旬感!えひめチュレ 3/23(火)放送
みなさんこんにちは♪ますはらあきこです(^^)/
先週から、JAひがしうわのいちごをご紹介していますが、今週は、生産者さんにお話を伺います☆JAひがしうわ いちご生産者の石本範昌さんです(*^^*)
石本さんは、脱サラしていちご農家になって10年。前職は野菜を扱う職種で、その時、農家さんが輝いて見えていたそう☆以前は売る立場でもあった石本さんが、今度は作る立場になってみると、作る事も経営も難しいなと感じることが多いそう(>_<)9割つらいな、1割楽しい・嬉しいな、という割合で、毎日悩んでいると正直な気持ちを語ってくださいました!
ただ、農業をはじめた1年目と10年経った今で、何が違うかお聞きしたところ、見えていなかったものが見えるようになった!いちごの気持ちがわかるようになってきた!と、教えてくれました(*^^*)
葉っぱを見たり、触ったりするといちごの状態がわかるようになったよ、とお話される石本さん!(^^)!10年間の大変だと感じることの積み重ねが、経験となった結果、農家さんとして大事な技術(というか特殊能力!)を習得されているんだなぁと実感しました♪
いちごはとてもデリケート!前日の天気に左右されたり、風が吹いてもお互いに擦れあって傷んでしまったり…大事に扱わないといけません(*_*)
そして、どんな農作物も段取りが大事ですが、特に「いちごは段取りが大事」と先輩から教わったんだそう!風、雨、天気、気温に気を遣い、後日寒波がくるとわかれば、先に多めに日光に当てたりと、先を見越した準備をされているそうです(^^♪
そうして愛情と手間をかけて育てた紅い雫!やっぱり食べてみたい(*^^*)赤い雫は、11月頃から収穫できる品種◎いちご自体が大きく、三角形の形が良いのが特徴!THEいちご!という形ですね♪
鈴なりのいちごからいい感じのいちごをチョイスして、さっそく、いただきまぁぁす(*^^*)
なんと言っても名前の通りの鮮やかな赤色の見た目と濃厚な甘さ!おいしい~!大きいので食べ応えもありますよ☆ぜひみなさんにも召し上がっていただきたい☆
JAひがしうわのいちご生産者さんは、現在19人。この10年で半分の人数になったそうです。みなさんご高齢により引退されているそうですが、やっぱりこのおいしいいちご、残ってほしい…(>_<)今後、先週ご紹介した農業センターの存在が、未来の農業にとってもより大事になってくるんだろうなと感じました◎
石本さんからは、東宇和は寒いのでいちごの生育に適した場所!ぜひ食べて!(^^)!とメッセージをいただきました◎みなさんも、紅い雫、見かけたらぜひゲットしてくださいね☆