2025年7月29日火曜日

夏のスタミナ野菜!三間の“つるむらさき”に注目♪

旬感!えひめチュレ 7/29(火)放送

 こんにちは!ますはらあきこです♪今週は、三間町からお届けです🎤

三間といえば“お米”のイメージが強いですが、今回の主役は……なんと!
夏の元気野菜つるむらさき

お話を伺ったのは、生産者の 高山英久さんと、JAえひめ南の 兵頭敬也さんです!

🌱つるむらさきって、どんな野菜?

「つるむらさき」は、原産地がインドネシアのツルムラサキ科の植物。
日本には江戸時代に入ってきた歴史ある野菜なんです🇯🇵

昔はその名の通り紫色の品種が主流でしたが、
今では食用に改良された緑のつるむらさきが一般的に✨
ちなみに、紫色の品種もまだありますよ

そして…なんと!
昨年、「つるむらさきの日」が7月26日に制定🎊
ぐんぐん注目度が高まっているんです!

☀️夏に強い!気温上昇にも対応できる葉物野菜

つるむらさきが注目されている理由はその“暑さへの強さ”!
成育適温は30~35度と、高温でも元気に育つタフな野菜💪

現在、JAえひめ南では20名の生産者さんが栽培中
ハウスでも路地でも作れ、栽培しやすいのも魅力の一つ。

高山さんの畑ではハウス栽培で、4月上旬に植え付け、約1ヶ月で収穫
今まさに、出荷のピークを迎えているそうです✨

🍽試食タイム!気になる味は?

この日は、畑でつるむらさきの新芽を摘んで試食させていただきました!

ひと口食べてみると…
シャキッと柔らかい食感、そして独特のねばり
ちょっとオクラのような粘り気があり、クセが少なくておいしい👏

高山さんいわく、
さっと茹でておひたし、サラダ、梅肉と和えても◎
そうめんや蕎麦に添えても、夏らしくて最高です🌻

👩‍🌾つくりやすい!“摘心栽培”って?

高山さんの畑では摘心(てきしん)栽培という方法で、
低めの位置でコンパクトに育てて収穫しています。

この方法だと、資材も少なく済むので、
高齢の方や兼業農家、新規就農者の方にもオススメとのこと。

ちなみに、場所によっては“アーチ型”に育てる農家さんもいらっしゃるそうです。

🍛広がる認知度!CoCo壱とのコラボも?

つるむらさきは、少しずつその存在が知られてきていて、
「聞いたことある!」という声も増加中📈

南予ではなんと、CoCo壱番屋とのコラボメニューも展開されているそう!
試食会や学校給食でも積極的にPRされています。

🛍エフ・マルシェでも買えます!

もちろん!
エフ・マルシェでも販売中✨
お手頃価格で購入できるのも、夏の家計には嬉しいポイントです!

🧊夏のスタミナ補給に!“つるむらさき”を食卓へ

暑い夏を乗り越えるための、頼れる葉物野菜「つるむらさき」🌿
粘りと栄養で、夏バテ知らずの食卓にぴったり!

まずはぜひ、手に取って、味わってみてくださいね♪
皆さんも美味しく元気に、夏を過ごしましょう〜!