2022年5月3日火曜日

春をお知らせ!JAえひめ中央の一寸蚕豆♪

 旬感!えひめチュレ 5/3(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪GW、みなさん楽しまれていますか??普段お忙しい方も、家族でゆっくりとお食事する時間が取れているのかな?と思ったりしています♪

さて、今の時期、絶対に逃してほしくない旬の食材…それは!!一寸蚕豆(いっすんそらまめ)です~!(^^)!お話をJAえひめ中央蚕豆部会の西田武部会長に伺いました(^^♪

西田さんと中岡さん、ちょっと話しただけで一気に仲が深まったのですが、なんと同郷だということが判明!ご近所さんだったのです◎そりゃすぐ松前弁で打ち解けるわぁ~(笑)笑いがあふれる雰囲気の中で取材がスタート!

まずは、愛媛県の蚕豆栽培についてから◎栽培しているのは、JA松山市・JAえひめ中央を中心にJAうま・JAえひめ未来・JA周桑・JA東予園芸・JAえひめ南と、東予・中予・南予ほぼ全域!出荷先は、東京を中心とした関東市場・関西市場(京都・大阪)・地元(松山)市場です。また、JAえひめ中央については、前年取材させていただいたJA松山市に次ぐ県内第2位の生産量!!JA松山市は、松山市市内・岡田地区・北伊予松前地区◎JAえひめ中央は伊予地区・北条地区・松山市内で栽培をしており、この2JAの中予地区が愛媛の主産地となっているそうですよ☆

西田さんが蚕豆の生産を始めて20年。11月に植えた蚕豆が収穫期を迎えるのは4月末◎その頃は、朝5時から収穫をしているそう!なんでも、朝の方が水分が多いので、おいしい蚕豆が収穫できるんですって~!昼頃になると、どんどん水分が飛んでしまって、味も変わってしまうそうですよ◎

蚕豆の木って、結構身長が高いんですよ~!私たちの身長よりも高いものもあるくらい!蚕豆の下の実を太らせるために、木の上の方をわざとカットして成長を止めるやり方もあるそうなのですが、西田さんの畑では、気温が上がってくると木に栄養が回らなくなるので、栄養を循環させるためにあえて伸ばしているんだそう!

蚕豆は、相撲の「5月場所頃がちょうど旬」と言われているそうなので、まさにこれからが旬!しかも短い旬なので、絶対に逃してほしくないのです~!(^^)!

ここで、さっそくの!試食です!(^^)!もちろんですが、生でいただきますよ~!大丈夫なのでしょうか…!?豆の試食では、過去大変なことになっているのですが(笑)…中岡選手、果敢に挑戦する模様です◎

ナイフでさやを切りまーーーーす!

おぉぉぉ!!!!きれいな蚕豆です( *´艸`)

結構しっかりしたサイズの蚕豆です!では、さっそくこのまま~!「いっただっきまーーーーす!!!」

「うまい!!!甘い!!!!!!!」

シャリっとした食感ですが、茹でたり焼いたりしなくてもすでに甘い!!!しかも、青臭さが全然舌に残らない~(*´ω`*)これ、火を通したらどんだけおいしくなっちゃうんですか(^^♪あぁ、春の旬の味だ~!!!

西田部会長さん、お話がお上手で大盛り上がり!ということで、来週も蚕豆の話題が続きます♪お楽しみに~!