旬感！えひめチュレ 6/20(火)放送
みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです☆梅雨の晴れ間も増えてきましたかね♪これから暑い夏に向かっていきます◎体調管理をしつつ、おいしいものをたっぷりいただいて、元気に過ごしていきましょう～！
さて、今回は、西予市野村町にある百姓百品さんにお邪魔してきました！お話を、永田美穂さん、福井美咲さんに伺いました！
ここ、百姓百品さんは、西予市内の農家さん、生産者さんの野菜・果実・加工品を毎日集荷し、お店で販売したり松山に運ぶ産直事業を行っています。
取材日も、店内にはたくさんの野菜たちがあり、地域のみなさんのお買い物や憩いの場にもなっているんだろうな～と思い見渡していると、奥にカフェスペースを発見！
このカフェスペースは、豪雨災害の影響で一時百姓百品が営業できなくなり、再開後もコロナの影響でお客さんが減ってしまい、ようやく最近お客さんが戻ってきたことをきっかけに、お客さんや生産者さんの休憩スペースとしてスタートしたものなんだそう！なかでもオススメメニューは、やきいもシェイク！焼き芋や干し芋生産者である清水さんの焼き芋とソフトクリームをシェイクにしています◎トッピングとして焼き芋をカットしたものも乗ってます！！ぜ、贅沢～！自然な甘さでおいしいんですって☆えーーー、飲みたい(笑)
この他にも百姓百品さんは、「百姓百品村」という事業もされています。これは、もともと野村の生産者さんが持っていたけれど、高齢などを理由に使わなくなった農地を借りてネギを生産し、販売するというもの。こういった問題にも取り組まれているんですね!(^^)!
さらに！エフ・マルシェの店内に「やさいバス」というバス停のPOPがあって、私も少し前からこれは何なんだろう…と気になっていたのですが、なんと！百姓百品さんの商品も、流通のバスに乗ってエフ・マルシェまで運ばれ、並んでいるそうなのです◎やさいバスとは、商品を大手流通会社のトラックに相乗りさせて運んでくれるサービス。南予方面に住んでいる方など、なかなか自分たちで作った野菜を松山まで届けるのが難しい人も多いと思いますが、これはとても助かりますよね☆そして、野村の野菜を松山で売りたい！という想いも形にしてくれています♪
エフ・マルシェ古川店でチェックしてみると、この日は、玉ねぎやミニトマト、そしてネギを発見！春先は、茹でたけのこがめっちゃくちゃ売れたんですって(*´ω｀*)野村だと身近すぎる茹でたけのこが飛ぶように売れ、みなさんびっくり( ﾟДﾟ)たけのこ御殿が建つんじゃないか…と福井さん☆これは嬉しい反響ですね～！
エフ・マルシェの良いところの一つに、地元のいいものがギュッと集まっていて、選ぶ楽しみがあることが挙げられますが、野村の商品もそこに加わることとなりました！
現在、百姓百品さんに登録されている生産者さんは409人(！！！！！！)(*´ω｀*)ただ、平均年齢も73歳となっているので、自社トラックで生産者さんのそばまで行き、集荷してやさいバスに乗せることで、少しでも生産者さんの負担を減らし、売り場を確保して収入につなげることができています◎
ガソリン代の高騰、資材の高騰、肥料の高騰などに加え、高速代もかかる事業。その中でも、まずは笑顔で続けていくこと！そしてこの循環を後世に残すこと!(^^)!このムーブメントが地元の生産者が増えるきっかけに繋がればと思います☆
やりたいことはまだまだたくさん！！と意欲いっぱいの百姓百品さん(*´ω｀*)ぜひみなさんも、エフ・マルシェや野村町の店舗で百姓百品さんの商品を手に取ってみてくださいね(*´ω｀*)
