みなさん、こんばんは♪
ますはらあきこです。
いよいよ6月に入り、本格的な梅雨の季節到来ですね~!さぁ今日は、そんな「梅雨」の中にも漢字が使われていて、愛媛県の愛あるブランド産品でもある「七折小梅」をご紹介します(^^♪
梅の木の前で♪
お話を、ななおれ梅組合の組合長理事 東洋二さんと、加工販売部部長の竹内勝さんに伺いましたよ(^^)/
みなさん、すでにおなじみの「七折小梅」ですが、その歴史は、もう100年以上にもなるそう。現在は、砥部町の七折地区でおよそ20ヘクタールの土地で栽培されています。
キレイな実がなってますね♪
そもそも、七折小梅と普通の梅の違いはどこにあるのかお尋ねしたところ…まずは香りのよさ!!!糖度も他の梅よりも高く、梅干しにする際も、シソの色がつきやすいんだそう。
サイズは、こんな感じですよ(^^)
小梅と言えど、ご覧の通り、少し大きいのも特徴です。香りは、冗談じゃなく、桃のような香り!取材終わり、何度も顔をうずめて香りを胸いっぱい吸い込んだくらい(笑)、本当に甘くていい香りなんです☆
「青いダイヤ」とも呼ばれる七折小梅。そう呼ばれる所以は、希少価値の高さと高品質です。粒の揃った七折小梅を見ると、キラキラと輝いて見えて、思わずそう呼ばずにはいられなくなりますよね(*^^*)
2007年3月から、愛媛県の愛あるブランド産品となってからは、愛媛県内外問わず、さらにたくさんのファンが全国各地に増えているんですよ。
さぁ、「梅」と聞くと、最初に思い浮かべるのが、「梅干し」ですよね(^^♪私も大好きなのですが…七折小梅の梅干しは、昔ながらのつくり方にこだわっています。
使っているのは、小梅と、塩と、赤シソのみ!
「お姫様」のような小梅には、それにふさわしい材料を…ということで、選んだ塩は、九州の五島灘産のもの。シソは同じく砥部で作られた高品質のものを使っています(*^^*)
こだわりのお塩(^^)
気になるお味は…、すっぱい!でも、まろやかで、塩からすぎない、上品なお味です(*^^*)また、皮が薄く、食べた後も口に残りません。種が小さくて、果肉も柔らかくてジューシー!!
梅干しのサイズも、おにぎりにぴったりです♪
また、4年に一度、大分県大山町で行われる「家庭でつくる 全国梅干しコンクール」という大会があるのですが、この七折小梅を使った梅干しが、いつも上位入賞しているそう!全国的にも有名で、梅干しにも適した梅だとわかりますよね(^_-)-☆
そして、その他にもイチオシなのが「梅シロップ」
とにかく甘い香りと、すっきりとした後味の中に、きちんと梅の味を感じられる逸品です♪
このシロップも、少しずつ改良され、もともとさとうきびを使っていたそうですが、今はてんさいを使っており、よりおいしくなったんですって(*^^*)
これから夏の暑い日など、梅シロップをお水や炭酸水で割っていただくと、体がシャキッとしますよ☆
ということで、早速中岡さんにもお土産を…
いい香り…
甘くておいしいです!!!
さて、来週は、このシロップを使って作ったゼリーについてお話しますよ~!
お楽しみに(^^)/