旬感!えひめチュレ 8/12(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです🎤
今週も、先週に引き続き、JA松山市の松山長なすの畑からお届けします♪
お話を伺ったのは、川端正仁部会長。そして今週は、息子のしゅんぺいさんも登場です✨
👨🌾いまが“勝負どき”!気を抜けないナス栽培
しゅんぺいさんによると、今の時期は「きれいにできる」タイミング。
ただ、ここからが勝負!暑さで成長が鈍り、皮がかたくなる「成り疲れ」も心配なのだとか。
夏場は地温が上がりすぎないよう、「白黒マルチ」を使用。
さらに、畑には灌水設備も備わっていて、水分管理は徹底されています💧
防風林の「ソルゴー」も大活躍!高くなると風を遮ってくれますが、台風クラスになるとやはり厳しい面もあるそう。ナスの表面に傷をつけないよう、細心の注意を払って育てているんですね…!
🍴お待ちかねの試食タイム!
今回はなんと、写真撮影用に収穫せず置いておいてくださった松山長なすがずらり…!
その長さ、なんと34〜38センチほど📏
Lサイズクラスの長さで、こんなに長いなす🍆、全国的にもかなり珍しいのではないでしょうか?
過去には、種をとるために60センチまで育てたこともあるそうです!
😋絶品!皮ごと生でも美味しい!
中岡「いただきまーす!あーむっ!はむっ!うま!!!!!」
試食させていただいた松山長なすは、ワタの部分が甘くてジューシー!
水分量もすごくて、生で皮ごとかじってもまったくえぐみなし✨
川端部会長おすすめの食べ方は…
豚バラ、いか、エビなどと一緒に煮る🍲(ナスの水分だけでOK!)
輪切りにしてフライパンで焼いて、ポン酢をかけるだけでも最高!
試食していた中岡さんも「1本食べきるのは大変!」と言いながら、しっかり完食していました〜!
🚜収穫も運搬も、最後の最後まで丁寧に
松山長なすの収穫は11月ごろまで続きます。
夏の暑さや台風など、気の抜けない日々が続きますが「最後の最後まで気を遣う」と川端部会長。
収穫した実を運ぶキャリーは、必ず2つに分けて使用。
1つは日当たりを良くするため摘葉した葉っぱ用、もう1つは実を入れる用。
🌱まとめ
毎朝の手入れ、徹底した水分管理、そして収穫後の取り扱いまで…
「まっすぐで美しい」松山長なすは、丁寧な仕事の積み重ねから生まれているんですね🍆✨
この夏は、ぜひ松山長なすで季節の味覚を楽しんでみてくださいね〜!