2025年10月14日火曜日

ぷりっぷり食感!JAえひめ中央・小田の菌床しいたけを試食♪

 旬感!えひめチュレ 10/14(火)放送

みなさんこんにちは!ますはらあきこです。
今週も先週に続き、JAえひめ中央の菌床しいたけについて、生産者の岩本達也さん、そして職員の梅林さんにお話を伺いました。

🍄 菌床しいたけにも品種の違いが!

先週、「しいたけにも品種があるという驚きのお話がありましたよね。
小田で今メインとなっているのは715という品種。以前は「607」や「600」などもあり、生産者ごとのこだわりで作り分けている方もいるんです。

  • 715 → 白っぽい見た目で香りや風味が強い

  • 607 → 茶色っぽ!見た目から715との違いがわかる

ちなみに今年は10名の生産者で、約210トンもの出荷予定!すごい量ですね👏

⚡ 軸までおいしい!買ったらすぐに食べて

収穫したての菌床しいたけは、軸まで甘くておいしいんです。絶対に捨てないで〜!

ただし、時間が経つとアルコール臭がしてくるので、買ったらできるだけ早く食べるのがおすすめです。

🏡 自宅ハウス&菌床団地で挑戦

岩本さんは、自宅の小型ハウスでも試験的に生産をしていて、そこでは極力電力を使わない方法に挑戦中。温暖化や電力高騰を見据えた取り組みなんだそう。

一方、JAえひめ中央の菌床団地では電力をしっかり使って効率的に管理。
毎年新しいことに挑戦するのが好きと話す岩本さん。大学院まで農学を学んだバックグラウンドも活かされたアカデミックな行動!得た知識をみんなと共有したいという想いで、常に新しい挑戦をされています✨

🔥 お待ちかねの試食タイム!

今回は、中岡さんお気に入りのええフライパンを持参😆


「旬感!えひめチュレ」ついに、こんなん用意するようになりましたか笑🤣!いやいや、しいたけはね、生ではいただけないので、やっぱりここは焼いたものの試食をして、みなさんにおいしさをお伝えしなければ!!

梅林さんがしいたけを手で割り、強火で焼いてから弱火でじっくり会議室いっぱいに広がる香りはもう幸せそのもの🥰

軽く塩を振ってひと口。

  • 715の香りと旨みが口いっぱいに広がる!

  • ぷりっぷり食感でめちゃくちゃおいしい!

  • 軸はシャキシャキで絶対に捨てたらもったいない!

鼻に抜ける香りまでもごちそうでした✨

この音!最高です…👏

🌟 岩本さんおすすめの食べ方

原木しいたけが好きな人にもぜひ食べてほしい
味が濃くて歯応えも良い。特に傘が開いていないものを選ぶと、食感重視の方にはぴったりですよ」

と岩本さん。まさに食欲の秋にぴったりの食材ですね!

🍂 秋の恵みをシンプルに楽しんで

低カロリーでヘルシー、栄養もたっぷりのしいたけ。
特に小田の菌床しいたけは、買ったらすぐに、まずは焼いて食べるのが一番おすすめです😋

ぜひこの秋、たくさん味わってみてくださいね〜!

2025年10月7日火曜日

秋の小田へ!JAえひめ中央の若手生産者が育てる菌床しいたけの魅力♪

 旬感!えひめチュレ 10/7(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです。
今回は、ぐっと秋の雰囲気漂う小田からお届けします🍁 この季節になると食べたくなるのが…そう、しいたけ!JAえひめ中央の菌床しいたけについて、岩本達也さんにお話を伺いました。

👨‍🌾 若手生産者・岩本さんに注目!

岩本さんは35歳の若手生産者。広島出身で、小田で菌床しいたけを作り始めて4年になります。
しいたけには「原木しいたけ」「菌床しいたけ」がありますが、小田では菌床しいたけの生産が中心。断熱素材に囲まれた空調設備のハウスで、おがくずを固めたブロックにしいたけ菌を植えて育てます。

🍄 品種は「715」!?

