2022年8月2日火曜日

この季節がやってきた!伊予市のシャインマスカット♪

 旬感!えひめチュレ 8/2(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪いやぁ、もう、あっついですね(笑)!!心配された水がめの方も持ち直してきたので安心ではあるのですが、次は暑さがやばい(笑)!取材中も、感染対策はもちろん、いつもに増して水分補給、暑さ対策を万全に行っております!今回からは、首にタオルを巻いているのですが、実は保冷剤を中に仕込んでおります(笑)!ヒエヒエ~♪でもすぐにぬるくなる~(笑)

そんな中お邪魔したのは、伊予市の少し小高い畑…!ハウスの中を覗くと…おぉ~!?これは!?ということで、お話を伺ったのは、ぶどう生産者の田中弘典さんです!(^^)!

笑顔で迎えてくださった田中さん!ぶどう生産者ということで、今回見せていただいたのは、シャインマスカット!こんなに大きなものができています~!こんな立派なシャインマスカットを生産するには、ある手間が必要になります。その手間とは…「摘粒(てきりゅう)」!粒を一つずついらないものを取って、ひと房につき、3分の2以上を落としていくという大変な作業があるんだとか!この作業をすることで、粒同士の間に隙間ができ、より一粒一粒が大きく成長していくようになります♪

田中さんの畑では、8月中旬頃が収ののピーク!ひと月半~2ヵ月ほどかけて全部を収穫していきます◎中の様子を確認し、熟したものから出荷をしていくそうですよ♪


見渡す限り立派なシャインマスカットたちが約1000房成長しているそうなのですが、作業の中で思わぬ誤算があったんだとか(笑)その誤算とは…



のちのち作業しやすいように1メートル80センチくらいの支柱を立てたそうなのですが、立派なシャインマスカットの重みで鉄柱がしなってしまい、全体が1メートル50センチ以下に下がってしまったのだとか!かなりスクワット力が鍛えられる畑となってしまったようです(笑)でも、それだけ重さがあることにもびっくり~!!食べ応えのある、立派なシャインマスカットが成長している証拠でもありますね☆


シャインマスカットのほかにも、ピオーネブラックビートも作っているという田中さん♪
ブラックビート→シャインマスカット→ピオーネの順で出荷していくそうです◎特にピオーネは、夜の寒さがないと黒くならないそうですよ☆さらに、紅まどんなや甘平なども作っているとのことなので、これからのシーズンはずーっと忙しい日々が続きます(>_<)


シャインマスカットを作り始めて5年くらいとのことですが、3年目くらいから収穫ができるようになるそうです♪比較的早く収穫できる果物なんですね!(^^)!


ぶどうを作っていくうえで特に気を付けているのが、病気(>_<)雨にあたることで病気になるのでハウスにしているそう。ひとつひとつが高価なものですし、せっかく手間をかけて育てているものを病気にしないようにかなり気を遣っているそうですよ!


袋掛けも4人くらいでしていくそうですが、その手間よりもやはり摘粒の手間の方が大変だそう(>_<)ハサミの入りにくいところを落としていくのがコツだそうです☆
シャインマスカットのファンも多いと思いますが、エフ・マルシェにもシャインマスカットを求めて購入しに来る方もおおいんだとか☆さらに、ぶどう自体の品種もたくさん揃うので、これからの季節、色々な品種のぶどうのラインナップを楽しんでいくのもいいですよね~!



手間がかかる分、袋を外した時、大きなぶどうに成長しているのを見ると、喜びを感じるそうです(*´ω`*)手塩にかけたからこその喜びですね☆そして、その喜びの連鎖は、購入する私たちにもビシビシに伝わってきます~( *´艸`)


そして!取材日はとても暑かったのですが、横は網のハウスとなっていて、とっても風が通るようになっていたのです~♪おかげで心地の良い風の中で収録することができました☆




そして!お店でよりおいしいシャインマスカットを選ぶコツも教わりました◎注目するのは、シャインマスカットの房の上の方!上の方に甘さが先に来るそうなので、上が少し黄色がかったものを選ぶのがオススメです♪


暑さの中、いいものができています!ぜひお店でシャインマスカットを選んで、おうちで楽しんでくださいね~( *´艸`)


オマケ① エフ・マルシェでの陳列~!よーく見ると…


オマケ② ハートのケース!手に取りやすいサイズとお値段です(*´ω`*)