2024年5月7日火曜日

約60m×60mの植物工場で作る!クリエイト伊方の桃太郎トマト♪

 旬感!えひめチュレ 5/7(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪GWも終わりましたね~!みなさんはどんなGWを過ごされましたか?私は、家族とわいわい賑やかに過ごしたGWでした☆肌寒い日がありもしましたが、これから気温もドンドン上がってきます!夏へ向けて元気なカラダつくりもしていきましょうね~!

さて、今回は、伊方町へGO~!でっかいスケールでトマトを生産されているクリエイト伊方さんのハウスにお邪魔しました♪お話を、クリエイト伊方 池田昌保さんに伺いましたよ!(^^)!

現場へ着いて、まずそのスケールのでかさにビックリ!それもそのはず、ここはその昔「町見中学校」の跡地で、閉校したあと有効活用するために建てられたのがクリエイト伊方のハウスなんだそう◎ハウス…というよりは、ガラス張りのビルのような見た目!中に入ってさらにびっくりなのが、トマトの木が天井から吊るされているということ♪これは、ヨーロッパ中心の育て方でハイワイヤー方式と呼ばれ、特にオランダではこんな感じの作り方をよくしているそうです。この建物なら風雨や地震にも強そう☆今年で24年目を迎えた(ジャパハリネットと同じ)ベテラン植物工場です◎

建物の中と言えども、ガラス張りなのでとても明るい!これなら、トマトたちにも太陽の光が十分届きますね~(*´ω`*)タイトルにもありますが、ここは、ハウスというよりは植物工場ですね!効率化が図られ、約9000本(!!)の苗から約5万4000個ものトマトが収穫期を迎えています♪立って収穫できるのも、作業をする人にも優しいのでいいですよね(^^♪ただ、この数を6人のスタッフさんで回しているというからびっくり( ゚Д゚)てんてこまいです(笑)!!!

8月上旬に苗を植えてから1、2ヶ月は子供を育てるように大事に大事に育てます。どうしても病気は出てしまうので、早めの防除が大事です☆8月に苗を植えて、翌年の7月(!)まで10か月間収穫が続きます。この環境だからこそ、年間を通して生産が可能なので、エフ・マルシェ的には冬場のトマトが少ない時期にも安定した出荷があるので大助かりと窪田くん♪

育てている品種は桃太郎!色々お話を伺ったので、さっそく試食をさせていただきまぁ~す♪

中岡「あま!!うま!!!!」

肉厚で味もよく、水分もいっぱい!バランスの良いトマトです~!(^^)!

安定した味や生産量が求められる環境ですが、それでも天気によってバランスが崩れることもしばしば。いくら機械化が進んでいると言えども、やはり大事なのは人の眼です(*´ω`*)

池田さんは、肥料の成分を変えたり、木々の様子を1本1本管理したり、温室の温度を細かく調整しながら、なるべくバランスを保てるよう気を配っています◎この数ですもん、かなり神経を使いますね(>_<)

さらに池田さんは、かなりの研究熱心!これまでの24年間の農業日誌がきちんと記録してあるんです♪よりおいしいトマトの生産へ向けて、糖度を上げて、フルーツトマトに近づける努力を日々されています☆

これからの季節、トマトが食卓に並ぶこともしばしば♪ぜひ、スケールのでっかい場所で生産されたクリエイト伊方の桃太郎トマト、召し上がってくださいね~!



オマケ① 広い植物工場で!

オマケ② ハート型のトマト発見!(鬼花トマト)

オマケ③ キュンです♡