SLがこの線路を走っていたそうですよ~♪
今では道路も整備されていて、私たちも舗装された心臓破りの坂を車で上がってくることができましたが、昔は当たり前にすべて自分の足で運ぶしかなかったわけですよね(>_<)天秤に20キロずつのみかんをひっかけ合計40キロ!!それを担いで野山を上り下りするわけですから、本当に大変な作業だったんだなぁ…。

家のそばに様々な柑橘が!

それでもここでみかんを作る理由は、土地の排水が良く、双海の潮風が当たり、太陽の照り返しもいいので、おいしいみかんができるからだそう!(^^)!こうして育った双海のみかんは、「伊予の園芸みかん」として昔から親しまれてきたそうです( *´艸`)

昔話もたくさん聞けました☆

今年は表作で摘果が追い付かないくらい、たくさんの実をつけているそうですよ☆今から食べるのが楽しみですね( *´艸`)
愛媛にはたくさんの柑橘がありますが、やっぱり「温州みかん」は特別(*^^*)温州みかんを中心に、たくさんの柑橘の可能性が広がっていくわけですから、改めて温州みかんをたくさんいただこう!(^^)!という気持ちになりました☆

今頃はきっといい色に色づいているはず☆

みかんの木自体も年を取るので、手を付けられなくなったものの代わりに、桜の木を植えているという武智さん(^^♪本当にこの町を愛しているんだなぁと伝わってきました!
ぜひ、双海へお越しの際は、海と夕日、そして山側のみかんや桜も楽しんでくださいね☆


オマケ① 踏切の音も、心地よく感じる…♪

オマケ② 線路のある風景

オマケ③ 毎回の取材、いつも楽しみです☆