2016年12月9日金曜日

瀬戸のは・れ・ひ・め♪

旬感!えひめチュレ 12/9(金)放送

みなさん、こんばんは!
ますはらあきこです。

寒い日が続いていますが、みなさん体調崩されていませんか~?
やっぱり、寒くなってくると、あったかいごはんが恋しくなるもの…。そして、同時にビタミンCも補給したいところですよね♪

ということで、柑橘シリーズ第3弾!今回ご紹介するのは、「はれひめ」です(*^^*)




パッと見た感じは、温州みかんのようですね◎サイズは、ほぼ普通のみかんと同じです。…が、持った瞬間、「皮が厚めだな…?」というのが、これまで柑橘に触れてきて自然に培われた愛媛県民の特殊能力でわかると思います(笑)

確かに皮は厚めですが、手で簡単に剝けますのでご安心を♪
そして、剥いているそばからオレンジのようなさわやかな香りが部屋中に広まります~!!おすそ分けした方からは、「天然のアロマだね~(*^^*)」という素敵コメントもいただきました♪
酸味強めの香りがするので、酸っぱいのかな?と思いきや、全くそんなことなく、とっても甘い!しかも、しつこくない甘さなのでいくらでも食べられます◎


そんなおいしいはれひめを作っている、今治市上浦町盛(さかり)地区の山本さん。

野球大好き、山本さんと♪

はれひめは、極力雨の量を少なくしたほうが甘みが増すそうなので、こんな感じでシートを敷いて雨の量を調整しているそうです。

シートを広げたり丸めたりして、水分調整しています◎

清見とオセオラという品種を掛け合わせたものに、さらに宮川早生を掛け合わせてできたはれひめですが、まだまだ若い品種。木も若いので、毎年同じような条件の柑橘を作ることはとても難しいそうですが、手間をかけて高品質を維持されています(^^♪

眼下にはしまなみの海が広がります♪

盛地区は、環境に恵まれ、果物栽培に適した地域だそう◎そりゃこんな素敵な景色ですもんね~!

はれひめは、温州みかんとほぼ同じ時期に出回りますので、ぜひ県内のJA直売所やスーパーで見かけた際は買って食べてみてください♪贈答用としても喜ばれると思います◎

さぁ、みなさん、名前覚えましたか?「は・れ・ひ・め」ですよ(^^)/

※オマケ 多々羅大橋にて(^^♪