みなさん、おはようございます♪
今回は、番外編♪「旬感!えひめチュレ」、旬の野菜や果物の魅力をもっと広めようと、Fine(http://www.joeufm.co.jp/fine/)に出張~!
普段は金曜日の17:45からの放送なので、朝の放送だとなんだか不思議な感じです(笑)
ということで今回は、夏といえば!きゅうりのお話です。
取材日は、30度越え…!暑い~!!
今回、お話を伺ったのは、JAおちいまばりのきゅうり部会 部会長の越智さん、そしてJAおちいまばり 営農販売部 営農指導課 調査役の潮見さんです(^^)/
越智さんは、55歳までJA職員として働いており、退職後、きゅうりの担当でもあったことから、きゅうりの生産者へと転身!(^^)!これまで色々と生産者さんにインタビューさせていただきましたが、私がお聞きした中では初めてのパターンでした。
越智さんのきゅうり畑♪
太陽の光をたっぷり浴びて育つ、越智さんのきゅうり。きゅうりには収穫の時期によって、「夏秋きゅうり」「冬春きゅうり」という種類があるそうですが、越智さんが育てているのは、春先に植えてこれから収穫のピークを迎える「夏秋きゅうり」。収穫は、これから12月までと長く続きます。特に夏場は、朝に晩にと、1日に2回収穫するそうで、暑い中での作業は本当に大変…!この畑のきゅうり、ぜーーーんぶ収穫をしたら、約1500本ほどにもなるそうですから、体力いりますよね。また、病気にかからないように気を配ったり、きゅうりは、水分を多く含む野菜なので、水の管理も大変です(>_<)
また、ここは富田地区といって、読んで字のごとく元々は田んぼには向いている土地らしく、水はけの良い畑向けの土に作り変えることも苦労されたそうです。
黄色いお花もかわいい☆
また、塩見さんに教えてもらったのですが、きゅうりは世界一栄養の少ない野菜とのこと!ですが、水分とカリウムが豊富で、体内にこもった熱の排出を促し、火照りやのぼせなどの予防や改善に役立つと考えられています。利尿作用も期待できるので、夏にはぴったりですね♪
越智さんは、「見るのと実際に育ててみるのとでは全然違う」とおっしゃっていました。長く職員さんとして生産者さんを支えていたからこそ、特に実感していることなのかもしれません☆
越智さんも大切に育てているJAおちいまばりのきゅうり。より新鮮でおいしいものの見分け方も教えていただきました♪サイズは、18センチくらいがベスト、そして、きゅうりの表面にイボイボ(とげとげ?)があるものが良いそうです(^^♪
「しまなみきゅうり」という表記でお店に並んでいるので、チェックしてみてくださいね☆
Fineをお聴きのみなさんで、こちらのブログを初めて読んでくださった方もいらっしゃるかもしれません(^^)これからも、愛媛県内の旬な話題をお届けしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします(^^)/