旬感!えひめチュレ 10/7(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです。
今回は、ぐっと秋の雰囲気漂う小田からお届けします🍁 この季節になると食べたくなるのが…そう、しいたけ!JAえひめ中央の菌床しいたけについて、岩本達也さんにお話を伺いました。
👨🌾 若手生産者・岩本さんに注目!
岩本さんは35歳の若手生産者。広島出身で、小田で菌床しいたけを作り始めて4年になります。
しいたけには「原木しいたけ」と「菌床しいたけ」がありますが、小田では菌床しいたけの生産が中心。断熱素材に囲まれた空調設備のハウスで、おがくずを固めたブロックにしいたけ菌を植えて育てます。
🍄 品種は「715」!?
「しいたけにも品種がある」って、みなさんご存知でしたか?私は今回初めて知りました!
小田の菌床しいたけのメイン品種は「715」。名前じゃなくて数字なんですか!?いやいや、EDWINの503👖かい笑🖐️ブラピ以来の!(…え?これ、平成生まれには通じんの!?)生産者さんたちとメーカーが相談しながら決めたもので、小田ならではの味わいや特徴が出ているんです。
✨ 刺激でにょきにょき生える!?
しいたけといえば「雷の振動で生える⚡️」という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。それは原木しいたけの話ですが、実は菌床しいたけも刺激で生えるんです!
袋からブロックを出しただけでも刺激に。さらに水を与えたり、ブロックを叩く打床(だしょう)で刺激を与えると生えてくるんだとか。
収穫のタイミングを調整しながら、生産者の都合や作業人数に合わせて効率よく育てられるのも菌床しいたけの特徴です。
🍂 秋のしいたけはやっぱりおいしい!
菌床しいたけに旬はないとは言われていますが、秋のしいたけは質も良く味も抜群。この時期ならではのおいしさがあります。
「しいたけ好きの人を一人でも増やしたい」と話す岩本さんのまなざしも印象的でした✨
🔥 来週は試食編!
実は今回、私たちはフライパンとカセットコンロを持参!来週はいよいよ焼いて試食します😋
どうぞお楽しみに〜!