2022年5月31日火曜日

生産者さんの技術を結集!JA愛媛たいきのエコラブトマト♪

 旬感!えひめチュレ 5/31(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!

先週から、JA愛媛たいきのエコラブトマトをご紹介しています♪先週に引き続き、JA愛媛たいきのトマト部会 二宮聖さんにお話しを伺っています!


去年の今頃、1日に500キロ収穫できていたものが、今年は350キロということで、気温の影響が出ているものの、トマト自体のおいしさ・完成度は高い~!じっくり育った分、甘みが凝縮されています♪




育てている品種は「桃太郎ネクスト」という品種◎桃太郎シリーズは、葉先枯れと呼ばれる症状が出やすく、生産者さんが桃太郎は育てづらいと感じることの一つなんだそう(>_<)
二宮さんは、そうならないようにこまめな水やりにも気を配り、灰色カビ病という病気を防ぐ努力をされています!そのおかげで、桃太郎ネクストを作り始めて4年目で、だいぶ葉先枯れの症状がなくなったそうですよ~!



病気に気づくためにも、いらない葉っぱをこまめに取るなど、日々の管理が大事なんだなぁとお話を聞いて感じました。ここまでお話を伺っていて、二宮さんのトマト愛が十二分に伝わったと思います!…が、「トマトももちろん大好きですが、家族のことはもっと大好き♡」とのこと(*´ω`*)家族が大好きだからこそ、仕事も頑張れますもんね♪


エコラブトマトは、甘みと酸味のバランスがよく、形もまん丸♪まだ食べたことがない!という方は、ぜひぜひ召し上がってほしいです~!きっとファンになりますよ☆
トマトの被り物を被った、二宮さんをはじめ、JA愛媛たいきのみなさんが愛情たっぷりに作ったエコラブトマト☆ぜひみなさんも召し上がってくださいね!(^^)!


そして、JA愛媛たいき営農振興課 畑 忠志さんにもお話を伺いました!(^^)!


「(エコラブトマト)最高でしょ?」と、自信を持ってお話してくださる畑さん!今は、少し青い状態で収穫して、私たちの手元に届く頃に赤くなるよう計算して収穫されているそうです◎


そして、事前に見学させていただいた選果場のお話も◎今は、トマトときゅうりで忙しくなってきたそうで、これから夏へ向けてさらに忙しくなっていくとのことです♪



JA愛媛たいき管内では、とまと・きゅうり・いちご・すいか・はくさいなどたくさんの野菜が栽培されています◎そして、エコラブシリーズは、いちごやスイカもあるんだそうですよ(^^♪

毎年、作物がちゃんとできるかやっぱり心配になると畑さん(>_<)今年は、燃料の高騰や年明けからの気温の低さなどあり、トマトの出来は特に心配していたそうです。例年よりは若干少なめではありますが、味はとってもおいしくできたと太鼓判!

大洲の春トマトからスタートして久万高原町の夏トマトへ、と愛媛県内で産地リレーが見られるのも愛媛トマトの楽しみの一つ◎恵まれた土地柄ならではのことかもしれませんね~( *´艸`)

JA愛媛たいき管内は、トマト部会が28名。約6ha500600tの出荷を目指しているそう!みなさんがそれぞれ愛情を持ってトマト生産に取り組んでいらっしゃいますよ!(^^)!

今年の大洲のエコラブトマトは、気温の低さもありつつではありますが、生産者さんの技術をフル活用してとってもおいしいトマトに仕上がっています!絶対に食べていただきたい~( *´艸`)個人的には、まずがそのまま丸かじりしてほしいなと思っていますよ☆その甘さとジューシーさに感動していただけるはず!二宮さん、畑さん、ありがとうございました~☆また来年、被り物期待しています(*´ω`*)


オマケ① 今日の長生さんwithエコラブトマト

オマケ② エコラブスイカもオススメ!絶対食べたい!

