旬感!えひめチュレ 11/11(火)
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです。
今回は、少し前から気になりまくっていたあの食材を、いよいよご紹介しますよ〜!
すっかり秋めいてきた地産市場 エフ・マルシェ古川店 で、
寄川店長・中原さん・中村さん・佐竹さんにお話を伺いました!
🥑気になっていたのは…「松山アボカド」!
「森のバター」とも呼ばれる 中島産の松山アボカド。
愛媛県松山市の離島・中島は、温暖で日照時間が長く、
潮風によるミネラル豊富な土壌が広がるアボカド栽培の理想郷。
その恵まれた環境を活かして、平成21年ごろから本格的な栽培がスタートしました。
松山アボカドは、一本の樹が実をつけるまで7〜10年 と長い年月がかかるうえ、
台風や寒波など気候条件の影響を受けやすい繊細な果実。
それでも、生産者さんたちが手間ひまを惜しまず育て続けてきた結果、
今では愛媛を代表する高級果実のひとつとして知られるようになりました。
輸入物のアボカドに比べて、果肉が厚く、ねっとりクリーミーでコク深い。
熟しても黒くなりにくく、色味が美しいのも特徴です。
そんな松山アボカドには、現在主に4つの品種があります👇
🥑 ベーコン(Bacon)
→ 秋から冬にかけて収穫される品種。果皮は薄い緑色でなめらか。
クリーミーでやさしい味わいが特徴。今回紹介するのもこの品種!
🥑 フェルテ(Fuerte)
→ 冬から春にかけて出回る品種。ナッツのようなコクがあり、香りが豊か。
果皮が少しザラっとしていて、手に持つと軽い感触。
🥑 ハス(Hass)
→ 一般的に輸入アボカドで多い品種。小ぶりで果皮が黒っぽく、
しっかりとした食感とバターのような風味。あっさりしていて食べやすい。
🥑 ピンカートン(Pinkerton)
→ 長い楕円形のフォルムが特徴で、果肉が厚く、種が小さい。
濃厚で香り高く、サラダやディップにもぴったり。
この4つの個性派アボカドたちが、季節ごとに松山の市場を彩ります🌿
今回紹介するのは、今の時期に収穫できる「ベーコン」という品種。
海外から輸入されている主流の「ハス」はあっさりしていますが、
ベーコンは よりクリーミーでまろやか。
今では生産量も増えて、手に取りやすくなってきました。
とはいえ、かつてはなんと1個2,000円ほど!
今は500〜600円程度と、ぐっと身近に。
高級感はそのままに、“一度食べたら忘れられないおいしさ” です。
🥗まずは!「松山アボカドサラダ」
今回も料理担当・中村さんが素敵な一品を用意してくれました!
その名も、
「マルシェのおいしい野菜をいっぱい使った松山アボカドサラダ」
アボカドの皮を器にして、一口大に切ったアボカドに
なんと 焼き芋 🍠を混ぜた秋らしいサラダ。
そこに登場したのが、4種類の 香酸柑橘ポン酢🍊
シークワーサー、レモン、ゆず、すだち、
そして二宮醸造の「久万山かけ醤油」をブレンドした
オリジナルポン酢 を佐竹さんが準備!
カップには番号がふられ、突然の「効きポン酢テスト」が開催(笑)。
私が選んだ④番のポン酢をかけてサラダをひと口……
→「えっ、知ってるアボカドよりもかなりクリーミー!!」
とろける食感と濃厚な旨みがたまりません。
柑橘ソムリエのプライドをかけてポン酢に使われた柑橘を当てにいきましたが、
今回も見事に玉砕…!(笑)シークワーサーの酸味を見抜けずでした💦
でも、どれもおいしかったからいいか!
🧀とろとろ!「ベーコンアボカドのチーズ焼き」
もう一品は、
「マルシェの生産者さんのおいしい野菜を使ったベーコンアボカドのチーズ焼き」!
アボカド×チーズの相性は抜群!
火を通すとさらにトロトロ感が増して、
一気にごちそう感&高級感がアップ✨
🛒エフ・マルシェは“出会いの場所”
寄川店長からも素敵な言葉が。
「気候の変化に合わせて、食材も柔軟に。
生産者さん・お客さんとコミュニケーションをとりながら、
店舗から新しい食材を発信していきたいです。」
新しい挑戦を続けるマルシェの姿勢、本当に素敵ですよね。
そして中原さんからはイベント情報も!
🎉11月22日〜24日「エフ・マルシェ開店祭」開催!
旬の食材がてんこ盛り!
楽しいイベントやお得なキャンペーンも盛りだくさん!
さらに今年も開催✨送料キャンペーンです👏
愛媛の柑橘・ジュース🍊、そして新米🌾も対象!
税込3,240円以上の購入で、発送一律550円!
(北海道・沖縄・離島は1,100円)
毎年大人気のこのキャンペーン、どうぞお見逃しなく!
🌿まとめ
松山アボカドの「ベーコン」は、
“秋のとろけるごちそう”にぴったり。
生でも焼いてもおいしい愛媛の新しい味、
ぜひエフ・マルシェで探してみてくださいね!次回もお楽しみに!🎤✨








