2023年5月30日火曜日

みんなで食レポ!JA愛媛たいきのエコラブトマト♪

 旬感!えひめチュレ 5/30(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです(^^♪

JA愛媛たいきのエコラブトマト回、いよいよ最終週です♪今週は、みんなで試食~!JA愛媛たいきトマト部会の二宮さんと、営農指導員の畑さん、そしてますはらもいただきます(*´ω`*)

っと、その前に…写真の左に写っているのは、JAえひめ全農の篠原さん!(^^)!長生さんの後輩君が今回より登場!まだまだフレッシュな3年目の彼、マイクを向けると緊張しつつもJA愛媛たいきの半促成とまと、よくできていてありがたい!とコメント(^^♪これから一緒にたくさんの生産者さんの魅力を届けていきます☆

さて、ここ最近、中岡さんのブーム??で、生産者の人に食レポもらうという企画があります(笑)食レポを振られると思っていない生産者さんたちですが、私たちの視点とはまた違った食レポで、とても興味深い!ということで、まずは生産者の二宮さんから☆

いい感じのトマトを選び、いざ、食レポお願いしまーーーーす!!!!

二宮さん「甘みとほのかな酸味、肉厚な実…さっぱりとした後口で何個でも食べられる…!とってもおいしいです(^^♪」

さすが生産者さん、素晴らしい食レポです!!!!確かにさっぱりとした後口のおかげで、永遠に食べられる気すらするのがエコラブトマト♡

続きまして、営農指導員の畑さん!ずっと狙ってた!というこちらを収穫♪

畑さん「形は悪いけど、でかくておいしい!!間違いない!!!!!!二宮さん、サイコー!!!!」と太鼓判!(^^)!

こういった楕円形のトマトは、あまり流通していないかもしれませんが、もしゲットできたらラッキー☆大きいものは大味なんてことは全くなく、甘くて食べ応えがあり、実はめっちゃおいしいのです~(*´ω`*)畑さんのご家族も、舌が肥えちゃって大変なんだとか(笑)

そして、私も僭越ながら食レポさせていただきました!!!今回は、早送りされずに使われているのでしょうか…(笑)!?二宮さんに収穫していただき、いざ!

ますはら「(チュルチュルチュル※早送りの音)」

( ゚Д゚)!!!!!!また!!!!!早送った!?とにかく、皮が薄くて甘みと酸味のバランスが良くて、どこの部分を食べても当たり!ということがみなさんに伝われば、満足です(笑)!!!!!

食べるのは一瞬なのですが、どんな食べ物でも、ここに至るまでに日々見えない戦いがあるということ、番組を通して少しでも感じていただけると嬉しいです(^^♪そして、おいしく食べていただけるとより嬉しいです!(^^)!

これから暑くなっていくので、トマトが日に焼けないよう水や日なたの管理に気を付けないといけないそう。暑くなると赤くなるのが早いので、今のエコラブトマトとはまた違った味わいに♪よりさっぱりといただける味になるそうですよ(^^♪同じエコラブトマトでも、収穫時期によって味も変化していきます。ぜひそのあたりも楽しんでいただきたいです☆


…と、ここでサプライズ~!!!!!!JA愛媛たいきの広報さんが『トマトの冷たい和風パスタ』を作ってきてくれていたのです!!!!!!!!!!ぎゃーーーーー!!!うれしすぎーーーーー!!!!材料をその場でササッと和えて完成…!!


トマトの冷製パスタは何度も食べたことがありますが、このパスタソースは、鶏がらスープの素と和風だしの味でまろやか~!トマトの甘みと酸味に、玉ねぎの甘みと食感、ベーコンの香ばしさがベストマッチで、本当においしかった…(T_T)なにより、JA愛媛たいきさんの、エコラブトマトをおいしく食べてもらいたい!!という熱意と愛情を感じ、とても感動しました♪ありがとうございます(*´ω`*)


JA愛媛たいきさんのInstagramなどで、「料理男子のたいきのれしぴ」という投稿を行っているんだとか!(^^)!Youtubeチャンネルもありました!こちらのレシピの他にもたくさんのレシピがアップされていましたよ(*´ω`*)ぜひお試しくださいね☆

詳しくは、こちらをチェック☆


甘みと酸味のバランスが取れたエコラブトマト、そのままはもちろん、火を通してもおいしくいただけます!今だからこそのおいしさを堪能してくださいね(*´ω`*)

2023年5月23日火曜日

ピンピンのパン!?JA愛媛たいきのエコラブトマト♪

 旬感!えひめチュレ 5/23(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです(^^♪先週から、JA愛媛たいきのエコラブトマトをご紹介しています☆

この番組に3年連続ご出演で、常連となった二宮さんのハウスで、わいわい楽しく収録しています◎

今週は、JA愛媛たいきの“動く営農指導員” 畑さんにも詳しくお話を伺っていますよ!(^^)!