2022年5月24日火曜日

今年もやってきた!JA愛媛たいきの肉厚トマト♪

 旬感!えひめチュレ 5/24(火)放送

みなさんこんにちは!ますはらあきこです!(^^)!オフィスには、とても爽やかな風が吹き抜けている今日この頃◎これから暑い夏がやってくるのですが(その前に梅雨か!)、これからの時期、ぜひとも食べていただきたいトマトの話題をお届けします♪

お話を、JA愛媛たいきのトマト部会 二宮聖さんにお話しを伺いました!

二宮さんと言えば、このエコラブトマトの被り物♪去年と変わらない正装スタイルで迎えてくださいました~(^^)/今の季節でも、すでに汗ばんでいるそうですが(笑)、これもエコラブトマト普及のため!二宮さんの本気度が伝わってきます(^^♪

いつお伺いしてもハウスの中がきれい~!下の方をすっきりさせ、通気性をよくすることで病気にかかりづらくさせる効果があるんだとか☆50メートルあるハウスのあっちの方まで見通せる、気持ちの良い光景ですね~!そして!トマトの苗ってすごく背が高い!180センチ以上あるそうですよ~!

1月中旬作付けをしていて、4月頭から収穫スタート!もともとは、30センチくらいの苗からここまで成長するなんて!しかもこれから4メートルくらいまで伸びるそうなので、とても生命力の強い野菜です◎

いつも25℃~30℃を目安に温度管理をしている二宮さん♪今年からトマトの日焼けを防ぐためにハウスの外側に吹き付けるタイプのコーティング剤もしてみたそうです!(^^)!今のところ、順調に育っているそうですよ~!光を通して熱を通さない優れものらしいです◎

大洲は、朝晩の冷え込みが強い地域。今年は特に寒かったので、定植も遅く、収穫スタートも遅めだったんだとか。現時点での収穫量も昨年よりは少なめです。とはいえ、ひと房に3~4つずつ付くように作っていて、じっくりじっくり成長中!これからいい感じに収量も上がることを願っています~!!

そして、気になるお味は!今年もいい感じに仕上がっていますよ~!(^^)!去年もすっごくおいしかったので、これは期待大です☆

JA愛媛たいきには、「エコラブ」が付いた作物が色々とあります!「エコラブ」のエコは、人にやさしい、環境にやさしいという意味♪農薬、化学肥料を減らしています◎ラブは、農家さんの愛情の意味♡丹精込めて育てています◎特徴としては、ハウスで育てることで雨に直接当たらないようにして、空気を循環させることで環境を整え、有機肥料を使うことで味が大きく変化するそうです◎

さて!ここでお待ちかねの試食~♪

ハリがあってしっかりとしたトマトです~!おいしそうな真っ赤な色~!!それでは!!いっただっきまーーーーす!!!

中岡「あまい~!おいしい~!濃厚~!!!!!みずみずしい~~~~~~!!!!!」

何もつけなくても旨味凝縮、めっちゃおいしいトマトです♪少し寝かせると酸味が抜けてより甘さが引き立つんだとか!ビール飲みたくなる味とのことですが、本当ですか(笑)!?

4月から収穫がスタートして、夏に向けて成長も色づきも早くなっていくのですが、今はじっくり育ったトマトならではの甘さとうまさ、そして夏に向けて酸味も加わったさっぱりとしたおいしさになるんだそうですよ☆同じトマトだけど、時期が違うとまた違ったおいしさがあるんですね~!

さて、来週も引き続き、JA愛媛たいきのエコラブトマトについてお届けしていきますよ☆お楽しみに~!


オマケ うまいわ~

2022年5月17日火曜日

甘くてホクホク!JAえひめ中央の蚕豆♪

旬感!えひめチュレ 5/17(火)放送

みなさん、こんにちは~!ますはらあきこです!(^^)!いよいよ蚕豆3週目◎みなさん、そろそろ食べておかないと、もう今年の蚕豆を食べられなくなりますよ~!!まだ!という方は、お急ぎくださいね!(^^)!

