2021年7月13日火曜日

JAひがしうわのきゅうり♪

 旬感!えひめチュレ 7/13(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^)/先週からJAひがしうわのきゅうりをご紹介しています♪今週は、JAひがしうわの兵頭俊樹さんに、JAひがしうわ管内のきゅうりについて詳しくお話を伺っています☆

まずは、愛媛産きゅうりについて♪愛媛県全体では、4,255トン生産されており、主な産地として、JAえひめ未来・JA周桑・JAおちいまばり・JAえひめ中央・JA愛媛たいき・JAひがしうわ・JAえひめ南があります(^^)/主な出荷先としては、関西市場(京都・大阪・奈良・兵庫)、そして地元市場となっていますよ☆愛媛県内全域で、促成・半促成・夏露地・抑制など地域により様々な作型で年間を通して生産されているんですね~!

 

そして!前回ご紹介したJAひがしうわのきゅうりは、愛媛産のメイン作型、【夏露地作】のきゅうりとなります!畑の奥見えていたハウスのきゅうり【半促成】と呼ばれる1つ早い作型のきゅうりなんですって♪

兵頭さんいわく、ちょうど今きゅうりが生産者さんからバンバンと入ってきており、旬のピークを迎えているそうです◎選果場にやってくるきゅうりは、なんと1日に10トン!!!段ボール2,000ケースにもなるそうです(^^)/さらに、これからもう少し増えてくるとのこと!嬉しい悲鳴という感じですね~!

JAひがしうわ管内には、現在76名のきゅうり生産者さんがいらっしゃって、県下でも有数の夏秋きゅうり産地となんですよ☆さらに野村は、JAひがしうわの中でも多くきゅうりを生産している地域なんですって♪きゅうりの他にも、かぼちゃ、ピーマン、なす、ししとう、キャベツの産地としても知られています◎

選果場では、たくさんの方が運ばれてきたきゅうりの仕分けをしていました!まずは目視で、キズ、色ムラのあるものを省きます。ここは、人の目がすごく大事!その後はセンサーなどもつかって、長さ、曲がりなどをチェック!秀・優・良、そしてL・M・Sにわけて、10等級に仕分けされていきます◎先週、篠藤副部会長のポケットから出てきたのは、「秀のM!」と、兵頭さんも太鼓判!(^^)!

仕訳けられたきゅうりは、秀品はスーパーに、良品も加工用にと、用途に合わせて旅立っていきますよ~!取材日も、トラックにたくさんのきゅうりが詰め込まれて、出発していました(^^♪

兵頭さんは、カットしてそのまま、マヨネーズ、塩コショウ、醤油と、色々味をつけて食べるのが好き!みなさんは、きゅうり、どんな風に召し上がるのが好きですか?

選果場の柱には、「平成30年7月7日」という表記と、2m20~30cmくらいのところに引かれたラインがありました。西日本豪雨では、こんな高さまで水がきたのかと改めて考えさせられました。選果場の復旧は、町のひとつの復興の証だったそう◎これからも、JAひがしうわのおいしい野菜たちを、この場所からたくさん届けていただきたいなと感じました!

今年は上質なきゅうりができていると兵頭さん!これから夏本番なので、夏バテ防止にも旬を体で味わってくださいね~(*^^*)


オマケ① 今週の長生さん(アップ)。


オマケ② 今週の篠原さん(おしゃれ髪型)。