2017年9月8日金曜日

色々なお料理に使える、伊予美人♪

旬感!えひめチュレ 9/8(金)放送

さて、私が伊予美人を初めて食べたのは、今から10年ほど前のことです。
それまでは、なんとなく、里芋ってアタリとハズレがある、ハズレは煮物でもなぜかシャリシャリしてる…そんなイメージでした(*_*)柔らかいのは、もちろん大好きなんですけどね♪

ところが、この伊予美人を初めて食べたときは、結構大きさもあるのに、しっとり、もっちり、舌触りなめらか~(*^^*)「おかわりください~♪」と思わず言ったくらい、感動したものです☆

引き続き、宝利さんにお話を伺います♪

このおいしさを保つ秘訣は色々とあるのですが、まず、連作をしない!これは大きな特徴と言えますよね(^^)

取材をした畑に向かう途中、山の芋の畑、お米の田んぼを通ってきたのですが、ここも、本来は伊予美人を作るためのエリアなんですって。

手前のもこもこした葉っぱは、山の芋♪

そして、こちらは稲♪

先日私が取材した畑は、来年、山の芋の畑もしくはお米の田んぼになり、今、山の芋か稲を作っているこれらの場所は、どちらかが伊予美人の畑になるそう。
里芋は、土の中にできるので、土の養分もたくさん吸収するんですね(^^)連作をせず、別の作物を作ることで、土の養分も変化し、次に伊予美人を作る際に、良い状態が保てるそうですよ(^^♪おもしろいですね☆



また、「伊予美人」というブランドをキープするためにもみなさんとても努力されています。品質の向上・均一化のため、良質な里芋を作る生産者さんからの種芋をみんなで共有しているそう!
伊予美人として、市場に出回っているものは、選ばれし者!ピラミッドの頂点なんですね~!なので、伊予美人として販売されているものは、大きいもの、小さいもの関係なく、どれもおいしいと自信をもって言えるとのお話でした(^^)

さぁ、そんな伊予美人のオススメの食べ方は、もちろんいもたき!なのですが、それ以外にも、シチューコロッケなど、色々なお料理に使ってもおいしいそうです♪これならお子さんでも、食べやすいですね(*^^*)

また、宝利さん自身、大きなお鍋を持参して、県外での試食会を積極的に行っています♪もちろん、まずは県内の方においしさを知ってもらいたいとのことですので、「伊予美人」の文字を見かけたら、ぜひ1口、そして1個からでも購入して召し上がってみてくださいね(^^)

きっと、里芋のイメージが変わりますよ☆