みなさん、こんばんは♪
週末は台風の予報ですねぇ…!せっかくの三連休、旅行などの計画を立てている方、くれぐれもお気を付けくださいね(>_<)
さぁ、旬の食材を追いかけているこの番組。今日ご紹介するのは、秋のミニトマトです(^^♪夏野菜のイメージが強いミニトマトですが、秋からももちろんおいしいんですよ☆
ミニトマトのハウスでパチリ☆
お話を伺ったのは、おちいまばり農協ミニトマト部会 本宮喜美男部会長、そして、おちいまばり農協 営農指導課 西部純一さんです(^^)/
おちいまばりでミニトマトの生産が始まったのは、今から約30年ほど前から(^^♪
富田地区で大玉トマトを作っていた方々が、新たな品目への挑戦として選んだのがミニトマトだったそうです☆
現在、おちいまばり農協ミニトマト部会での生産量は96トン!おちいまばり管内で栽培されている野菜の中では、2番目に多く作られているそうですよ(^^)
赤いトマト、たくさんできてますね♪
本宮さんは、農業歴約50年のベテランさん!
かつては、大玉トマトを作るためにハウスを建てたそうですが、その後ナスを長く作っており、ミニトマトの生産者さんとなってからは約10年ほど経つそうです♪
気になる今年の出来は、夏がとっても暑かったので、少し実は小さめとのことですが、最近涼しくなってきたこともあって、ミニトマトも元気になってきたそう♪良かったです~!
ちなみに、ミニトマトって、すごくたくさん種類があるのですが、約100種類もあるとか…!!!日々品種改良されているので、まだまだ増えるでしょうね~(*^^*)
その中でも、本宮さんが作っているのは「花鳥風月」という品種なんですって☆素敵な名前です♪ミニトマトにもいろいろと生産する上でのクセがあるそうですが、本宮さんの農業スタイルとマッチしていたそうです(^^♪
取材日は、ちょうど収穫した次の日♪
これから収穫のピークを迎え、5月頃まで収穫は続くそうですが(長っ!!!)、5月~8月の間は大事な土作りの期間。
ハウスを締め切って、太陽の熱で土を熱消毒するんだそう!そうすることで、連作をしても品質を保てるんですって(^^)
おいしいミニトマトの食べ方として、西部さんがオススメしてくれたのは、ミニトマトをスープ状にした冷製パスタや、ミニトマトを凍らせる食べ方!!!涼しくなったといえ、まだ日中は暑い日もありますからいいですよね(^^♪
また、おいしいミニトマトの選び方として、赤いものはもちろんですが、黒っぽいくらい深い赤になったものが完熟ミニトマトとしてオススメだそうですよ☆
「食べる日焼け止め」としても美容効果も期待できるミニトマト☆秋からもおいしく食べて元気に過ごしましょうね(^^)/