2017年5月5日金曜日

歯ごたえ・旨味・肉付き良しの媛っこ地鶏♪

旬感!えひめチュレ 5/5(金)放送

みなさん、こんばんは♪
ますはらあきこです。

さて、今回ご紹介するのは、今、全国的にも注目されている愛媛の地鶏「媛っこ地鶏」です(*^^*)

お話を伺ったのは、株式会社いなほ農園 代表取締役 三瀬泰介社長です♪

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」から取った「いなほ農園」☆

まずは、三瀬さんに媛っこ地鶏の特徴をお聴きしました(^^)
元は、八幡浜のみかん農園だった土地の、農家さんの高齢化が進んだことで、耕作放棄地が増えていたことに着目した三瀬さんたちが、だったらそのよい環境で、媛っこ地鶏を育てようと始めたことから、媛っこ地鶏の飼育がスタートしました。

媛っこ地鶏の家鶏図(笑)を見てみると、実に四種類の鶏のいいとこどりだということがわかります♪

・軍鶏の弾力のある「歯ごたえ」
・名古屋種ロードアイランドレッドのコクのある「旨味」
・ホワイトプリマスロックのしっかりとした「肉付き」
・伊予路しゃもの「渋み=旨味」

地鶏というと、どうしても「固い」というイメージが強いと思いますが、媛っこ地鶏は、歯ごたえもありますが、柔らかくてジューシーなのが特徴なんです☆

もちろんそのためには、厳しい飼育基準があります!愛媛県養鶏研究所が供給する素ひなを大事に80~150日間、広々とした環境でストレスのないように平飼い(放し飼い)をします。いなほ農園さんは、150日の飼育にこだわっていますよ☆そして、エサにも特徴が!

地元八幡浜のちりめんじゃこなどの海産物、そしてはちみつやバターがたっぷり入ったカステラの切れ端も大好物だとか(^^)
伝書バトのレースに詳しい人から、ハトはレースの後、体力回復のために砂糖水を飲むと聞き、ならば甘いものをとカステラの切れ端をあげてみたところ、ヒットしたそう☆
鶏も、甘いものが好きなんですね~(*^^*)

こうして地元ならではのエサを工夫してあげることで、土地の個性が出て、それが肉の味につながってくるんですって♪

お話を伺っていると、あぁ、早く食べたい…と思ったので、食べられるところをたずねてみたところ…
「地鶏のごちそう」という、いなほ農園さんが経営しているお店があると教えていただきました♪

こちらですね☆

腹ペコです!

早速中へ…!
…と、言いたいところですが、この続きは、来週のお楽しみ♪いなほ農園さんの媛っこ地鶏が全国区となった秘密や、「地鶏のごちそう」で販売されているおいしいごはんをご紹介しますね(^^♪