愛媛県では年間を通してとまとの栽培・出荷が行われています。愛媛県内では、半促成とまと(JA愛媛たいき)→夏秋とまと(JA松山市(久万)・JAえひめ中央(中山)・JAひがしうわ(城川))→冬春とまと(JAおちいまばり)でリレーする形となり出荷されていきます◎今回取材させてもらっている半促成とまとが5~6月メインの出荷、夏秋とまとが7~8月がメインとなります。

そもそも『エコラブトマト』とは化学合成農薬・化学肥料ともに県が定めた基準から3割以上削減して栽培されているもの◎なので、生産する上でも難しいところがいくつもあります。今年は3月が温かく、温度管理が難しかったり、その後の雨や天候不良をきっかけとした病気を防ぐためにも、様々なた対処をされています。この対処こそ、毎年作ってきた経験があってこそ!過去の自分の実績が、今の自分を助けてくれる、毎年環境は違うけど、無駄なことはないんだなぁと実感します。

二宮さんが特に難しいと感じるのは、品種の切り替えの時期。より良いトマトのため、品種を切り替えることもあるそうですが、水・肥料のやり方も品種が変わるともちろん変わっていきます。これまで積み重ねてきたノウハウを活かしつつ、新たなことにも向き合っていく…本当に農業に終わりはないですねぇ!

お邪魔した二宮さんのハウスは、16畝(うね)で奥行50m。この大きなハウスだと、真ん中と両端の気温も違ってきます。これを解消するために、自動換気システムや循環扇を導入(*´ω`*)これまで雨が降ったら、急いで家から車をぶっ飛ばし(法定速度を守りつつ…)ハウスを閉めたりしていたそうですが、こういった文明の利器を活用しながら湿気を飛ばし、温度管理をし、病気にならないよう工夫をしているそうです♪

手入れを怠らない二宮さんのハウス、どんなところに気を付けて見ているかというと…葉っぱの色や木の太さ、先端の様子を観察し、病気がでないように、もし出ても素早く対処できるようにしているそうです!(^^)!毎日観察する中で、追肥などの判断もしているんですよ◎


さ、そんなこんなで色々とエコラブトマトのお話を伺っていると…やっぱり食べたくなるなる~!!ということで、試食をさせていただくことに(*´ω`*)二宮さんにいい感じのエコラブトマトを選んでもらいました☆


厳しい(?)収穫の手ほどきを受けて、自ら収穫っ!!!


中岡「いただきますッ!!!!!」


中岡「うんまぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!甘っ!!!!!!!ピンピンのパンや!!!!」


甘みと酸味のバランスが取れていて、果汁もすごい!皮が薄く、実がつまっています◎
畑さん曰く、写真のようにグリーンベースという他よりもより緑色の濃い部分にたくさん光合成をさせることで、甘いトマトになるんだとか◎緑の段階で、ある程度糖度は決まっていて、赤くなっていくとリコピンが増え、よりバランスの取れた味になっていくそうです(*´Д`)
ちなみに謎の言葉、ピンピンのパンとは、ヘタがピンピンで実がパンパンという意味(笑)収録時に生まれた新語なので、ぜひ新鮮でおいしいトマトに出会ったらご自由にお使いください(*´ω`*)


JA愛媛たいきのトマト部会は、現在28名のメンバーがいます。仲良く和気あいあいとしていて、助け合いながらエコラブトマトの生産に励んでいます。病気に強く、消費者のみなさんに求められるトマトのため、作る品種を変えるときも「今どのトマトがいいか」見極めるのは営農指導員の畑さんの仕事◎長年培ってきた信頼関係があるからこそ、一致団結できるんですね☆
さて来週は、みんなで試食!!!さらに、JA愛媛たいきの広報さんよりサプライズも~(*´ω`*)どうぞお楽しみに☆

2023年5月16日火曜日

今年もやってきた!JA愛媛たいきのエコラブトマト♪

旬感!えひめチュレ 5/16(火)放送

みなさんこんにちは!(^^)!ますはらあきこです(^^♪GWも過ぎ、ようやくそれっぽい天気になってきましたね~!今日ご紹介するのは、JA愛媛たいきのエコラブトマト♡取材中、汗をかき始めたら、チュレの夏がやってきた!という感じです(*´ω`*)


