2021年3月16日火曜日

JAひがしうわ農業センターで育ったあまおとめ♪

 旬感!えひめチュレ 3/16(火)放送

みなさんこんにちは♪ますはらあきこです(^^)/

今回の取材では、JAひがしうわ管内へGO~!とても立派なハウスに到着☆ここは、「JA
JAひがしうわ農業センター」
という新規就農者の学びの場!施設園芸用の施設ということで、トマト、きゅうり、いちごが育てられています(*^^*)

お話をJAひがしうわ農業センターのご担当 矢野巧真さんにお聞きします♪

実は1年目という矢野さん!まったくそんな感じがせず、貫禄ある受け答えで驚いてしまいました(笑)

改めて、この農業センターは、JAが運営している施設で、新規に就農を検討している方を研修生として受け入れて、生産・栽培管理、出荷作業の研修などを行っています◎現在は兵庫からの移住者が1名、あとはご夫婦で就農を目指している合計3名が研修を行っています。

立派なハウスの中には、いちごがいっぱい!品種は、あまおとめです♪愛媛県では、主に紅ほっぺ・あまおとめ・紅い雫の3品種が栽培されています(*^^*)さらに、JAえひめ未来、JA周桑、JAおちいまばり、JA東予園芸、JAえひめ中央、JA松山市、JA愛媛たいき、JAひがしうわ、JAえひめ南ということで、愛媛県大体の地域でいちごは生産されているんですよ☆

今回お邪魔したJAひがしうわでは、上記のうちあまおとめ、紅い雫を主に生産♪地元市場や京都を中心とした関西市場へ出荷されスーパーなどで販売されています!

よく見ると、このハウス、なんだかいちごがみっちりぎゅうぎゅう…?実は、可動式のハウスなんです!畝ごと動く、みたいなイメージです!常時通路を確保しないでOKということで、通常の1.5倍のスペースが確保できるそう!これを考えた人、すごすぎます!!スペースだけではなく、日当たりも調整できるということで、とても便利ですね~!鈴なりのあまおとめ、きれいにたくさんできていますよ☆

ハウスは、外での栽培よりも虫が少ないなどリスクも減ります◎ただ、設備投資はやはり必要◎10アールくらいのハウスで、約2500万円くらいの費用が必要なんです。さらにそこに出荷経費などもかかってくるのですが、就農を考えている方にとって、この「農業でお金を稼ぐ」ということに、きちんと向き合い、教えてくれる施設や人たちがいるというのはすごく心強いですよね(^^♪もちろん、なにもかもゼロからは難しい…という人も多くいるので、施設のあっせんなども行ってくれるそうですよ☆

さて、そんなハウスの中で鈴なりに実っているあまおとめ、やっぱり食べたくなるじゃないですか~(*^^*)ということで、さっそくいい感じのあまおとめを収穫&いっただっきまぁぁ~す♪

んんん~!甘さと酸味のバランスがよくて、ジューシー!あまおとめ、その名の通り、とてもあまくておいしいいちごです(*^^*)ここ数週間、玉太りもよいそう◎

そして、別のハウスでは、いちごの親株も発見しました!

農業センターで、農業を学び始めた1年目のみなさんにとって、初めて収穫するこのいちごたちには、やっぱり特別な想いがこもっているんでしょうね♪みなさん、おいしそうに、嬉しそうに食べているそうですよ☆

いちごは、1月中旬~2月末頃が旬といわれていますが、長いところでは、5月末、7月末頃まで収穫できるんだそう!おいしいいちごをたくさん長く楽しめるようになったのも、嬉しいことですね☆

最後に、矢野さんからメッセージをいただきました!農業という仕事の選択のハードルは高くない、まずは農業に触れて欲しい!とのこと(*^^*)ぜひ、気になる方は、ぜひJAひがしうわのHPをチェックしてみてくださいね☆


オマケ① トマトのハウスも見学!

オマケ② このワイヤーにつるがからんでゆく!

オマケ③ 大きくなったトマトもまた見にきたい!

オマケ④ おいしく育ちますように♪