旬感!えひめチュレ 1/28(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!先週から、いちご特集中の旬感!えひめチュレ♪今回は、中山の土地でこだわりのいちご作りをしているくぼなか農園の窪中良樹さん、千恵さんご夫婦にお話を伺っています♪
窪中さんご夫婦、めちゃめちゃ笑顔で迎えてくださいました♪ペアルックですか!?という感じのファッションに、お揃い?のようなピアスに…とってもスタイリッシュな仲良しご夫婦です(*´ω`*)
かわいい入口からハウスの中に入ると、とても明るい~!!とにかく全体が白い!!千恵さんのお洋服も白い(笑)!これには理由があって、いちごの味をよくするためには、光を当てることが大事なんだそうで、光の乱反射を利用するため、全体を白いカバーで覆っているんです◎そうすることで葉っぱの裏側にも光が当たるようになって、よりおいしいいちごになるんですって☆千恵さんも、自ら白いお洋服を着ることで、自ら光を放ってくれてます(笑)!!!
1月末から観光農園もスタートするくぼなか農園◎やはり、秋の高温の影響で、観光農園のオープン時期も少し遅くなっているそうです。去年は秋まで(というか、ほんとつい最近まで)暑い日が続き、秋でもハウス内だと35℃超えが普通でした( ゚Д゚)気温が高いといちごの根が張らないので、水の量を増やしたりして地温を下げる手間が多くかかったそうです。暑さの問題は、今後も切り離せないと思うので、どう向き合うか大きな課題だなぁと感じました(+_+)
くぼなか農園では、現在7品種(!)のいちごを生産中~!さちのか、おいCベリー、紅い雫、あまおとめ、かおり野、スターナイト、白雪小町です◎初めて聞く名前もあるうえに、白雪小町なんて、その名の通り白い…!!!テレビでしか見たことないやつだ…!!!!
たくさんの品種を作っている理由は、いちご狩りあるあるかもしれませんが、おいしくても同じ品種だとどうしても食べ飽きるので、色々な品種を食べ比べながら、新しい品種も知ってほしいと思っているからなんだそう♪いちごって、一言で言っても、見た目も味も本当に様々(*´ω`*)違いを理解しながら食べるのって、すごく大事ですよね♪
くぼなか農園のいちごは、エフ・マルシェでも購入できます◎なんと、別の品種を食べ比べられるよう1つのパックに入れてくれているんです!コロナ禍でいちご狩りができなくなったとき、せめておうちで食べ比べをして楽しんでもらえたらとの想いからスタートした相席パック◎これがすごく好評なんだそう(*´ω`*)窪田くんも、これから春に向けて一番旬の果物なので、フォーカスしたい!とギラギラです◎
ではでは、我々もお待ちかねの7品種食べ比べを…!!放送上は泣く泣くカットしたのですが、ブログでは味の感想も含めてお届けします!
①さちのか…昔からある品種らしく、甘さと酸味の黄金比率!懐かしい、あの頃食べてたいちごの味。でも、間違いなくあの頃よりも段違いでおいしい!
②おいCベリー…一口食べた瞬間、イナズマに打たれたかのような甘さが口内を直撃!!おいしさの刺激が強い!!衝撃すぎて、30秒は放心状態…
③紅い雫…紅い雫の見た目に騙されることなかれ!控えめな赤とは裏腹に、上品な甘さが口いっぱいに広がる!中岡さん「ぎ、銀座やん…!!!」
④あまおとめ…容赦ない甘さの中に、すっきりとした酸味もちゃんとあって、次々手が伸びるエンドレスいちご☆香りもずっと嗅いでいたい…
⑤かおり野…真っ赤な見た目に、かじると中は真っ白でコントラストから縁起がいい!甘い香りをスンスン嗅ぎつつ、食感もしっかり…いちご食べた感満載♪
⑥スターナイト…甘みと酸味、両方をしっかりと感じられる味!酸味があるから甘みをしっかり感じられる、甘酸っぱいの代名詞にぴったり!
⑦白雪小町…まず見た目が衝撃!種がピンクで、全体もほんのりピンクが食べ頃♪ジューシーで甘みもさっぱり☆いくらでも食べられる!とにかく紅白でめでたいかわいい映え☆
みなさんも全種類制覇したら、ソムリエみたいに語り始めたくなるくらい、それぞれの個性が輝いているんです!いちごの可能性、無限大や~!必ずお気に入りの1個が見つかりますよ☆
食べる方はパラダイスですが、同じハウスの中で作り分けをする窪中さんご夫婦は大変な苦労です(>_<)でも、お客さんが喜んでくれるよう、毎日がんばっているそうですよ♪品種の違いを楽しみつつ、大事に食べ比べてみてくださいね~!