お話を伺ったのは、JA愛媛たいきのトマト部会 二宮聖(さとし)さんです!(^^)!3年連続の登場でーす!お久しぶりです☆


今回も、暑い中ですがトマトの被り物を装着した状態で出迎えてくださいました!ちなみに、私たちは二宮さんがこのトマトを脱いだところを見たことがありません(笑)


気になる今のエコラブトマトですが、今年は冬の天気が良く、順調に育っていたそうですが、3月に雨が続いたことから病気がチラホラと出てきたそう。でも、適切な処置をして、おいしくできています♪二宮さんも、手入れをしながら定期的に食べてみるそうですが、おいしくできていると嬉しそうにお話してくださいました☆


トマトは乾燥していた方が良い野菜◎雨が多いとジメジメしてしまい、それが病気にもつながってしまいます。なので、昨年から循環扇と自動換気システムを導入したそう!空気をいい感じに循環させて、病気を防いでいます!(^^)!


営農指導員の畑さんは、二宮さんのトマトを見て「今年は素直だね」と一言◎これは、木が素直という意味で、畑さんレベルになると、見ただけで木にちゃんと手入れをしていることがわかるのです!その言葉通り、二宮さんは、毎日畑に来てはトマトを触って小さな変化を見逃さないようにしています◎病気は葉先に出るので、見つけたときはそれをすぐに切るなど、防除というよりは病気が出ないように環境を整えることを意識されているそうです♪


これも、農家歴23年の経験でできるようなったそう!(^^)!頼もしいです◎
今年の木は「僕に似て、おとなしくて素直(*´ω`*)」という言葉通り、向こうの方まですっきりと見渡せる木に成長しています◎


エコラブトマトの旬は3月下旬~7月末頃まで(*´ω`*)今年は、手のひらサイズで家庭で使いやすいまるまるとした実が付いています♪
これも、外気の環境になるべく左右されないようにハウス内の温度を保ち、出来る限り毎年差をつけないよう気を付けているからこそ(^^♪



二宮さんの畑に行く前に寄った選果場にも、立派なエコラブトマトがたくさん出荷されていましたよ♪
さぁ、来週はお待ちかねの試食をさせていただきますよ☆ぜひお楽しみに~(*´ω`*)


オマケ① 畑さん、4トントラックに乗って登場!でか!!!

オマケ② 「…これ、俺の?」違います。

オマケ③ 選果場のホワイトボードで告知して下さっていました!
ありがとうございます~!!!!

2023年5月9日火曜日

冬の手入れが春へつながる☆JA松山市の一寸蚕豆♪

 旬感!えひめチュレ 5/9(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです(^^♪先週からJA松山市の一寸蚕豆をご紹介しています☆

実は、畑の持ち主であるJA松山市一寸蚕豆部会長の野本正志さん、収穫間際で多忙のため、先に収録を初めていたのですが…お忙しい合間を縫って駆けつけてくださいました◎ニコニコ笑顔が印象的な優しい部会長さんです♪

野本部会長さんは、一寸蚕豆を作り始めて約10年◎その畑は、とっても整然としていて、一寸蚕豆の身長がすごく高いのが特徴的!(^^)!こういった畑にするためには、冬の手間が重要なんだとか!株元に脇芽がたくさん出てくるそうなのですが、ポイントは5本だけ残すということ!この残した5本が、適当な間隔を生み、日も当たって立派に成長し、実が大きく成長する決め手になるんです◎いい蚕豆を作るためには、お天道様は必須!さらに、適当な間隔で風通しがよくなり、病気にもなりりくくなるんだとか◎

野本部会長さんの畑は安城寺にあるのですが、結構風通しのよい場所だと感じました。特に冬は北風も当たるそうです。少し前には雹の被害にあったことも…(>_<)ただ、今回は東西向きに畑を作ったことによって被害は最小限で済んだそうですが、南北向きに作っていたところでは、アバタができたり、葉っぱがちぎれる被害が出てしまったとか…。ただ、このあたりも毎年予測できるものではないので、経験値で乗り切っていくほかないそうです。

「帝国ホテルの絨毯よ♡」と笑顔で言ってくれた野本部会長さん♪畑の足元は、ふかふかでとても歩きやすかったのですが、これはもみ殻をたっぷりと敷いているため◎通気性や水はけを良くする効果もあるとか☆

冒頭に、冬の手間が蚕豆の木の高さを左右するとお話しましたが、支柱や紐での固定も効果的です◎この支柱がないと背が低くなるそうで、背が高くなると上の方まで蚕豆ができる=収量がアップするということなんです!(^^)!

