2023年3月7日火曜日

ジューシーで甘い!JA愛媛たいきの紅ほっぺ♪

 旬感!えひめチュレ 3/7(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!三寒四温をモロに感じる今日この頃…!日中はだいぶ暖かく感じられるようになりましたね◎でも、朝晩の冷え込みには要注意です。体調管理に気を付けて春の訪れを待ちましょう~(^^♪

今回私たちが、おいしいいちごを求めて訪れたのは大洲!お話を伺ったのは、JA愛媛たいきのいちご部会 淺野誠司部会長さんと、JA愛媛たいき 谷口友都さんです◎

淺野部会長さんの圃場を目指して、山あり谷ありの道を進んだその先に広がったのは…「人生の楽園」的な素敵な場所!切り開かれた場所に、立派なハウスがたくさん建っていました☆すべて、いちごのハウスだそうです♪

まずは、愛媛県のいちごについて◎

愛媛県では、県内全域でいちごが生産されています。愛媛で生産されているいちごの品種は大きく3品種で、紅ほっぺ・あまおとめ・紅い雫となります(^^♪愛媛県全体の令和4年産の出荷計画は、23.1ha(紅ほっぺ12.6 あまおとめ4.8 紅い雫3.4 その他)!愛媛県全体のいちごで約850tの出荷を計画しているそうです☆JA愛媛たいきではほぼすべて“紅ほっぺ”を生産出荷しています。

ハウスの中は、24℃~30℃程度をキープ!取材日は結構寒かったのですが、ハウスの中はポカポカ陽気(*´ω`)着ていたコートは早々に脱ぎました(笑)実は、夜間の気温管理の方が難しいんですって!

淺野部会長さんのハウスで育てられているいちごも、大半が紅ほっぺ♪紅ほっぺは、とにかく食味が良いのが特徴♪程よい甘さに程よい酸味、実の大きさ…(*´ω`)一口食べて満足度が高い、全部乗せ・マシマシ感たっぷりのいちごです!(^^)!

いちごは、品種によって作りやすさが変わってきます。また、場所に適した品種もあるんだとか!

大洲の中心地は霧が多いので、色づきがよいものが好まれるそうですが、淺野部会長さんの圃場は標高約200mほど。寒暖差のあるこの地では、紅ほっぺが最高にマッチしているんですって☆しかもこの寒暖差で、甘みも増します◎

淺野部会長さんは、いちご農家歴約20年。これまでピンチだったことを聞いてみると…炭疽菌が猛威を振るっていた時は、とても大変だったそう。炭疽菌とは、葉っぱの表面に、薄墨状のぼっちができてしまい、しまいには枯れてしまう病気なんだそう。常在菌なのですが密度が増えると、育苗中に簡単に広がるので注意が必要です。それでも、「また来年ありますからね!」という言葉には、自然と向き合う覚悟も感じられました!(^^)!

今、鈴なりになっているいちごたちは、長い期間をかけた成果なんですよね♪

さ、そんな淺野部会長さんが丹精込めて育てた紅ほっぺ、試食をさせていただきます!今回は、みんなで!(^^)!

「あんまぁぁぁぁ!!!!!!」と唸る中岡さんに、「久しぶりに食べるけど…うまい!!!」と淺野部会長の太鼓判、「ジューシー!!!」と今回も食リポをカットされるであろう私ますはらと、「甘みと酸味のバランスがよくて、おいしいです!!」初食リポの谷口さん、「めっちゃおいしいですね!」と5番目で言うことを全部先の人に取られた長生さん(笑)!

とにかく、口の中に広がる甘さと酸味のバランス、そして滴るくらいの果汁が最高!香りもいいし、1個も大きくて満足感ありありです◎幸せ~!

来週も引き続き、淺野部会長さんのいちごハウスから、より詳しくお話を伺っていきます♪