みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです。
暑すぎた夏もようやく終わり!みなさん衣替えしましたか(^^)?空気も日差しも、そして食材も秋めいてきて、自然も衣替えをしたようです◎
そして、今日ご紹介するのは、そんな自然の衣替えのタイミングで、最も「旬」を感じる食材であろうお米の話題です(*^^*)
お話を伺ったのは、鬼北町出目(いずめ)地区で米農家をされている、あかまつ農園の赤松拓也さん☆
金足農の吉田選手に、似てる?
松山~鬼北に行く途中、色んな町で田んぼを発見し、「あぁ、稲穂がいい感じになってきているなぁ♪」と感じていたのですが、鬼北に到着すると、「おぉ!!!まさに!!収穫期!!!」という状態(^^♪この地区では、お盆明け~8月末までが稲刈りシーズンとなります。
今すぐ刈り取って~と言わんばかりの稲穂たち♪
めちゃくちゃいいお天気☆
とっても広大な土地でお米を作っている赤松さん♪あかまつ農園は、100m×30m=3,000平米の田んぼがなんと20枚もあるんです!!!!!!!メートルで聞くと非常にわかりやすいですねぇ(^^♪
ここで素朴な疑問が!なんで、松山の稲はまだ青かったのに、南予の稲は収穫期を迎えているんでしょう!?さっそく赤松さんに質問してみました!
四国は、太平洋に近い温暖な気候の高知県から稲刈りが始まるそうで、南予もそんな温暖な気候のため、刈り取りの時期が松山よりも早いんですって(^^)
ちなみに、あかまつ農園では、GW頃に田植えを行い、およそ100日を経て、刈り取りの時期を迎えているそうです☆
現在、あかまつ農園では、主に①コシヒカリ ②にこまる を生産しています♪それぞれの特徴は下記の通りです☆
①コシヒカリ モチモチ食感♪香りが良い♪
②にこまる 粒がまるまると大きい(粒張りがいい)♪食感が良い♪
おいしいお米作りには、もちろん管理も大切!一番気を付けないといけないのが、畦の雑草刈りです。
田植えをした後に3回、年間トータル5回雑草刈りをするそうなのですが、この雑草刈りをしないとカメムシがお米に悪さをします(>_<)なんでも、果汁を吸い取るとかで、これがあの「黒いお米」の正体!
向こうが小さい~!!!!!
刈ったすぐあとは水分を取るために乾燥をさせ、もみ殻をはがす「もみ摺り」という作業をし、玄米を取り出します(*^^*)この辺りから、みなさんがよく見るお米の形状になるわけですね♪
お好みで精米をするわけですが、精米はこまめにした方がお米自体が酸化せず、劣化を防げるのでいいそうですよ☆
近くで稲穂を見ると、なんだか愛おしく感じるものです♪
ここで、赤松さんワンポイント!!お米の保存、我が家ではカンカンを使っているのですが、なんと!ペットボトルに入れて、冷蔵庫で保存するのがオススメなんですって!!さらに、ペットボトルだと計量がしやすいというメリットもありますねぇ◎
カンカンがベストオブ保存方法と思っていましたが、低温の方がお米にとってはいい環境☆勉強になりました(*^^*)
みなさんもぜひお試しくださいね♪
さて、来週は、中岡さん、梅ちゃんが稲刈り体験をしますよ~!大きなコンバインをうまく操縦できるでしょうか(*^^*)?お楽しみに♪
※オマケ 次回予告:まぁまぁ大きいコンバイン!!!