「しいたけにも品種がある」って、みなさんご存知でしたか?私は今回初めて知りました!
小田の菌床しいたけのメイン品種は「715」。名前じゃなくて数字なんですか!?いやいや、EDWINの503👖かい笑🖐️ブラピ以来の!(…え?これ、平成生まれには通じんの!?)生産者さんたちとメーカーが相談しながら決めたもので、小田ならではの味わいや特徴が出ているんです。

✨ 刺激でにょきにょき生える!?

しいたけといえば「雷の振動で生える⚡️」という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。それは原木しいたけの話ですが、実は菌床しいたけも刺激で生えるんです!
袋からブロックを出しただけでも刺激に。さらに水を与えたり、ブロックを叩く打床(だしょう)で刺激を与えると生えてくるんだとか。
収穫のタイミングを調整しながら、生産者の都合や作業人数に合わせて効率よく育てられるのも菌床しいたけの特徴です。

🍂 秋のしいたけはやっぱりおいしい!

菌床しいたけに旬はないとは言われていますが、秋のしいたけは質も良く味も抜群。この時期ならではのおいしさがあります。
「しいたけ好きの人を一人でも増やしたい」と話す岩本さんのまなざしも印象的でした✨

🔥 来週は試食編!

実は今回、私たちはフライパンとカセットコンロを持参!来週はいよいよ焼いて試食します😋
どうぞお楽しみに〜!

2025年9月30日火曜日

エフ・マルシェ古川店より秋の味覚・芋炊きシーズン到来♪

 旬感!えひめチュレ 9/30(火)

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです。
今回は 地産市場エフ・マルシェ古川店を訪問しました!ここに来ると、いつもスタッフさんたちの明るい笑顔に元気をもらえます。お話は、くぼたくん、にしもとさんに伺いました😊

🍠芋炊きはやっぱり欠かせない!

今月前半にご紹介したこんにゃく特集。その流れで今回は、愛媛の秋の風物詩 芋炊き です!

控え室に入ると、なんと!素敵にコーディネートされたテーブルに芋炊きが準備されていて感動✨
今回の芋炊きは…

  • 大洲の「誠実村」さんのストレート出汁

  • 重松食品さん&光田商店さんのこんにゃく

  • 季節のお野菜いろいろ

中岡・ますはら「いただきまーす!」と一口。甘めの出汁に、具材の旨みがしみ出していて最高!

🍢こんにゃくの個性を食べ比べ

  • 重松食品さんのこんにゃく:スプーンですくって作られているので、断面から味がよく染み込み、しゅんでます!

  • 光田商店さんのこんにゃく:歯切れと喉越しがよく、ぷりぷり食感。最後まで食感を楽しめます!

同じこんにゃくでもこんなに個性があるなんて感動!

さらに、里芋はとろける口当たり。ごぼうやしいたけ、鶏肉も出汁が染みて絶品。厚揚げや大根、れんこんを加えるのもおすすめなんだとか。

🏡各家庭の芋炊きアレンジ

みなさんのお家では、芋炊きに何を入れますか?
愛媛を代表する里芋「伊予美人」は10月頃から登場予定。もうすぐ食卓にも並びますよ〜!

エフ・マルシェでは、11月頃まで芋炊き商材をまとめたコーナーを展開中。ここに来れば材料が全部揃いますね🙆‍♀️

🍊次のおすすめは柑橘!

くぼたくんは広島出身。愛媛で初めて「芋炊き文化」に触れたそうで、地域ごとの食文化の違いも面白いですね。

これからの古川店おすすめはやっぱり みかん
極早生が終わり、早生や南柑20号と、これから柑橘のハイシーズンを迎えます。

🍲この秋は、芋炊きでほっこりあったかく

涼しくなってきた今こそ、家族や仲間と囲む芋炊きの季節。
エフ・マルシェ古川店で旬の食材をそろえて、愛媛ならではの秋を楽しみましょう!