みなさん、こんばんは♪
あっという間に、11月突入~!今日は、サンドイッチの日や調味料の日ということで、番組冒頭でも食べ物トークで盛り上がりましたよ(^^)(※ぜひ、radikoでもお聴きくださいね♪)
さて今日は、これからよりおいしくなるブロッコリーの話題をお届けします(^^)/
とってもお天気がよかった~!☆
お話を伺ったのは、JAえひめ南 南宇和野菜部会 森口秀樹さんです♪
森口さんが、ブロッコリーの生産を始めたのは約4年前。ご両親もブロッコリー、ナス、お米を生産していたこともブロッコリー生産のきっかけになったそうです。このあたりでは、若手のホープとのこと☆今は、2ヘクタールの土地で、年間8万個程度!!のブロッコリー出荷を目標に生産をされています(^^♪
ちなみにブロッコリーは、「春ブロ(ブロッコリー)」「秋ブロ(ブロッコリー)」と言って、大きく分けて2度苗を植えるそうです。
春ブロは1月~3月に、秋ブロは8月~11月に、ひと月ずつずらして苗を植え、ほぼ1年を通して収穫できるようにしています。
春ブロと秋ブロの違いは、食感の変化が少しあるとのこと。春ブロの方が、暖かい時期にできるので、少し柔らかいんですって。
愛媛県の中でも温暖な気候の愛南町ですので、みなさんの食卓にブロッコリーが届くまでの鮮度を保つため、ある工夫をしています。
その名も「発砲氷詰め!!!!!!!!!!」
必殺技です(笑)!
結構大きめの氷がいっぱい!
発泡スチロールはこんな感じ♪
この必殺技(出荷方法)は、発砲スチロールの中にブロッコリーを詰め、その上にスコップ1杯分くらいの氷を入れるというもの。
これをすると、たとえ氷が溶けても発泡スチロールのおかげで冷たい水のままで、より収穫したばかりのブロッコリーに近い状態を保てるそうなんです(*^^*)
さらに!この氷は、近くに漁協があり、そちらの製氷機で作ったものを分けてもらっているそう!愛南町はお魚もおいしいですからね~!地元のみなさんの連携もあって、よりよい状態のブロッコリーを出荷できているんですね。
この土地ならではの特色ですよね(^^♪
立派なブロッコリー!
ただ、この秋は、大量の雨、さらには大きな台風が2度も来たことにより、取材日当日もまだまだ風が強かったんです。お天気は、ご覧の通りすごくよかったのですが…。
来週は、生産にあたってのこだわり、おいしい食べ方などをご紹介しますね~!
お楽しみに(^^)/