気づけばもう9月…朝晩は、だいぶ過ごしやすくなってきましたね~。
秋の訪れももうすぐ、なのかな(^^)
さぁ今週は、里芋の「伊予美人」についての話題をお届けしますよ♪
先週は、エフ・マルシェ情報でも里芋「女早生」についてお伝えしたので、もうだいぶみなさんの気持ちも、夏から秋に、むしろ里芋に寄ってきているのではないでしょうか(笑)!?
「伊予美人」の名付け親♪
今回お話を伺ったのは、JAうま里芋部会長 宝利義博さん、そしてJAうま営農経済部 営農販売企画課 妻鳥芳紀さんです。
大きく成長した里芋の葉っぱ♪
この地域では、昔から里芋がよく作られていたそうですが、それには理由が(^^)
地形的な特徴から、やまじ風がよく吹くのですが、やまじ風って風速40メートルになることもあるそうなんです!台風レベル…!そんな強い風が吹いても影響のあまりない根もの野菜が地域に根付いたというのも、納得ですね(^^)
JAうま管内では、およそ1,000戸ほど里芋生産者がおり、今年の出荷量は2,000トンを目標にしているそう!そうお聞きしたあとに周りを見渡すと…確かに!!里芋の葉っぱをたくさん見つけました!!!!
宝利さんが「伊予美人」を作り始めて、約10年。伊予美人の名付け親でもあるのですが、丸く白く、きめ細やかな里芋を見て、そう名付けたそうですよ☆確かに、この娘たちは、美人揃いです(*^^*)
写真を見てもわかりますが、里芋の葉っぱは、大きく成長したもので2メートルほどになるものもあるそう…!ここでかくれんぼしたら見つからないでしょうねぇ~(笑)
この大きな葉っぱの根っこに、里芋が埋まっていますよ♪
さぁ、気になる今年の出来ですが、銅山川の水などの豊富な水のおかげで例年通りおいしくできているそうですよ♪やっぱり、おいしい里芋作りには、お水が必要なんですね☆
大きな葉っぱが特徴の里芋ですが、逆にこんなに大きく育つと、収穫するのも大変そうですよね…。こう、かきわけ、かきわけ収穫するのかな?と思って聞いてみると、収穫の最初のほうはそのように収穫するそうですが、しばらくすると、自然と葉っぱが枯れてきて、収穫しやすくなるんですって(^^♪
自然の仕組みって、すごいですよね~☆
いよいよ、9月8日(金)から土居のいもたきもスタートしますよ(*^^*)伊予美人を使ったいもたき、おいしいに決まってますもん♪お近くの方も、そうでない方も、ぜひぜひ食べに来てくださいね♪
来週も、里芋「伊予美人」の、おいしい食べ方、ブランドの品質を保つ秘訣をお聞きしていますよ☆お楽しみに(^^)/