旬感!えひめチュレ 8月5日(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです🎤
今週の「旬感!えひめチュレ」は、JA松山市の松山長なすをご紹介します!
お話を伺ったのは、松山長なす部会の川端正仁部会長です😊
🧑🌾3年ぶりに、同じ畑へ
今回訪れたのは、なんと3年前と同じ畑!
松山長なすは輪作(同じ畑で毎年同じ作物を育てること)ができない作物。なぜなら、病気が出やすくなってしまうからなんです💦
そこで、この畑ではナスを育てたあとは田んぼに変えてお米を作ることで、土のリセットを図っています🌾
こうして、毎年違う畑で栽培をしているんですね。
💧水をたっぷり欲しがる野菜
松山長なすはとにかく水が必要な作物!
なんと、一晩で3センチも成長することもあるんです😳
しかも、見た目も特徴的!
おいしい松山長なすを見分けるポイントは、「濃い紫色」。
☀️今年は白マルチで挑戦!
今年の定植時期は寒くて心配もありましたが、梅雨以降に天気が回復してきました☀️
ただ、最近は夜も暑すぎる…ということで、通路に水を張ったり、マルチの色を変えたりと工夫を重ねているそうです。
ちなみに、これまで使っていたのはシルバーのマルチ。
今年は思い切って白いマルチに変えてみたところ、
なんと!白の方が成長がよくなってきたのだとか👀✨
マルチは、地温の調整や雑草防止の役割もあるそうで、まさに畑の名脇役ですね!
🚜畑は「個性派ぞろい」!
今回の畑は、水はけがあまりよくない圃場(ほじょう)。
そのため、常に水がある状態になりやすく、
土がねちねちしていて一輪車のタイヤが動かしにくいんだとか💦
畑って一見どこも似ているようで、実は場所ごとに特徴がまったく違うんですね!
🎯今年の松山長なすは?
気になる今年の出来栄えは、例年通り!
ただし、ピークがやや早めに来ているそうです📈
川端さんの畑で育った松山長なすは…まるで芸術品のような美しさ✨
まっすぐでつやつや、見とれてしまうほどでした。
そんな松山長なすを育てるため、
花が咲いたタイミングで毎朝丁寧に木の手入れをされているとのこと。
暑さや夕立にも気を抜けない日々が続いています☀️🌦️
🍴来週は、畑で試食!
さて、次回はお楽しみの…
畑 de 試食 の回です!
みずみずしい松山長なすの魅力を、
食べて・感じて・しっかりリポートしてきますので、どうぞお楽しみに〜!😋💜