一寸蚕豆は下の方から実が大きくなっていくのですが、上の方を見るとまだ小指の先くらいの大きさのものも。このサイズは、あと30日くらい経つと収穫できる大きさになるそうです◎ただし条件は“木が持てば”。少しでも長く木を持たせるために、寒さや暑さとの戦い(>_<)確かに出荷を迎えるGW付近って、めちゃくちゃ暑い日も多いですもんね!高温になると根本が痛むそうなので、要注意です!

さらに畑の上側を見てみると、ネットが張り巡らされていました。これは、カラスなどの害鳥対策。天気や害鳥など、多方面に気を付けることがあるんですね~!

1年目の頃は右も左もわからず、先輩に教えてもらっていた野本部会長さん。3年目では風通しの大切さを学び、5年目からは収量アップを実感してきたそう!(^^)!毎年違う条件を乗り越えるのは経験値。今期は、天候に悩まされるシーズンとなっているそうで、定植後の乾燥や寒波(クリスマス寒波・1月下旬寒波)、3月下旬からの気温高、降雨、雹害など…(>_<)様々な影響を受け例年より少ない出荷量となりそうな見込みです。様々な試行錯誤の元、おいしい一寸蚕豆が市場に出回るよう努力してくれている生産者さんに感謝!

野本部会長のオススメの食べ方は、お醤油とダシを少し入れて炊くこと!ぜひお試しくださいね♪旬の短い一寸蚕豆ですが、春の訪れを実感できる豆だと思います。今年も逃さず召し上がってくださいね~(*´ω`*)

2023年5月2日火曜日

今年もこの季節がやってきた!JA松山市の一寸蚕豆♪

旬感!えひめチュレ 5/2(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪1年は本当にあっという間ですよね~!今年もこの季節がやってきました!そう、一寸蚕豆の季節です~(*´ω`*)

今回は、JA松山市の一寸蚕豆について、JA全農えひめの長生さんにお話を伺っています◎

愛媛県産の一寸蚕豆は、愛媛県下全域で生産出荷されています。なかでも大きいのが、今回取材に伺ったJA松山市!北伊予・松前・岡田地区を中心に、松山市内でも多く栽培されています。県内の半分強がJA松山市で生産されているそうですよ!(^^)!愛媛県全体でも、JA松山市、JAえひめ中央などを中心に伊予、北伊予、安城寺地域で一寸蚕豆が作られています◎ちなみに、栽培されている品種は「陵西一寸」という品種で、愛媛県のほぼほぼの産地がこの品種を生産しています。一寸蚕豆の部会員さんは、200人程度いらっしゃるんだとか◎これは、様々な生産品目の中でも多い方なんです!(^^)!実は、愛媛県の一寸蚕豆生産量は、全国で4番目!一寸蚕豆生産地としても自信を持って発信できますよね☆

一寸蚕豆は、作業や出荷の手間がかかるのですが、中規模面積の畑を持っている方がメインで生産を行っています。この200人の生産者さんたちが、全国4位の下支えをしてくださっているのですね~(*´ω`*)

蚕豆の産地リレーは、九州からスタートし、四国→関東と続きます。愛媛県内で見ると、4月に中予地域、5月にJAうま・JAえひめ未来・JA周桑など東予地域へとリレー♪愛媛から関東への出荷が多いそうですが、関西や地元にスーパーにももちろん並びます。愛媛の野菜では珍しく関東地区への出荷が多い一寸蚕豆ですが、関東のほうが人口が多く消費が多いというだけでなく、そら豆自体を関東のほうが食文化として食されるという点も関係しているようです◎ひと月ちょっとの旬ですが、甘くてホクホク食感の一寸蚕豆、春を実感するためにも絶対に逃さないで欲しいなと思っています!(^^)!

すでにお店にも並んでいますが、この放送が流れているタイミング、GWの前半あたりがピーク!!ぜひ、お近くのお店でチェックしてみてください◎

…と、このあたりまで長生さんとお話していたら、畑の持ち主の部会長さんが登場~!お忙しい合間を縫って、取材を受けてくださることになっていたのです!(^^)!


来週は、JA松山市の一寸蚕豆部会長 野本さんに、このおいしそうな一寸蚕豆について詳しくお話を伺っていきますよ☆ぜひお楽しみに♪

①オマケ 長生くん、パパに♪

②オマケ おめでとうございます♪