さて今週も、JAえひめ中央の蚕豆部会長 西田武さんにお話を伺っています◎

今週は、マルチのお話を!今、西田さんの畑では、①白マルチ(裏黒)、②シルバーマルチ、③黒マルチを使用しています◎

①白マルチ(裏黒)は、高温対策のため◎

②シルバーマルチは、虫と高温対策◎シルバーのまぶしさで、アブラムシが寄りづらいんだとか!?

③黒マルチは、温度を上げるため◎植えた時期が少し遅いところは黒マルチをしています♪

試験的に、種類の違うマルチを敷いてみて、成長の様子を見ているそうですよ!(^^)!また、畑を見てもらったらわかるように、向こうの方まで気持ちよく見渡せる!こんな感じで風通しを良くすることも、虫対策になるんです♪

実は、蚕豆は、連作障害を防ぐため、同じ場所では4年に1回しか収穫ができない作物なんです。それ以外は、お米だったり麦だったりを植えるんですよ◎続けて植えてしまうと、病気になりやすくなったり、実がつかなかったり…。間をあけることが、とても重要なんですね(^^♪

ここで、JAえひめ中央の水口さんにもお話を伺いました☆JAえひめ中央管内は、愛媛県有数の蚕豆産地です◎生産者さんは73名!たくさんの生産者さんがいらっしゃるんですね(^^♪愛媛は、生産量県別ランキングでも第4位ということで、この時期一寸蚕豆のメイン産地といえますね。さらに、ここで育つ一寸蚕豆は、レベルが高く、全国的にも高い評価を得ているそうです!すごい!!

取材前に、選果場にも立ち寄ったのですが、すでにたくさんの蚕豆が出荷されていました◎が、これはまだまだ序の口!最盛期はもっとたくさんの蚕豆でひしめき合う(*´ω`*)

箱に低温流通と書いてありますね♪これは鮮度を保つため、収穫から1日は冷蔵庫で冷やし、輸送の際も温度管理に気を付けているということなのだそう!品質の低下がかなり早いデリケートな品目といわれているので、収穫→生産者さんが各自箱詰め→JA選果場へ持込→【一晩予冷】→保冷車で各市場へ出荷…としっかり冷やしこみながら品質維持に努めています。少しでも収穫したときの状態に近い鮮度でお届けするための努力ですね(*´ω`*)

最初は県内で流通し、多くなってきたら主に関東へ送られるそうですよ~!愛媛産の野菜は関西市場が主体となる品目が多いそうですが、この一寸蚕豆は関東市場への出荷が約7割程度!これは「西は枝豆、東はそらまめ」といわれるように、一寸蚕豆が東日本でよく食べられるという文化が出荷先にも反映しているようです☆

蚕豆も色々な食べ方がありますが、水口さんの好きな食べ方は、シンプルに塩ゆで!炭で焼くのも甘みが増すのでオススメだそう(*´ω`*)う~ん、おいしそうです~( *´艸`)

さて、今回お話を伺った西田部会長さんは、間近に控えた圃場品評会で優勝を狙っているんだそう!圃場品評会では、蚕豆の育つ圃場(畑)のきれいさを評価するというもの◎本当に丁寧に手入れされたきれいな畑なので、ぜひ優勝目指していただきたいと思います(^_-)-☆

西田部会長さんのおすすめの食べ方は、土鍋ごはん!贅沢~( *´艸`)あとは、お寿司や天ぷら、かき揚げなんかもおいしいですって♪ぜひ、みなさんも色々な食べ方で楽しんでほしいです◎

「蚕豆は、この匂いがあってこそ!」と西田部会長さん◎短い旬ですが、ぜひ全国的にも高評価の一寸蚕豆、たくさん召し上がってくださいね~!!!


オマケ① 最高の蚕豆発見!

オマケ② 「本当にきれいっすね!!」

オマケ③ え、ちょ…

オマケ④ まてーーーーー!!!(※ちゃんとお返ししました:笑)