旬感!えひめチュレ 1/19(火)放送
みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです!(^^)!大寒波がやってきたと思ったら、春の陽気のようなポカポカな日がやってきたりと、冬のお天気も大暴れ(>_<)こんなときこそ、旬の食材をおいしくいただいて、元気に体調管理をしたいものですね◎
さて、今日ご紹介するのは、そんな冬に欠かせない白ねぎの話題!
まずは愛媛県内の白ねぎについて◎愛媛県全体では、12.8haの面積で約216t(!)の白ねぎが生産されています。主な栽培産地として、JA西条・JA周桑・JA松山市・JAひがしうわが挙げられ、出荷期間は12月頃~翌年3月頃まで続きます♪県内以外では、主に関西(神戸・大阪・奈良)市場、地元市場に出荷されているそうですよ☆
そしてJA松山市の白ねぎは、愛媛県産の約半分の6.3haを占めているそう!JA松山市管内では、約40%が川上地区、約45%が北伊予地区で栽培されています。特に、JA松山市管内についてはエコ栽培をしている生産者もいて、土づくりを基本に、病気に強い白ねぎがすくすくと育っているんです♪
作物の育成と害虫を寄せ付けないさまざまな努力により、化学合成農薬・化学肥の使用を半分以下に抑えた栽培を行っているそうですよ☆
そんなJA松山市の白ねぎ生産者 高須賀透さんにお話を伺いましたよ♪
本格的に農業を始めて3年目という高須賀さん!収穫真っ只中の白ねぎ畑にお邪魔しました◎現在、ここの畑では収穫の半分が終わったところ◎
高須賀さんの収穫作業は、12月上旬~2月半ば頃まで続くそう!まだまだこれからの寒い時期も、収穫作業が続きます◎この収穫作業にも1ヶ月半ほどかかったそうなので、白ねぎの収穫、すごく手間がかかることがわかります。白ねぎを植えた順番に、畑を回って収穫していくそうなのですが、実は白ねぎって育つのにめちゃくちゃ時間がかかるんです( ゚Д゚)
種まきは3月、4月に定植とのことなので、丸1年仕事!ねぎってもっと早く成長するのかと思っていたので、意外にじっくりゆっくり育っていることにびっくりです◎
畑に向かう前に、高須賀さんの白ねぎ作業場も見せていただいていたのですが、収穫を終えた白ねぎたちがたっくさん!!!出荷を今か今かと待っていたのですが、ご覧の通り、まっすぐで白い部分も十分にあるものがどっさり!