旬感!えひめチュレ 10/21(火)
みなさんこんにちは!ますはらあきこです。
この時期、毎年恒例の話題といえば…そう!JAうまの「伊予美人」です💫
今年もそのおいしさと生産者のみなさんの思いをお届けします!
今回お話を伺ったのは、JAうま 里芋部会の宝利部会長。
取材場所は「愛媛さといも広域選果場」。
うま一帯で収穫された伊予美人がここに集まります。
💁♀️“伊予美人”ってどんな里芋?
まずはその名前からして魅力的な「伊予美人」。
その特徴は――
👉 むっちりとした食感
👉 白くてきめ細やかな肉質
👉 煮崩れしにくく、ねっとりなめらか
まさに“愛媛が誇る美人芋”なんです💖
煮物にしても、里芋コロッケにしても、口の中でとろけるようなおいしさが人気。
全国的にも高い評価を受けているブランド芋です!
👨🌾 うま地区を支える宝利さん!
取材日はちょうどお祭り期間中ということで、やや少なめの入荷日でしたが…
それでも選果場の中はずらりと並ぶ伊予美人たちでいっぱい!
風が強いこの地域でも、元気ハツラツな里芋ができるんです。
そんな宝利さんのトレードマークは…なんとパンチパーマ!💥💇
「毛利さんじゃなくて宝利です!」と笑いながら話してくれました😄
ちなみに、毛根も元気!とのこと(笑)
🌱 今年の伊予美人は“最高の出来”
宝利さん曰く、
「今年は期待に添えるものばかり! 去年は病気が多くて苦労したけど、今年は最初から素晴らしいものが多い」と自信満々✨
とはいえ、今年の夏も40℃近い猛暑…。
生産者のみなさんは水やりに細心の注意を払って育ててきました。
幸い、山のほうに雨がよく降ったおかげで、用水の確保もできたそうです。
「伊予美人は水でできていると言っても過言ではない」と宝利さん。
ただし、水をやりすぎても病気の原因に。
畑の状態を見極めながら、絶妙な“水加減”が命なんです💧
👩🌾 若手もベテランも、みんなで育てる
JAうまの里芋生産者にはベテランも多いですが、近年は若い世代もどんどん増加中!
「近所同士で助け合いながら、代々技術を受け継いでいる」と宝利さん。
今年の畑では、葉っぱも軸もしっかり太く元気!
里芋は軸や葉が倒れてから収穫するため、今の時期でこの状態というのはかなりの好調サインです。
🎁 開けてびっくり!まさに“美人ぞろい”
そしていよいよ、今日のために用意してもらった伊予美人の箱をオープン!
「うわぁ〜!✨」と思わず歓声が!
見事な丸み、つや、色のそろい方。
美人集合!というほどの完成度でした😍
👑 献上の誇り、そして今年も“伊予美人”
宝利さんは、令和のはじまりに伊予美人を天皇陛下へ献上した経験も。
その際は、10キロ分を選ぶために400キロ以上の中から厳選したというから驚きです。
「愛媛の顔として献上できたことは大変光栄。
そして今年は、そのときと同じくらい良いものができています」とのこと。
見た目からも、その“自信と誇り”が伝わってきました🌟
次回も引き続き、伊予美人の魅力に迫ります✨ホクホク、ねっとり、むっちり…早く食べたいなぁ😋
どうぞお楽しみに〜!